第20回映画鑑賞会のご案内

第20回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。皆様方の参加をお待ちいたします。

■鑑    賞   日 : 2018年10月22日(月)
■映画の題目 :「ウスケボーイズ」
《キャスト》
・渡辺大・出合正幸・和泉元彌・橋爪功 ・竹島由夏 ・大鶴義丹・他
《あらすじ》
日本のワインを世界レベルまで引き上げたワイン業界の先駆者「桔梗ヶ原メルロー」ワインの生みの親である麻井宇介の思想を受け継ぎ、常識を覆すワインづくりに挑んだ若者たちの実話を映画化した作品。
日本のワインがフランスワインよりおいしい筈がないという先入観でテイスティングに臨むと予想が外れて…。
ブドウ畑と格闘しながら困難を乗り越え、夢の実現につき進んだ若者たちの挑戦と情熱を描いています。
■上  映   館: 新宿武蔵野館(シニア料金:¥1,100)
       (上映館は変更の可能性あり)
■参加申し込み:10月18日(金)までに、鈴木昭助あてにお申し込みください(10月19日以降のキャンセルは料金をいただきます)。
携帯電話: 080-6519-8720
E-mail: syouchan(at)k5.dion.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】

*集合場所・集合時間は上映時間が公開になり次第、10月19日前後に参加者にPCメール、もしくは電話にてお伝えいたします。

(2018年8月7日 鈴木記)

第19回映画鑑賞会のご案内

第19回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。皆様方の参加をお待ちいたします。

■鑑    賞   日 : 2018年9月10日(月)
■映画の題目 :「泣き虫しょったんの奇跡」
       (“しょったん”とは、主人公・瀬川晶司のあだ名)
《キャスト》
・松田龍平・妻夫木聡・小林薫・イッセイ尾形・松たか子・他
《あらすじ》
サラリーマンから初めてプロ入りした棋士・瀬川晶司5段のノンフィクション小説を映画化したものです。この映画の監督・豊田利晃も8年間将棋界に身を置いた経験がある関係で、対局シーンは迫力があるとの評価です。
瀬川は全国中学生将棋大会で優勝して将棋に精進しますが、将棋連盟の規約である26歳までに四段に昇格できずに(後に規約変更あり)プロへの夢を諦めて大学卒業後に平凡な会社員生活を送りました。然しながら、中学生時代からずっと“しょったん”の将棋に対する夢を応援してくれた父の事故死や将棋を愛する仲間たちに押されて様々な困難を乗り越え、将棋連盟の規約が変更になったこともあり35歳の時に再び駒を手にして夢への再挑戦を描いた人間ドラマです。
■上  映   館: TOHOシネマズ新宿(
旧コマ劇場跡)
       (シニア料金:¥1,100)
■参加申し込み:9月6日(木)までに、鈴木昭助あてにお申し込みください(9月7日以降のキャンセルは料金をいただきます)。
携帯電話: 080-6519-8720
E-mail: syouchan(at)k5.dion.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】

*集合場所・集合時間は上映時間が公開になり次第、9月7日前後に参加者にPCメール、もしくは電話にてお伝えいたします。

(2018年8月7日 鈴木記)

第18回映画鑑賞会の報告

第18回映画鑑賞会を下記の通り行いました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年6月11日(月)
2.上        映       館: 新宿バルト9
3.上    映   時    間: 15:35-17:45
4.鑑    賞    料   金: シニア¥1,100
5.タ    イ    ト   ル: 「終わった人」
6.参加者(敬称略): 荒木、井垣、小川、栗原、松村、生井、粕谷(生井さんのお友達)、鈴木(計8名)
7.映  画 の 感  想 :
主人公(田代)は東大卒でメガバンクに入行したが、小さな出向先の専務で会社人生が終わった。この映画のタイトル「終わった人」は、長年の勤務が終わった人のその後の人生を描いていた。
あらすじは「第18回映画鑑賞会の案内」(5月18日既報)の通りであるが、田代は退職後にスポーツジムで知り合ったIT企業の若社長に懇願されてその会社の顧問になり、若社長が急死した後に妻からは猛反対されたが社長になった。しかしながら、IT企業が倒産して社長である田代は3千万円の不良債権を持つことになり、このことが主で理容院を開業しようとしていた妻と離婚した。離婚後に田代は生まれ故郷の盛岡に帰り、同級生の熱い友情もあり一緒に仕事をすることになった。
映画の最後のシーンは、離婚した妻が突然、仕事場に現れ、桜並木を二人で肩を並べて歩く場面であった。

