第5回「石井道彌 & カラ・OK」へのお誘い

お待たせいたしました!   今年もカラオケの会主催の第5回「石井道彌 & カラ・OK」を開催いたします。
小平稲門会のジャズピアニスト石井道彌さんの生伴奏で好きな歌をうたい、サウンドラボ提供の美味しいお酒を飲みながら、本年を締めくくる楽しい午後を!

●日  時: 2016年12月15日(木)14:00~17:00
●会  場: サウンドラボ(武蔵野市吉祥寺本町4-23-16  電話0422-21-1448)
●参加費: 2,000円(2ドリンク・スナック付)
●集  合: 13:45に東急百貨店・吉祥寺店の南側出入り口付近(会場までは徒歩13分)
●定  員20名。入室者数に制限があります。申し込み順に受け付けます。

●歌詞カード: 歌う方は、各自で歌詞カードをご用意ください。
●申し込み先: 野村吉宏(042-341-2365

 

第10回映画鑑賞会のお知らせ

映画研究会は、第10回映画鑑賞会を次の通り開催いたします。皆様の参加をお待ちしております。

鑑  賞  日: 2016年11月1日(火)
集 合 場 所: JR東中野駅西口改札前
集 合 時 間: 10時15分(上映開始10:40)
上   映   館: ポレポレ東中野
タ イ  ト ル: 「クワイ河に虹をかけた男」(上映時間は約100分)
あ  ら す  じ: 次の通り。
第2次世界大戦時に旧日本陸軍はタイとビルマの間に、イギリス、オランダ、オーストラリア等の連合軍捕虜6万人余りと25万人以上の現地アジア人の労務者を動員し、「泰緬鉄道」を敷いた。その際に伝染病などで現地労務者、捕虜を含め数万人の犠牲者を出し死の鉄道と呼ばれました。戦後、その時の償いと和解に生涯をささげた陸軍の通訳だった永瀬隆さんを瀬戸内海放送が20年にわたり追ったドキュメンタリー映画です。
入   場  料: シニア 1,100円、一般 1,800円
親   睦  会鑑賞後に親睦会を開催いたします(予算2,500円)
参加申込先: 10月29日(土)までに電話で下記にお申し込みください。
          鈴木昭助 ・ 携帯 080-6519-8720

(2016年10月14日・鈴木昭助)          

 

 

 

観劇の会・12月公演のご案内

地元・ルネこだいらでの青年劇場公演 !!
「博士の愛した数式」

TVや映画でご覧頂いた方もいらっしゃると思いますが、もともとは青年劇場の公演作品。家政婦がこれまで9人もクビになったというイワクつきの天才数学博士宅に通う家政婦親子、その子の出現で博士が変わった?――誰かの優しさに触れたらヒトは、自分の中の優しさに気づく――。
地元での公演、ぜひご観劇ください。

観劇の会_201612_1

観劇の会_201612_2

日      時: 2016年12月9日(金) 開演18:45(開場18:15)
会      場: ルネこだいら(小平市民文化会館) 中ホール
チ ケ ッ ト: 一般 4,000円、25歳以下・障がい者 2,000円 (全席自由)
主   催: 「博士の愛した数式」をみる会
連 絡 先 : 穂積(090-3572-8445)。申し込みはお早めに。

第31回散策の会のお知らせ

散策の会の第31回例会は、「大泉の白子川沿いの森を歩く」です。 

【日時・集合場所】
2016(平成28)年11月19日(土)
13時30分 西武池袋線・石神井公園駅 中央口改札前に集合
【経 路
石神井公園駅北口―(西武バス成増駅南口行き、13時35分発に乗車、土支田八幡宮下車)―土支田八幡宮―越後山の森緑地―稲荷山憩いの森―清水山憩いの森―大泉富士(八坂神社)―もみじ山公園―(西武バス大泉学園駅北口行き)―大泉学園駅(解散)
【参考情報】
(1)歩行距離は約4km。登り降りが各所にある。
(2)トイレは、越後山・稲荷山・八坂神社・もみじ山にある。
【懇親会】
解散後、希望者のみで実施。会場は「てしごとや ふくの鳥 大泉学園店」(050-5796-8965)、会費4,000円程度。
【申し込み】
11月 12日(土)までに、滝沢(042-345-0953)あてお願いします。

 

ホームページと同好会に関するアンケート集計結果

先般、皆さまにご協力いただいて実施しました「小平稲門会のホームページと同好会に関するアンケート」の集計結果がまとまりましたので、ご報告いたします。小平稲門会広報では、引き続き会員の皆さまに役立つ情報を提供してまいります。アンケートにご回答いただきました皆さまに、厚くお礼申し上げます。

