今回の寄席研究会は、国分寺稲門会主催の「第十二回 国分寺寄席」を観賞しました。恒例の金原亭馬生一門を招いて開催されたものです。
座席数370のホールが満席状態で、いつものことながらこの会の人気ぶりが分かります。
演じられた演目はすべて滑稽噺という珍しい構成でしたが、演者一同の熱演で笑いの連続でした。中でも馬生師匠の「稽古屋」はなかなか聴けない演目で、音曲や踊りの素養を充分活かした見事なものでした。
会場は圧倒的に高齢者が占め、そのうえ連日の猛暑続きで疲れが出たのか、開始から1時間ほど過ぎると、あちこちでコックリコックリする姿が見え、演者には気の毒な風景でした。
恒例の茶番劇「塩原太助青の別れ」のあと、目にも鮮やかな真っ赤なステテコ姿でかっぽれの総踊り、最後に謎かけで会場と一体化したところでフィナーレ。
◆日時:2024年9月10日(火)13時30分~16時30分
◆場所:国分寺市立いずみホール
◆出演者と演目:
前座 金原亭駒介 狸の札(さつ)
二ツ目 金原亭小駒 堀の内
二ツ目 金原亭馬太郎 千早振る
真打 金原亭馬治 天狗裁き
真打 金原亭小馬生 太鼓腹
二ツ目 金原亭馬久 岸柳島
トリ 金原亭馬生 稽古屋
小平稲門会関係では、事前のエントリーで下記の方々が出席予定でしたが、自由に入場・着席のため、お姿を確認できなかった方も含まれます。
荒井・井垣・河崎夫妻・木本夫妻・國友・栗原・小山・佐藤(俊)・末次・滝川・百々・二又・松村・松本(研)・森田・山口(勝)・山本の皆さん(19名)。
散会のあと国分寺駅前に移動し、有志7名で懇親会を行いました。
(文=佐藤)
近隣稲門会の第13回対抗麻雀大会が2024年8月17日(土)、東村山市の麻雀荘「園」で行われました。参加したのは、7稲門会8チームで、計32名。
対戦は、全5局。4局はランダムな組み合わせによる対局で、5局目は1~4局の得点の合計により、上位得点者から順次対戦相手が決まるという仕組み。
順位 | チーム名 |
1 | 多摩稲門会 |
2 | 東村山稲門会 |
3 | 日野稲門会 |
4 | 小金井稲門会 |
5 | 国分寺稲門会A |
6 | 小平稲門会 |
7 | 西東京稲門会 |
8 | 国分寺稲門会B |
今回、団体優勝を遂げたのは、初参加の多摩稲門会。小平稲門会は6位に終わりました。
【参加者】石井(伸)、坂本(故・坂本哲之助夫人)、鈴木(昭)、二又、山口(勝)[小金井稲門会のメンバーとして参加]
(麻雀同好会・山口)
第3回ロック研究会 を8月18日に開催しました。
国分寺の「定食のまる大」にて17時半から1次会で腹ごしらえをした後、ロックバー”Painkiller”にて、18時半から5名の参加で開催しました。
今回、新入会員の瀧本紀子さんが初参加で、幅広いジャンルのロックファンのため、話題も豊富で大いに盛り上がりました。今後の活動が期待大です!
今回は、1960年代のOLD ROCK(クリー厶、ドアーズ等)のリクエストが多く、古き良き我が学生時代へ回顧しました!
おまけに、GSのザ・ゴールデン・カップス(銀色の涙)まで飛び出し、店を間違えたかの様相に!
とはいえ、やはり大音量の音楽に勝る刺激はありません!
女性会員の参加もあり、これからも益々 Rock’n Roll !!盛り上がりすぎて写真を撮り忘れ、解散時に駅前で見知らぬ若い女性に撮ってもらいました!