全体としての感想は、映画の最初に「定年は生前葬だな」とコメディー的な場面があり、かなり笑わせる映画かなと感じましたが、田代が本屋で会った25歳年下の女性に魅かれそれに関した場面以外はリアルな場面が多いかなと感じました。
退職直後は妻にも煙たがられ、また田代が不良債権のことを妻に告白した時に妻は開業資金を1千万円所持しており、このような場合でもお互いに懐は違うのかとも感じましたが、最後は盛岡で桜並木を二人一緒に歩く場面を見て少しほっとしました。
全体を通して、いまひとつ期待外れのような感がしました。

田代が退職した翌朝目覚めた時に、今日は会社に行かなくともよいのだと思った場面は私もありましたし、また健康維持のため何か仕事をと思いハローワークに訪れたり新聞のチラシを見て面接を受けたりもしたので、6年前の自分と被るところがありました。

8.懇        親       会: 清龍新宿店(1名は都合により参加できず)
ビール、焼酎などを飲みながら映画の感想、食材の話などをしながら約2時間、和気藹々と過ごしました。
料金: ¥12,100(¥2,000/人 支払い)
【余り¥1,900  前回繰り越し¥1,086  繰り越し合計¥2,986】

(2018年6月12日 鈴木記)






 

第18回映画鑑賞会のご案内

第18回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。皆様方の参加をお待ちいたします。

■鑑    賞   日 : 平成30年6月11日(月)

■映画の題目 :「終わった人」
《あらすじ》
題目があまりよく感じませんが、映画は大銀行の出世コースから外れ、出向させられたまま定年を迎えた主人公(館ひろし)を描いています。

これまで仕事一筋だった主人公は定年になり途方に暮れ日々やることが無くこのまま老け込むのはまずいと感じ、スポーツジムで体を鍛えたり、図書館で時間を潰そうとしたりするが、そこは「終わった人」だけの集まりのように見える。そんな中、美容師の妻(黒木瞳)からも次第に距離を置かれてしまう。職業安定所(ハローワーク)に行き職探しをするも、高学歴と職歴が邪魔をして思うように仕事が見つからない。妻や娘から「恋でもしたら?」と、からかわれる始末。

そんな時、主人公が通ったカルチャスクールで出会った女性と恋の予感が・・・。また、スポーツジムでIT企業社長と知り合ったことにより、運命が変わるのか・・・。
《キャスト》
・館ひろし・黒木瞳・広末涼子・笹野高史 ほか

■上  映   館: 新宿バルト9

参加申し込み:6月6日(水)までに、鈴木昭助あてにお申し込みください。
携帯 080-6519-8720
E-mail: syouchan(at)k5.dion.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】

(集合場所・集合時間は上映時間が公開になり次第《7日(木)頃》参加希望者にPCメール、もしくは電話にてお伝えいたします。)

(2018年5月18日 鈴木記)

 

第17回映画鑑賞会の報告

第17回映画鑑賞会を下記の通り行いました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年3月14日(水)

2.上        映       館: 立川シネマ・ワン
3.上    映   時    間: 12:40-14:50
4.鑑    賞    料   金: シニア¥1,100(ほかに予約料¥50 人)
5.タ     イ     ト    ル: 「北の桜守」
6.参加者(敬称略): 荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、堀田、鈴木
7.映  画 の 感  想 :
映画は、1945年まだ日本の領土だった樺太で夫が出兵した後に、吉永小百合が演じる母親と小学校低学年と思われる二人の息子が、ソ連兵の侵攻を受け命からがら網走まで逃げ延びて、その後の母親と次男(堺雅人)のありさまを主に画いたヒューマン・ドラマでした。

