水陸両用バス「スカイダック」による東京スプラッシュツアー

「夏の集い」盛大に開催される!!
東京の下町 亀戸界隈をバスから見学

平成29年(2017年)6月24日(土)14時30分、快晴のもと、小平稲門会有志21名が、東京スカイツリー駅傍の日の丸自動車営業所前に参集。
まじかでスカイツリーを見上げながらの写真撮影や、これから乗る水陸両用バス「スカイダック」をまじまじと見ながら、こんな大きさのスクリューでどの程度の速さで動くのかとか、川に入った時の水位はどの辺まで来るのかとか勝手なことを言って楽しんでいた。

いざ出発! スカイダック前で

いざ出発! スカイダック前で

14時55分、うら若き女性ガイド熊澤春菜さんの案内で出発、まずバスはスカイツリー直下を通って亀戸方面に向かった。38人乗りの車内は、小平稲門会員21名で、ほぼ貸し切り状態であった。輸入品で約1億円するというスカイダックの運転には、大型バスと船舶の2つの免許が必要との事。運転手さんは安全運転に徹していて有り難かった。

亀戸界隈の案内では、頭が良くなる亀戸天満宮や、下町の美味しいお店等、我々を厭きさせない色々な楽しい話題が工夫されていたのに感心した。
そうこうするうちに、東大島に到着、いよいよ、中川への突入だ。この辺は、若者たちが、ボートやカヌー等の練習をしている所、そこにスカイダックが一気に突入、水しぶきが凄い勢いで上がって、ガイドさんは腕などを濡らしていた。

オープンエアーの快適な船内

オープンエアーの快適な船内

船はゆっくりと下流に向かい、そして、引き返して上流へ。スカイダックが15ノットの速さで動くことを実証するために再度下流に向かいフルスロットルで約400mを頑張った。確かに、その速さの船に乗っているような感覚を味わえ、これがいわゆる水陸両用バスと言うことを実感した。

水上から陸上に上がるのが一苦労、ガイドさんの掛け声に合わせ乗客の大きな声援の後押しで、やっと2回目の挑戦で上陸できた。

帰りも、バスからの亀戸界隈の見学、亀戸大根等の美味しいお店の紹介を聞きながら、東京スカツリー駅傍の出発地に到着。最後に、ガイドさんの計らいで、東京スカイツリーの撮影の絶景ポイントへとバスの案内があっておしまいになった。

オシナリ君(押上・業平キャラクター)もご挨拶

オシナリ君(押上・業平キャラクター)もご挨拶

その後、近くの居酒屋に移動しての懇親会。5時前だったが、何とか入れて貰ってここでも大いに飲んで食べてそしてしゃべっての楽しいひと時を過ごした。


老いて益々盛んな小平稲門会会員が子供に戻って楽しんだ水陸両用バス「スカイダック」による約100分の東京スプラッシュツアーの一日であった。

【参加者】
井垣昭、伊藤徹、大島二典、小平道彦、國友康邦、栗原政博、小山雄一、櫻井英雄、佐藤俊雄、篠原哲、鈴木昭介、滝沢公夫、塚本恵三、中村泰三、早川三雄、堀田耕也、松尾寛敏、松村純夫、村木央明、山本浩、横田康平 (計21名)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です