ホームページ担当・二又祐一

アンケートの概要
1.対    象: E-mail address登録者(会員名義)124名
2.調査期間: 2016年7月23日(土)~8月7日(日)
3.有効回答: 39件(31.5%)
4.調査結果: 次のとおり。
(1)小平稲門会ホームページの存在を知っていた会員は38名(97%)。ホームページへのアクセス頻度は「週に2~3回」が最も多く26%、次いで「月に1回程度」が23%でした。
(2)よく閲覧するページは、①同好会91%、②行事80%、③お知らせ32%の順。同好会のなかで閲覧頻度の高いページは、ざる蕎麦研究会66%、ニモクサロンとワイン研究会56%、散策の会53%―でした。
(3)回答者39名中、28名(72%)が同好会に参加していました。
(4)
毎月月末にお送りしている全体行事や同好会開催等のお知らせ(メール配信)は、92%が「役に立っている」と回答しました。

集計結果の詳細は☞小平稲門会アンケート集計結果_201607

 

早稲田だより 2016年9月号

2016年8月25日

鎌田薫総長に北京大学名誉博士号

早稲田大学・鎌田薫総長が9月20日、北京大学から名誉博士号を贈呈され、北京大学英傑交流センターで式典が行われました。

鎌田総長は「この栄誉は、私個人だけでなく、早稲田大学の教職員・学生全員に対する信頼と友情の証として授けられたもの…(中略)…。早稲田大学は、本日のこの栄誉を励みとして、北京大学とさらにいっそう緊密に連携しながら、日中両国の友好関係のさらなる発展を実現すべく、優れた人材の育成に力を尽くしてまいります」と述べました。
詳細はこちら

《イベント情報》
早稲田文化芸術週間2016―感動が見つかる12日間
早稲田大学最大の文化芸術フェスティバル「早稲田文化芸術週間2016」が10月10日から始まります。今年度は過去最多の44の企画(イベント、展示、ミュージアムツアー、スタンプラリー)が展開されます。
・日 時:10月10日(月・祝)~21日(金)、8:00~20:30(イベントにより異なります)

・場 所:早稲田大学 早稲田キャンパスなど
・主 催:早稲田大学文化推進部

大学がお奨めのイベント・展示は次のとおり。
■展示■「占領期の早稲田 1945~1952 ―新生への模索」
戦災に見舞われたキャンパスの再建、理念や組織の再編、スポーツ・文化活動の再開といったトピックに焦点を当て、戦後、早稲田大学が再出発する姿を活写。入場無料。
・日 時:9月30日(金)~11月6日(日)、10:00~18:00【11月4日(金)は閉室】

・場 所:早稲田大学26号館 大隈記念タワー10階125記念室
・主 催:早稲田大学 大学史資料センター(問い合わせは042-451-1343)

■展示■「落語とメディア」(8月の「早稲田だより」を再掲)
落語とメディアの密接な関係をたどりながら、多様性を見せている落語と落語界の現状が明らかにされます。入館無料。
・日 時:10月1日(土)~2017年1月18日(水)、10:00~17:00(火金は~19:00)

・場 所:早稲田大学演劇博物館2階企画展示室
・主 催:早稲田大学演劇博物館(問い合わせは03-5286-1829)

■展示■「殿姫発掘60周年記念 甦る九十九里の埴輪群像―3D考古学の挑戦―」(同)早稲田大学の故・滝口 宏名誉教授らによる千葉県殿塚・姫塚古墳の発掘60周年を記念し、3次元計測など最先端のデジタル技術を用いた埴輪の研究成果が展示されます。入館無料。
・日 時:10月14日(金)~11月19日(土)、10:00~17:00(入館~16:30)

【日祝休館。10月16日(日)は特別開館10:00~16:00。10月23日(日)・11月6日(日)は開館】
・場 所:會津八一記念博物館1階・企画展示室
・主 催:會津八一記念博物館(問い合わせは03-5286-3835)

■イベント■早稲田大学中央図書館開館25周年記念講演会「私と図書館」
芥川賞作家の堀江敏幸氏、綿矢りさ氏が、学生時代の図書館での思い出や大学図書館の魅力を語ります。さらに、貴重な古典籍や、ブックロボが書庫から本を出納する様子などを大迫力の360°のバーチャルリアリティー映像で公開。図書館オリジナルグッズもプレゼント。入場無料、予約不要。
・日 時:10月21日(金)、15:00~16:30(開場14:00)

・場 所:早稲田大学国際会議場
・主 催:早稲田大学図書館(問い合わせは03-5286-1643)

【その他の展示】
■會津八一記念博物館の秋季特集展示「門神と対聯―暮らしを彩る書画―」
中国の旧正月には厄除けのため門に門神を貼り、門の左右には吉祥句などを書いた対聯を飾る習慣があります。この特集では、人々の暮らしを守り彩ってきた門神と対聯が展示されています。
今回展示されている「門神」は、會津八一の高弟・安藤更生氏(美術史家、早稲田大学元教授)のコレクション。
・日 時: 10月15日(土)まで開催、10:00~17:00(入場は16:30まで)