夫は出兵後に帰らぬ人となり、二人の息子のうち、頼りにしていた長男は網走までの途中でソ連の魚雷により海上で母親と次男の目の前で姿を消しました。
この映画は、全体を通して親子の間の愛情と思いやり、すなわち母親からは息子たちが幼少の頃あるいは結婚した次男がホットドッグ店を開業してからの愛情や思いやり、映画の最後のほうでは、母親が認知症になってからも長男を最後まで一緒に連れてくることが出来なかったとの思いから一人で極寒の海に入っていく場面、そして老いて認知症ゆえにいろいろな行動を起こす母親に対する次男の愛情や思いやりのある言動が特に印象的でした。

また、樺太で生活していた時に家の前に植えた桜を皆で大事に育て見事に開花させたことを思い出し、母親が認知症になってからさまよい始めて見つけた雪深い原野の中の一本の桜の木の樹皮が剥げている個所に墨を塗って桜を守ろうとする場面で、映画の題名「北の桜守」を表していたと思います。
キャストの吉永小百合と堺雅人の早稲田コンビの親子役は実年齢範囲かと思われましたが、阿部寛と吉永小百合との夫婦役には年齢的な違和感がありました。

私は初めてでしたが、この映画の中で解説付きの舞台劇が数コマあり、場面を想像させるためには面白い表現方法だと思いました。ちなみに、吉永小百合は舞台劇を演じたのはこの映画が初めてだそうです。

《ある雑誌情報》
吉永小百合はこの映画のクランクインの1年前に樺太に墓参に行き、オニギリの販売のノウハウを(株)セブン-イレブン・ジャパンの鈴木敏文元社長に聞き(次男のホットドッグ店でオニギリも販売した)、また樺太生まれの(株)ニトリ・似鳥昭雄会長にもお会いしたと記してありました。

8.懇        親       会:
鑑賞後にピアットジョルノ(国分寺駅ビル9階)にて懇親会を行いました。
ワイン、ピサ、野菜サラダを飲食しながら1時間強懇談。
料金:¥7,635(¥1,300/人 支払い)=¥165余り

(2018年3月16日、鈴木記)


        

第17回映画鑑賞会のご案内

第17回映画鑑賞会を下記の通り行います。

鑑 賞 日 : 平成30年3月14日(水)
タイトル :「北の桜守」 (監督・滝田洋二郎)
《キャスト》
・吉永小百合 ・堺 雅人 ・高島礼子 ・篠原涼子・ 笑福亭鶴瓶 ・阿部 寛 ・長嶋敏行 ほか
《あらすじ》
女優吉永小百合の120作品目となる出演作。以前の主演「北の零年」、「北のカナリアたち」に続くヒューマンドラマで、早稲田大学出身の吉永小百合と堺 雅人が親子役での出演。

夫が出兵し、樺太で暮らしていた日本人女性が、1945年ソ連の侵攻により息子を連れて網走にたどり着き、過酷な環境と貧しさと戦いながら息子を必死に育て上げる。その後、その息子が1971年、アメリカで成功を収め15年ぶりに網走を訪れ、一人で夫の帰還を待ち続け慎ましい生活をしていた老いた母の姿を見て母を引き取って札幌で一緒に暮らすことに決めた。

しかしながら、母親は戦禍による精神障害の後遺症で徐々に不可解な行動をとるようになり、息子に迷惑をかけたくない思いから息子のもとから突然姿を消し網走に戻るが、住んでいた家はすでになく、帰る場所を失って・・・。
満開の桜の下で明かされる衝撃の結末は・・・。

上 映 館: 新宿バルト9 (シニア鑑賞料金¥1,100)
参加申し込み:平成30年3月9日(金)までに、下記あてにお申し込みください。
(10日以降のキャンセルは、申し訳ございませんが料金をいただくことになります)
鈴木昭助: 携帯 080-6519-8720
       E-mail: syouchan(at)k5.dion.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】

上映時間が未定のため、集合時間、集合場所は3月10日(土)に改めてお伝えいたします。

(平成30年2月8日 鈴木記)

