第25回映画鑑賞会のご案内

2022年10月16日
鈴木昭助

映画研究会は、第25回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。
(映画館の上映スケジュールの公開が遅れた関係でご案内が遅くなりました)

◆鑑賞日:11月7日(月)
◆映画の題目:「百姓の百の声」(監督:柴田昌平)
◆映画のあらすじ:全国の百姓たちの知恵、工夫、人生を映像にしたドキュメンタリー映画。(以下、映画館の作品案内から抜粋)
食べている限り、誰の隣にも「農」がある。なのにどうしてこれほど「農」の世界は私たちの世界から遠いのか。自然と向き合い作物を熟知する百姓たちの叡智を訪ね食卓の向こう側にいる「耕す人々」の世界が描かれている。
◆上映館 :ポレポレ東中野
◆上映時間:10:00~12:15
◆料金:シニア1,200円、一般1,900円
チケットは鈴木が用意いたします)
◆集合場所 : JR東中野駅西口改札前
*JR利用の場合:国分寺駅より中野駅で総武線の千葉方面行に乗り換えて一つ目東中野駅下車。
*西武線利用の場合:西武新宿線中井駅で地下鉄都営大江戸線の六本木、大門方面に乗り換え一つ目東中野駅下車でJR東中野駅西口へ。
◆集合時間:9時30分
◆懇親会:鑑賞後に映画館隣の軽食喫茶で予定しています。
◆参加申し込み:11月3日(木)まで下記に申し込みお願い致します。
・鈴木昭助の携帯:080-6519-8720
・Email:k5sytth7(at)jcom.zaq.ne.jp【(at)を@に置き換えてください】 
(以 上)

第60回秋季ゴルフコンペ 報告

令和4年10月4日

快晴、無風という絶好のコンディションで3年ぶりとなる、ゴルフ同好会のコンペが西武園ゴルフ場で開催されました。天候不順やコロナ下での自粛で開催の中止が続き、新たな会員の入会もままならない状況でした。

今回、山口弘毅様(1959政経)のご尽力によりゴルフブームで予約が取れないなか、名門西武園ゴルフ場を予約していただきました。

西武園ゴルフ場で

2組8名の参加となりました。当初、3組の予定でしたがなかなか参加者が増えず、1組減らして2組での開催となったことは、かって5組での開催が普通であったことを考えますと、少し残念です。新規会員の獲得とともに会員各位の積極的な参加をお願いいたします。今回は稲門会入会後、コロナの影響で会員活動に参加できず、今日が皆さんと初顔合わせになった鈴木達也さん(1977理工)や、小林洋子小平市長のご主人小林淳様にもご参加いただきました。

お彼岸過ぎながら30℃度近い暑さの中で熱戦が繰り広げられ、山口勝さん(1966商)が久しぶりの優勝となりました。ショートホールでのカップに蹴られてのバーディ逃し、ミドル、ロングでのパーオン&パーなど、スーパープレイの連続で52,45。グロス97の堂々たるスコアでした。

ゴルフ同好会・増田峰夫会長(左)から表彰される、優勝した山口さん


2位は、筆者・河崎健治(1971政経)88、3位は松本研二さん(1971商)90。ニアピンは、アウトは残念ながら該当者なし、インは小林さん、山口さん、河崎の3名。

2位に入賞した筆者・河崎

3位の松本さん

当日はクラブの公式戦が開催されており、キャディがそちらに動員され、コンペはセルフでのプレイでした。強い日差しの下、深いラフに入ったボール探しやグリーンでのライン読み等、皆さんスコアメイクに苦労されていました。

プレイ終了後は表彰式、時節柄アルコールを自粛し、飲み物だけの簡単なパーティとなりました。

次回、年末に開催したい、との声がありましたので開催につきましたは改めてご案内したいと思っております。

文責・河崎健治)

【参加者】小平道彦、河崎健治、小林 淳、塩田智男、鈴木達也、増田峰夫、松本研二、山口 勝(8名、50音順)

第52回散策の会報告

 水元公園を歩く

令和4年10月1日(土)

10月初日とはいえまだまだ暑い日が続くだろうと予想して、水辺を求めてみました。今回は遠方の金町駅からバスの利用というのに加え、めぐる箇所もわずかに2か所だけというので、世話役としては参加人数の減少を危惧していました。ところが珍しく3組のご夫妻を含む15名様の参加を得ました。みなさんコロナの猛威を逃れ、気分の換気を求めたのでしょうか。