・場 所:會津八一記念博物館 2階常設展示室【閉館日は日曜・祝日】
・入館料:無料

【動 画】
「早稲田大学トピックス 2015-2016」が公開されました。
早稲田のこの1年の動向・出来事を知ることができます。
動画をご覧になるには、ここをクリック。

 

観劇の会のご案内

方の会 第59回公演――「まるか楼の女たちⅡ」
==志村会員の奥様 「野間洋子」さん出演
     10月27日
木)午後、築地本願寺ブディストホールで!==

今回は志村会員の奥様、野間洋子さん出演のお芝居です。
親、兄弟、男のために自己を犠牲にして生きた女たち、湯田中の温泉芸者置屋「まるか楼」の物語。これは昭和10年代の事実に基づいた物語です。

観劇の会_201610_まるか楼の女たち_1

観劇の会_201610_まるか楼の女たち_2


●日  時:2016年10月27日(木) 午後2時開演
●演  目:「まるか楼の女たちⅡ」
●会  場:築地本願寺ブディストホール(築地本願寺境内)
        大江戸線築地市場駅または日比谷線築地駅下車。地図はこちら
●参加費:200円引きの4,000円
●連絡・申し込み先:穂積(携帯:090-3572-8445)
※ 当日、終了後の交流会は予定していません。
※ 今、話題の築地。 豊洲に移転する前に食事、買い物もいいかも。

(2016年9月29日、穂積健児)

 

 

関東大学ラグビー早慶戦・早明戦のお知らせ

関東大学ラグビー対抗戦の早慶戦が11月23日(水・祝)、早明戦は12月4日(日)に秩父宮ラグビー場で行われます。

今年は、あの清宮克幸監督の下で、2002年に早稲田大学ラグビー蹴球部キャプテンを務め、早稲田の全盛期を支えた山下大悟氏を新監督に迎え、「BE THE CHAIN」をスローガンに掲げ、CHAIN(鎖)のような強固さや連続性を持った強いチーム作りを目指しています。
良いシーズンになるのではないかと期待しております。皆様ご一緒に声援を送りましょう。

【観戦チケットの申し込み締切日】
・早慶戦 【11月23日(水・祝) 14:00 キックオフ】 申し込み締切日 10月22日(土)
・早明戦 【12月4日(日) 14:00 キックオフ】    申し込み締切日 11月2日(水)

【チケットの種類と代金】
(1)BA指定席: 3,000円

(2)MB指定席 & BB指定席: 2,500円
(3)一般席: 1,600円

指定席券の枚数に限りがありますので、
(1)BA席(バックスタンドA席) ⇒ (2)MB席(メインスタンドB席)・BB席(バックスタンドB席) ⇒
一般席、の優先順で予約申込を行います。

【集合場所・時刻】
参加者に個別にお知らせします。

【チケットの申し込み先】
大島二典(TEL & FAX
: 042-342-5942

 

第30回散策の会 報告

調布飛行場近辺を歩く       2016年9月24日(土)

  昨年の夏まで、小平市の上空にもプロペラ音を響かせ小型機が飛来してくることが度々ありました。それを眺めながら、羽田や成田はおなじみでも、調布飛行場となると「いやァ~まだ」という人が多いのではないかと思い、このコースを作ってみました。
  ここ数日来降り続く秋雨、この日もスタート直前から降り始め、解散時に降り止むという意地悪な一日でした。

雨の武蔵野の森公園。これから先に何があるか誰も分かっていない

雨の武蔵野の森公園。これから先に何があるか誰も分かっていない

★武蔵野の森公園(府中調布三鷹の3市)
   多磨駅から少し歩くと「武蔵野の森公園」に到着します。この公園は調布飛行場によって南北に分けられていますが、今回の散策は北側のみに留めました。
   まずは広大な芝生の広場が目に入ります。この広場を横切ると、飛行場を一望できる小山や展望台があります。集合場所をスタートしてからまだ15分しか経てないので、参加者一同足取りもしっかりと展望台に登り、滑走路の先にある「味の素スタジアム」までの広い空間を目に焼き付けました。
  公園の片隅には「有蓋掩体壕」(ゆうがいえんたいごう)なるものが2基ありました。これは米軍機の爆撃から帝国陸軍の戦闘機を守るコンクリート製の屋根付格納庫です。平和への語り部として保存してある戦争遺跡です。1基の扉には格納された戦闘機「飛燕」の絵が描かれ、脇には「飛燕」が収まったブロンズ製の掩体壕の模型(1/10)もあります。小さな「飛燕」が巨大なB29に挑みかかったのが、この上空だったのです。