【参加者】瀧本、樋口、広山、松村、山田(哲)
ロック研究会は次の要領で、ロック・フィルムの上映を鑑賞する「特別企画」を開催します。(画像は、クリックすると拡大されます)
◆バングラデシュ・コンサート 1971
・開催日=2024年9月22日(日) 19:00~
・会 場=田無公民館
西武新宿線・田無駅下車、南口から徒歩4分
住所:西東京市南町五丁目6番11号
電話:042-461-1170
・内 容=1971年にジョージ・ハリスンを中心に、エリック・クラプトンやボブ・ディランが出演したマディソン・スクエア・ガーデンでの難民救済コンサートの模様を記録したフィルム。
・入場料=無料
◆クィーン・ライブ ウェンブリー 1986
開催日=2024年9月29日(日) 19:00~
・会 場=田無公民館
西武新宿線・田無駅下車、南口から徒歩4分
住所:西東京市南町五丁目6番11号
電話:042-461-1170
・内 容=ロンドンのウェンブリー・スタジアムでのクィーン最大のステージで、フレディ・マーキュリーがエイズでダウンする前の最後のコンサートを収めたフィルム。
・入場料=無料
◆参加申込み先=小平稲門会ロック研究会・広山嘉彦
Email: hirohiro(at)trad.ocn.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】
(以 上)
田中一村(1908-1977)をご存知でしょうか。
栃木県に生まれ東京、千葉に暮らしました。東京美術学校で東山魁夷と同級生でしたが、2ヶ月で退学しました。(前回のブランクーシは2ヶ月でロダンの元を去りますが・・・)
日本画家として実力はありながら、不遇をかこちました。新しい題材を求めて日本各地を南下、奄美大島に辿り着き、そこであの名作「アダンの海辺」が生まれました。
没後、その生き様と作品が検証され、昭和54年遺作展、59年NHK「日曜美術館」での特集、奄美大島の田中一村美術館で、日本全国に知れ渡りました。
本展は、絵画、スケッチ、工芸品など250件の作品で構成される大回顧展とのことです。生前「最後は、東京で個展を開いて、絵の決着をつけたい」と強く念じていたようですが、まさにその機会が訪れたと言えるでしょう。
皆様のご参加を切にお待ち申し上げます。◆日 時=2024年10月2日(水)15時-16時30分
◆集 合=東京都美術館ロビー 15時
◆鑑賞料=2,000円
(65歳以上1,500円、前売り券1,300円)
チケットはめいめいでお求め下さい。(9月18日までは前売り券可)
チケットの買い方不明の方は若林まで相談下さい。
◆懇親会=高田馬場 中華「石庫門」 17時30分 電話: 03-5292-1991
◆申込み締切り日=9月25日(水) 若林 覚 宛
電話: 090-2498-1512
Email: satowaka3(at)gmail.com 【(at)を@に置き換えてください】
次回は、「英一蝶 風流才子、浮世を写す」(サントリー美術館、10月28日予定、別途ご案内)を開催します。英一蝶は、江戸期、独自の都市風俗画を生み出しました。時の幕府を揶揄するなどして三宅島に流されましたが、そこで後世に残る作品群を描きました。
「島にまつわる2つの展覧会」満を持しての企画です。お楽しみいただければ幸いです。
(以 上)
・日 時:2024年8月8日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビックボックスC5室 電話042-566-6892
・会 費:2,500円
・参加者(敬称略、五十音順):10名。井垣、大島、梶川、佐藤(俊)、鈴木(昭)、野村、比留間、松村、横田、山本
世話役の荒木さんが急遽お休みのため、松村が、比留間さん、鈴木さんはじめ皆さんのサポートをいただきながら進行させていただきました。
今回は大島会長が久々に出席され、小平稲門会の現状報告や今後のスケジュールなどご説明いただきました。また、鈴木さんより「映画鑑賞会」の開催、松村より「散策の会」開催のご案内をさせていただきました。
その後、ビールやハイボールで、のどを潤しながら現在開催中の「ランチを楽しもう!」や、開催真っただ中のオリンピックの話題で盛り上がりました。山本さんよりパリ五輪出場選手の出身大学で早稲田大学が日体大に次ぎ2位(30名)とのお話があり、今後の応援に一段と力が入りそうです。