話は違いますが、散策の会も他の同好会と同様参加者が固定化しかかっています。ということは、回を重ねるごとに参加者の平均年齢がそのまま加齢していくことになります。早い話が、今回は会の創設時より12歳も年をとったということです。当然の成り行きとしてみなさん足腰も弱くなっていきます。そこで過去には1万2千~1万歩が大半でしたが、負担を減らそうとこの頃は7千~6千歩位に抑えたコースを組んでいます。今回は怪我などで足に不安を抱えている方が複数おられたので、約4千6百歩にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

今年の9月は中旬以降の土曜日に3連休が続き、それぞれご予定が入っているのでは…と思い、9月を外してみました。結果オーライ!それまでの土曜日は2つの台風の襲来で雨天続きとなり、10月1日は大当たりの秋晴れに恵まれました。

はるばる遠くへ来たもんだ


☆南蔵院(葛飾区東水元2-28-25)
JR常磐線の金町駅からバスに揺られること約7分、「しばられ地蔵」で下車して3分、業平山東泉寺という天台宗のお寺に到着しました。ここは「しばられ地蔵」が有名です。盗難や失せ物の願掛けの際に縄で縛り、願が叶ったらほどくといいます。縄をかけられていない姿は、大晦日の23時過ぎの「縄解き供養」の時のわずかな時間だけです。それにしてもこれだけ幾重にもぐるぐる巻きにされた状態なのは、願が成就しない人が多いのかなァ…と思ったりして。でもスカスカなら観光対象としてのアピールに欠けるし…。脇では縄一本百円で販売していました。

地蔵のいわれについては「大岡裁き」が有名ですが、ここでは2016年の「小石川七福神めぐり」(林泉寺の項)で同様なものがあったので、その際の報告文に載せたものを再掲します。

「ある夏の盛り、呉服問屋の手代が反物を大八車に積んで、この地蔵の前で一休み。疲れからついうとうととしてしまう。ふと目を覚ますと反物がそっくり消えてしまっている。慌てて奉行所に駆け込んだ。時の奉行は大岡越前守、『目の前の盗人を見逃すとは地蔵も同罪』と、地蔵を荒縄でぐるぐる巻きにして江戸市中を引き回した。珍しい光景に野次馬もぞろぞろ後ろについて行き奉行所に入る。途端に門が閉められ、『白洲へ許可なく入るとは不届き至極。罰として反物一反を持参せよ』との命令。野次馬たちが持ち寄った反物を手代に調べさせたら、その中に盗品があり、犯人が検挙された。その後大岡越前守は地蔵の霊験に感謝し、堂を建立して盛大な縄解き供養を行ったとか。」

平安時代、歌人の在原業平が隅田川で舟遊びをしていた際に、舟が転覆して多くの人が亡くなりました。業平は死者を弔い、像を刻み、法華経を写経して塚に収めました(業平塚)。その塚の近くに業平天神社が建てられ、南北朝時代になるとその別当寺として当院が建てられたということです。元は業平橋の近く(墨田区吾妻町3丁目)にあったのですが、関東大震災に遭いこの地に移転してきました。

境内には参道を業平橋に、白砂を隅田川に、石を舟に見立てた造形が目を引きます。住職のご好意で一同本堂へ上り、ご本尊の釈迦如来像や天井画の由来の説明を受け、さらには奥書院や茶室の案内までしていただきました。そのため思いのほか多くの時間を過ごすことになってしまいました。その後、寺の裏に広がる水元公園へと歩を進めます。
(写真は、クリックすると拡大されます)

☆水元公園(水元公園3-2)
23区の中で最大級の規模を誇る水郷公園で、小金井公園の約1.2倍もの面積があります。

江戸時代に用水を確保するために古利根川を堰き止め「小合溜(こあいだめ)」という名の用水池を作り上げました。この大きく湾曲する水路に囲まれた土地を利用したのがこの広大な公園で、ここには「かわせみの里」「水生植物園」「バードサンクチュアリ」など数々の施設や広場がありますが、残念ながら距離の関係で見学を割愛いたしました。

公園内のあちこちに、高さ20mにもなるポプラ並木が点在しています。秋の陽を受けまだ緑色に輝いていました。また、生きている化石といわれる高さ20mのメタセコイアが、あちこちにそびえ立つ姿は圧巻でした。

この公園にはとりわけ桜や花菖蒲の季節には大勢の人々が訪れるそうですが、この日も久しぶりの晴天の休日ということで、広大な駐車場もほぼ満杯でした。


【散策後の懇親会】

新型コロナウイルス感染防止のため、今回も行いませんでした。

【参加者】
市川・伊藤・大河原・大河原夫人・大島・栗原・小林・古林・佐藤・瀧川・福田・福田夫人・松村・山本・山本夫人(15名)