第16回映画鑑賞会の報告

第16回の映画鑑賞会を下記の通りおこないました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年
1月30日(火) 
2.上        映       館: 角川シネマ新宿 (14:40-17:20)
3.上    映   時    間: 15:25-17:20
4.鑑    賞    料   金: シニア  ¥1,100
5.タ     イ     ト    ル: 「星めぐりの町」
6.参加者(敬称略): 荒木・小川・栗原・竹内・堀田・山本・鈴木
7.映画の感想
監督は藤沢周平原作「蝉しぐれ」の黒土三男(くろつちみつお)、主演はテレビでは刑事ものなどでお馴染みの小林稔侍(映画ではこれが初主演作品)で、実子の小林健も共演でした(他に高島礼子、壇蜜、六平直政などが出演) 。

映画のあらすじは、豊田市内で妻に先立たれて精魂込めて造る「平野豆腐屋」を営む主人公(小林稔侍)と自動車工場で働く娘(壇蜜)の二人暮らしのところにある日突然東日本震災で家族全員を失った主人公の亡き妻の遠縁に当たる少年(政美)がおまわりさんに連れてこられてから始まる主人公、その娘、政美の3人を主にした物語でした。

 東日本震災の恐怖と家族全員を失い心を閉ざされて無口な少年を、主人公と娘が徐々に心を開かせるまでが主な描写でした。(途中で娘の恋愛じみた場面などもありましが) 

また、映画の最後に主人公が宮沢賢治の「雨にも負けず 風にも負けず・・・」の言葉を発しますが、少年に対して様々な困難を乗り越えて生きて欲しいとの気持ちを表したものと感じました。

鑑賞後の懇親会では、出演者(特に壇蜜、主人公)がセリフでなく視線や動作で行動を表現していることが印象的との論評がありました。
また、壇蜜の演技力が頗る好評でした。(もっと映画にも出演したほうが良いとか)

この映画がなぜ豊田市内(市の郊外)だけで撮影されたか疑問に思いネットで調べましたら、黒土三雄は東日本震災時に千葉県在住で自宅が液状化被害にあい、豊田市に転居しています。 

また、スクリーンの最後で協力「平野とうふ」と映りましたので調べてみましたら、この豆腐屋さんは京都の二条城の近くに今も実在する老舗で明治時代から続く北大路魯山人、白洲次郎らが通った精魂込めて造るお店と記してあります。

この映画は主人公とその娘が政美を元気づけようとする描写以外に、主人公の「平野豆腐屋」も京都の「平野とうふ」に、また昔からのトヨタの街の自動車における精魂詰めた物造りを関連付けようとしている感を持ちました。

8.懇        親       会: 鑑賞後に居酒屋「清流」にて約2時間の懇親会を持ちました。
             (荒木さんが欠席のため参加者6名)
              経費 ¥14,612  一人当たり¥2,500 (余分¥388)
                                繰越 ¥533+今回余分¥388=次回繰越¥921 

前回第15回鑑賞会もそうでしたが、今回もカメラをショルダーバックの中に持っていきながら参加者の写真撮りを忘れてしまいました。 失礼いたしました。

(記・鈴木 2018.2.1) 

第16回映画鑑賞会のご案内

第16回映画鑑賞会を下記の通り行います。

1. 鑑 賞 日 : 平成30年(2018年)1月30日(火)

2. タイトル :「星めぐりの町」
(あらすじ)
妻を早くに亡くし、一人娘志保と二人暮らしをする主人公、島田勇作。京都で豆腐作り修行を積んだ勇作は毎朝じっくりと手間と時間をかけて美味しい豆腐を作り、町の主婦や料理屋に届ける生活を続けていた。
そんな勇作の元に、警察官に付き添われ、東日本大震災で津波により家族全員を一瞬で失った少年・政美がやって来る。 亡き妻の遠縁にあたるという政美。突然の不幸により心に傷を抱える政美を、勇作はただ静かに見守り続ける。
自然に根差した自給自足の勇作との暮らし中で、薄皮が一枚、また一枚とはがれるように、少しずつ心を再生させていく政美。しかし勇作がひとりで配達に出ている最中、町が大きな揺れに襲われ、一人で留守番をしていた政美に震災の恐怖がよみがえり、姿を消してしまう。
(キャスト)
小林稔二 ・壇蜜 ・高島礼子 ・六平直政