14時よりは「カラオケの会」を開催し、精鋭5名で1時間半たっぷり歌いこみ、満足の1日でした。
カラオケ参加者(敬称略、五十音順):佐藤(俊)、野村、比留間、松村、山本
(文=松村純夫)
第15回早稲田大学校友会ゴルフ大会は2024年11月6日(水)に開催されると先日ご案内しましたが、このほど参加者募集要項が発表されました。
稲門会単位での申込みとなりますので、参加希望者は小平稲門会ゴルフ同好会の河崎健治幹事にお申込みください。
募集要項は次のとおりです。
●日時=2024年11月6日(水)7:45集合(7:15受付開始)
9:00スタート(フルショットガン)
●会場=久邇カントリークラブ(埼玉県飯能市)
●申込み方法=稲門会単位での申込み(各稲門会12名まで)
●申込み先=小平稲門会ゴルフ同好会・河崎健治幹事(電話: 090-1056-9311)
①生年月日、②
●申込み締切り=2024年8月30日(金)
9月20日(金)までに校友会にエントリーします
定員(54団体216名)に達し次第、先着順にて募集締切り。
●参加費=1稲門会20,000円(1名5,000円×4名/運営諸経費を含む)
※4名→20,000円、8名→40,000円、12名→60,000円
●プレー代=1名「21,000円税込み」(軽食代(昼)、グリーンフィ・キャディフィ・カート使用、懇親会費を含む)、別途ロッカー代「330円」とゴルフ補償料「35円」が必要。
各自当日プレー後にフロントで精算(2023年より3,000円値上げとなっています)
●参加資格=校友会費を納入者に限ります。
校友会費未納者、また、有効期限が2024年11月末を満たさない校友は、以下のURLより振込方法を確認のうえ、納入期限までにご納入すること。
納入期限:2024年9月20日(金)
振込方法:https://www.wasedaalumni.jp/procedure/fee.html
(以 上)
校友会ゴルフ大会WEBページ
https://www.wasedaalumni.jp/fun/golf.html
昨年(第14回)の小平稲門会参戦記(執筆・河崎幹事)は、こちら。
第30回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。
尚、上映開始時間が未公表のため9月14日(土)に改めて集合時間を含め「ご案内(その2)」でお知らせいたします。
記
◆鑑 賞 日:2024年9月17日(火)
◆映画の題目:「スオミの話をしよう」
・監督/脚本:三谷幸喜
・キャスト:長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、宮沢エマ、
坂東彌十郎・瀬戸康史・戸塚純貴
・上映時:115分
・映画のあらすじ:次のとおり。
大富豪(寒川)の妻である(スオミ)が行方不明になる。大事にしたくない寒川は知人の警察官に極秘でプライベート捜索を依頼するが、それを知ったスオミの過去の夫4人が寒川家にやって来て、彼らはスオミの安否そっち抜けで誰が一番スオミに愛されていたかを語り合う。然し、それぞれの夫が語るスオミの性格も見た目も、スオミ本人とは全く違っていた。
スオミと現在、過去の夫5人が繰り広げる三谷幸喜が監督、脚本のサスペンスコメデー作品。
◆上 映 館 :新宿ピカデリー
◆料 金:シニア¥1,300 一般¥2,000
・チケットは鈴木が用意いたします
◆集 合
・場所:新宿ピカデリー2階 チケット売場前
・時間:未定
◆上映開始時間:未定
◆懇親会:鑑賞後に予定しています(会費:¥2,500前後)
◆参加申し込み
鑑賞会、懇親会の参加・不参加を併せて9月13日(金)までにお申し込みください。
・鑑賞チケットを事前にインターネット予約する関係で9月14日(土)以降の参加取り消しは料金をいただきます。
◆申込み先:鈴木昭助
・携帯:080-6519-8720
・Email:k5sytth7(at)jcom.zaq.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
(以 上)
2024年8月5日
鈴木昭助