(文=佐藤(俊) 写真=松村・佐藤)

第53回散策の会のお知らせ

第53回散策の会のテーマは「清澄・白河界隈を歩く」です。

1.日時・集合場所
令和4年11月26日(土)午後1時
清澄白河駅(都営地下鉄大江戸線・東京メトロ半蔵門線) A3出口 地上に集合

2.経路
清澄白河駅→清澄庭園→霊厳寺→深川江戸資料館→芭蕉庵史跡展望庭園→清澄白河駅(解散)


3.参考情報
(1)歩数は約6,000歩。

(2)トイレは庭園・資料館にある。
(3)以下の入場料が必要である。
・清澄庭園 65歳以上70円
・深川江戸資料館 400円
(4)解散後の懇親会は行なわない。

参加の申し込みは11月24日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
t-sato(at)ion.ocn.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】
または 090-9149-8977

なお、当日は各自で検温や体調チェックのうえ、マスクの着用およびソーシャルデスタンスの保持をお願いいたします。
(以 上)

ニモクサロン再開のお知らせ

小平稲門会会員の皆様

荒木彌榮子

ご無沙汰申し上げております。お元気でいらっしゃいますか?
コロナとの戦いの中で、長い空白の時間を過ごしてしまったような気がしますね。2020年3月から休会していましたが、今回皆さんの熱い応援を頂いて、思い切って「ニモクサロン」を再開したいと思います。広い会議室での、いつもの食事とお喋りの会です。
BIGBOXの方でも、「しっかりコロナ対策をしてお待ちいたします」とのことです。こちらもマスク、検温など各自対策をお願いします。
当日お元気でしたら、久しぶりにお出かけくださいませんか?(^-^)

日時:2022年11月10日(木) 12:00~14:00
会場:BIGBOX東大和 会議室
会費:2,500円(会場費・食事・お酒・ソフトドリンクほか)
内容:昼食をとりながら、近況報告・情報交換ほか

★会議室ですので、歌は歌えません。
★終了後、14:30からカラオケの大部屋を借りてあります。歌のお好きな方は、久しぶりに歌ってお帰り下さい。
カラオケ室の費用は30分1名 210円、ソフトドリンク付き。
★ご参加の申し込みはいりません。当日会場に直接お出で下さい。
尚、ご質問、お問い合わせは荒木(携帯 080-5152-4856)までどうぞ。
★少し早いですが、12月8日(第2木曜日)も仮予約してあります。 
(以 上)

第22回美術館を巡る会
練馬区立美術館「日本の中のマネ」展と
「練馬区立美術の森緑地・幻想美術動物園」鑑賞のお誘い

2022年9月15日
若林 覚

練馬区立美術館は1985年10月に開館、37年を経過しました。区立美術館としては板橋、渋谷松濤についで3番目に古く、規模は、だいぶ差はあるものの、世田谷に次いで2番目でしょうか。間もなく大改修工事が予定されています。
現在、「日本の中のマネ」展が開催中です。
マネは、印象派や日本美術に多大なる影響を与えてきました。しかるに、日本の中のマネ作品は18点(版画を除く)と極めて少なく、展覧会構成(1. クールベと印象派のはざまで、2. 日本所在のマネ作品、3. 日本におけるマネ受容、4. 現代のマネ解釈-森村泰昌と福田美蘭)と相まって注目を集めております。

また、美術館の前庭が、20種類32体のファンタジーな動物彫刻からなる「幻想美術動物園」としてオープン(2015年)、連日、多くの親子連れで賑わっています。

練馬区立美術館+練馬区立美術の森緑地


双方をお楽しみ頂きたく、ご案内申し上げます。
練馬区立美術館元館長(2010~2017年)の若林が解説します。奮ってご参加下さい。

◆日 時=10月13日(木)11時~13時30分
◆マネ展鑑賞 =11時~12時                             
◆幻想美術動物園 =12時~12時30分
◆ランチ・感想会 =12時30分~13時30分
◆集合= 練馬区立美術館ロビー (西武池袋線中村橋駅3分、練馬区貫井1-36-16 電話03-3577-1821
◆入館料 =一般:1,000円、65~74歳:800円、75歳以上:無料
*一部招待券利用、全員無料の可能性あり。
◆定 員=10名(申込順)
◆ランチ(希望者のみ)=イタリアン「スノーグース」(練馬区中村北4-10-9、美術館スグ。電話 03-6764-7373) 会費1,500~2,000円(ピザ・パスタ・サラダ・ドリンク)
◆申込先=若林 覚(携帯: 090-2498-1512 Email: satowaka3(at)gmail.com【(at)を@に置き換えてください
◆申込み締切り=10月6日(木)
●練馬区立美術館はこちら
(以 上) 