公園の片隅の有蓋掩体壕。時代に流されず残っていた

公園の片隅の有蓋掩体壕。時代に流されず残っていた

戦闘機「飛燕」の絵が描かれた1基

戦闘機「飛燕」の絵が描かれた1基


★調布飛行場展望デッキ(府中・調布・三鷹の3市)
    平成25年に運用開始した新ターミナルビルに入ってみました。800mの滑走路が1本という、地方空港に比べてもはるかに小ぶりで、むしろアットホームな雰囲気さえ感じます。新中央航空が運航する伊豆諸島への定期便の時刻表を見ると、8時過ぎから17時前までの間に26回の離着陸があります。この時も乗客らしき人が2人ほど待合室に座っていました。
    エレベーターで2階の展望デッキに昇ります。まもなく1機(19人乗り)が到着しました。扉が下に向かって開き、それがタラップとなります。17人ほどの乗客が係員の渡す傘を手に、雨の中に降りてきました。すぐに給油が始まり、続いて電源車が横付けなります。まもなく2人の客が搭乗し、飛行機はエプロンから誘導路を通り、滑走路の端に進みました。やや間があって爆音がひときわ高く響き、スタートしたと思うと滑走路の中程でテイクオフ。アッという間に視界から消え去りました。
 30分足らずの間、こんな情景をわれわれ一同展望室の窓ガラスに額をくっつけながら、やや興奮気味に眺めたものでした。飛行機や飛行場って、なぜか少年(?)達の心をワクワクさせるものですね。

タラップから乗客が降りてきます

タラップから乗客が降りてきます

2階の展望デッキから

2階の展望デッキから


 でも昨年7月、ここを飛び立ったパイパー機が離陸直後に民家に墜落し、3人の死者を出した悲惨な事故も頭をよぎります。それ以来、観光や訓練の飛行はここでは許可されていません。
 この飛行場は昭和16年に竣工し、戦時中は帝国陸軍が使用して帝都防空の拠点となり、戦後は米軍に接収されたが、昭和48年に全面返還されました。

子供に還って?みんな楽しそう

子供に還って?みんな楽しそう

★龍源寺(近藤勇の墓地) (三鷹市大沢6-3-11)
 武蔵野の森公園の北側の人見街道に沿ってあります。門前には樹齢300年といわれる大イチョウが2本そびえていました。寺の入り口に新選組局長の近藤勇の胸像が、墓域には墓と辞世の石碑が、それに養子の勇五郎の墓があります。
 
板橋の刑場で斬首された遺骸を勇五郎や門人達が夜陰に紛れて運び出し、この場所に埋葬したといわれています。ただ、近藤勇の墓は6カ所あるといわれ、当会でも訪れたことのあるJR板橋駅前、さらには京都市・岡崎市・会津若松市・米沢市にもあるそうです。

龍源寺の近藤勇の墓所

龍源寺の近藤勇の墓所

★近藤勇生家跡(調布市野水1-6-8)
 龍源寺から西に300mの場所にあるごく狭い土地です。
 ここは近藤勇が生まれた豪農・宮川家のあった所で、7,000㎡もの敷地があったそうですが、昭和18年に、滑走路の延長線上にあるという理由で取り壊されてしまいました。今は産湯をくんだ井戸があるのみです。

近藤勇生家跡。産湯の井戸

近藤勇生家跡。産湯の井戸

★天然理心流道場撥雲館(調布市野水1-7)
 近藤勇の養子勇五郎が明治9年に開いたそうで、最盛期には3,000人の門人がいたといわれています。
 この建物は昭和7年に建てられたもので、一時移転し、戦後に人見街道の拡幅により生家跡の真ん前の現在地に再度移築されました。建物はかなり傷み、廃屋状態です。

天然理心流道場撥雲館

天然理心流道場撥雲館

★散会後は希望者で恒例の懇親会
 無事に4キロを歩き切った有志を待っていたのは 武蔵境駅北口の「三代目鳥メロ武蔵境店」。
  まずはと生ビールの流れ込む様は、海綿の水を吸うが如し(チト表現が古いか?)。棒棒鶏サラダ・カツオのカルパッチョ・つくね串・ガリバタ鶏などの料理も好評で、加えて獺祭・真澄・白鶴などの日本酒も飲み放題で〆て3,500円。こうなると幹事は次回以降の会場探しに重い荷を背負う事になりました。

三代目鳥メロ武蔵境店で。美味しかったですね

三代目鳥メロ武蔵境店で。美味しかったですね

【参加者】
荒木・井垣・伊藤(徹)・小平・梶川・国友・小林(弘)・佐藤(俊)・志村・滝沢・竹内・土井・堀田・山本・横田・定村(国友の友人)・千葉(国友の友人)(17名)

 (文=佐藤(俊)、写真=荒木)