第32回寄席研究会は、国分寺稲門会主催の「第13回国分寺寄席」を観賞しました。
恒例の金原亭馬生一門を招いて開催されたものです。
座席数370のホールが開演15分前にほぼ満席状態で、いつものことながらこの会の人気が分かります。
今回は馬生一門から真打ち昇進と二ツ目昇進のおめでたが重なり、普段の寄席では滅多に見られない披露口上がお仲入り後にありました。
・日時=2025年9月9日(火))13時半~16時
・場所=国分寺市立いずみホール
・出演者と演目=次のとおり。
二ツ目 金原亭馬太郎 「一目上がり」
二ツ目 金原亭小駒 「うなぎ屋」
二ツ目 金原亭馬吉 音曲 今回二ツ目昇進
真打 金原亭小馬生 「ざる屋」
真打 金原亭馬治 「代書屋」
真打 金原亭馬生 「替わり目」
真打 金原亭馬好 「竹の水仙」 今回真打昇進
・参加者=小平稲門会からは16名が参加しました。
荒木、伊藤、大島、河崎夫妻、栗原、小菅、佐藤(俊)、末次夫妻、瀧川、二又、松村、松本(研)、山田夫妻の皆さん
散会の後国分寺駅前に移動し、有志9名で懇親会を行いました。
(文=伊藤)