 

第25回映画鑑賞会中止のお知らせ

2022年9月16日
鈴木昭助

去る8月30日にメールマガジンにてお知らせいたしました第25回映画鑑賞会(タイトル=「原発をとめた裁判長  そして原発をとめる農家たち」)は、「Fukushima 50」を鑑賞した後で参加者もいらっしゃると思い企画いたしましたが、参加申込み締め切り9月15日迄に申込者は皆無でした(鑑賞日を変更すれば参加可能者は1名)。
よって、残念ですが今回は中止とさせていただきます。

次回は11月5日公開のタイトル「百姓の百の声」の鑑賞を予定しています。映画館のタイムスケジュールが決まり次第、あらためて皆様にご案内いたします。
尚、皆様が鑑賞したい映画がありましたら是非お知らせください。

(以 上)

第60回秋季ゴルフコンペのご案内

小平稲門会会員各位

小平稲門会ゴルフ同好会 会長 増田峰夫

コロナや天候不順で2年余にわたり中止していました、小平稲門会ゴルフ同好会主催のコンペですが、この度何とか復活の目途がつきました。会員の皆様には是非とも参加のほど、お願い申し上げます。

ゴルフブームで西武園も予約が取りにくい状況でしたが、山口弘毅様(1959政経)のご厚意で何とか3組確保していただきました。是非ともフルゲートで臨みたい、と思っております。
開催要項は、次のとおりです。
1.場所=西武園ゴルフ場(所沢市荒幡1464 電話 0429258111)
2.日時=2022年10月4日(火)8時から3組イン
3.料金=約15,000円(キャディなしです)
4.集合=クラブハウス 7時

◆申込み先=幹事・河崎健治  Email: kenj042(at)jcom.home.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】

第26回寄席研究会報告~第10回国分寺寄席鑑賞~

国分寺稲門会創立50周年記念第10回国分寺寄席は、恒例の金原亭馬生一門を招いて開催されました。
この国分寺寄席には小平稲門会は2017年からご案内を戴いており、寄席研究会が取りまとめ役となり、過去3回は毎年18名前後の会員が鑑賞してきました。

今回は3年ぶりの開催でしたが、コロナ禍でもありホールの入場者を定員(370名)の50%に制限したため、また国分寺稲門会の要請もあったことから、小平稲門会からの参加は11名となりました。

久しぶりの寄席ということもあり、出演者も熱が入り、また観客も大声を出せないなか拍手で応えて大いに盛り上がりました。特に最後の茶番は爆笑の渦でした。

日時  2022年9月6日(火) 13時半~16時半
場所  国分寺市立いずみホール(JR西国分寺駅前)
演目  前座  駒介     たらちね
     二ツ目 小駒     不精床
     二ツ目 馬太郎    のめる
     二ツ目 馬久     豆や
     真打  馬玉     夏泥
     真打  馬治     短命
         翁家和助   太神楽曲芸
     トリ  馬生     七段目
     茶番  一同総出   青の別れ(塩原多助)

参加者  荒井、井垣、大島、河崎、栗原、小山、佐藤(俊)、百々、松村、山本、伊藤(徹)、 以上11名

(文=伊藤)

第25回映画鑑賞会のご案内

第25回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。皆様のご参加をお待ちいたします。
8月25日の「Fukushima 50」の観賞会に12人の参加をいただき、関連したことも現れると思いましたので、急遽鑑賞することにいたしました。

2022年8月29日
鈴木昭助

1.上映日時:2022年9月19日(月)12:10 (上映時間は約1時間20分)
2.映画の題目:「原発をとめた裁判長  そして原発をとめる農家たち」(ドキュメンタリー、小原浩靖監督)
3.映画のあらすじ:原発の危険性を伝えるために人生をかけた元裁判長。放射能被災から太陽光発電と共に農業をよみがえらせる福島の人々。使命に生きる者たちの意思がスクリーンにみなぎる!(https://motion-gallery.net/projects/saibancho-movie より)
4.上映館:ポレポレ東中野(JR東中野駅より徒歩1分)
5.料 金:シニア1,200円、一般1,800円
6.集合場所:JR東中野駅西口改札前(地下鉄大江戸線をご利用の方はA1から地上へ)
7.集合時間:11:40
8.参加申込み:9月15日(木)までに、鈴木昭助あてにご連絡をお願いいたします。
電話:080-6519-8720
Email: k5sytth7〈at〉jcom.zaq.ne.jp【〈at〉を@に置き換えてください】

なお、参加希望者が3人に満たない場合は中止とさせていただきます。

(以 上)