3. 上 映 館: 角川シネマ新宿(シニア料¥1,100)
上映時間未定のため、集合時間、集合場所等は1月25日頃に改めてお伝えいたします。

4
参加申し込み:平成30年1月25日までに、下記あてにお申し込みください。
鈴木昭助: 携帯 080-6519-8720
       E-mail  syouchan(at)k5.dion.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】

以上
        (平成29年12月14日 鈴木記)

 

 

第15回映画鑑賞会の報告

1.鑑      賞      日: 2017年9月13日(水)
2.上   映   館: 新宿ピカデリー
3.上   映   時  間: 14:10~16:10
4.鑑   賞   料  金: シニア ¥1,100
3.タ    イ  ト  ル: 「ダンケルク」(米国映画)
4.参加者(敬称略):荒木、井垣、栗原、松村、山本、鈴木

《鑑賞して》
第2次世界大戦でドイツ軍によりフランスの海辺の町ダンケルクに追い詰められた連合軍を救出するために英国のチャーチル首相が、全軍の撤退作戦(実際にあった作戦)を指令した。映画は、その40万人ともいわれる兵士救出作戦を行った軍部、民間人の様子を描いたものです。

兵士撤退のために海軍の用船配備、用船あるいは乗船待ちの兵士を援護のための空軍による空中戦、英国から兵士救助のためにドーバー海峡を渡りダンケルクに向かう民間人(父親と息子、他1名の3名で)の船の三つの画面がかわるがわる映し出されていました。

映画の初めのほうで主人公の兵士がドイツ軍から追われて銃撃を受け、疲労困憊の多くの兵士たちが撤退の為に乗船待ちしている時もドイツ空軍からの空爆にも何の手段もなく、船で撤退中に魚雷を受け、油の海を泳ぐ兵士たちの画面などを見せられてドイツ軍に対抗する戦力が全くなかったのかと疑問を持ちました。

全体を通して何故かドイツ軍は空中戦(CGでなく実写本物使用〈HPによる〉の割には迫力があった)で飛行機が3機か4機が映っただけで、地上戦も兵士の姿も全く無くあくまでも撤退を主にした映画でした。

《懇親会》
鑑賞後に居酒屋「清流」にて約2時間の懇親会を持ちました。

経費=¥11,458
(繰越)¥411(+)今回余分¥142=(次回繰越)¥553

 (記 :鈴木  2017.9.16)

 

第14回映画鑑賞会の報告

1.鑑    賞    日    時: 2017年8月30日(水)
2.鑑    賞    映   画: 「関ヶ原」(¥1,100人)
3.映        画       館: 新宿ピカデリー (14:40-17:20)
4.参加者(敬称略): 荒木・伊藤・小川・国友・鈴木(5名) 

《感  想》
映画の題名は「関ヶ原」となっていますが、内容は関ヶ原の合戦前に石田三成と島左近、大谷刑部など三成方の人となりを中心にした画面と、合戦が終わってから三条が原で三成が処刑されるまでの大半が三成を中心に映されている感があり、「石田三成」を題名にしてもよいくらいの映画と感じました。

関ヶ原の合戦シーンはスケールの大きさを感じられましたが、西軍、東軍とも同じような鎧を身に着け侍同士がそれぞれ長い槍を持ち大勢入り乱れての合戦で、どちらの軍か見分けができませんでした。また、合戦の勝敗を左右したと言われる小早川秀秋の動向が少ないように感じました。

全体を通して、タイトルが「関ヶ原」でもあり、合戦に対しての東軍の動向をもう少し映されてもよいのではと感じました。
キャストでは三成を演じた岡田准一、島左近を演じた平岳大が私には目につきました。

《懇親会》
鑑賞後に参加者5名全員で新宿区役所近くの「青龍」にて約1時間半の懇親会を持ちました。
(懇親会5名の経費¥8,175 (今回残¥25+前回までの残¥386=繰り越し¥411)

*カメラ持参を忘れまして今回は写真無しです。失礼いたしました。

(記 :鈴木  2017.9.4)