第75回ニモクサロンの報告

●日  時:2016年7月14日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:15名。荒木・井垣・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・梶川・久保田・佐藤(良)・篠原・
鈴木(昭)・滝沢・野村・堀田・横田
(敬称略、五十音順

梅雨真っ最中のニモクサロン。皆さん、傘は持って来られたのですが、実は行きも帰りも傘を使わずに済みました。お部屋にいる間に、雷様は大暴れして帰られたそうです。

7月の同好会活動は…。
★ 20日の稲酔会、開催されますよ。いつも通りに「虎居」で5時半開店です!
★ 22日の名曲を聴く会、1時から「でんえん」で。小川さんの秘蔵のレコードを…。
★ 29日のワイン研究会、今月は第5金曜日に変更。これからの申し込みは空き待ちです。

8月の同好会は、お休みが多いですね。
★ 11日のニモクサロンは祝日ですが、年中無休で開いております。
★ 17日の稲酔会も、開催されます。
★ 22日のざる蕎麦研究会は夏の恒例、名栗川辺の「櫟庵」で。飯能駅11時40分集合です。
◎ 毎月開催の、ワイン研究会と名曲を聴く会は、夏休みです。
◎ 8月25日に、小平ユネスコ協会の「米軍ジャズコンサート」がルネこだいらで開催されます。石井さん、西村さん、山口さんなどが関わっていらっしゃいます。今年は平日の夜6時開場です。チケットは荒木が預かっています。
◎ 9月2日ですが、映研が「後妻業の女」を観に行く予定です。詳細はこちら

もちろん昼食も頂きました

もちろん昼食も頂きました

伊藤会長の話は面白い

伊藤会長の話は面白い


今日は、特に決まったお話がないので、皆さんからの話題の提供で雑談となりました。
佐藤(良)さんから、最近の早稲田のスポーツが弱い~というご不満が出ました。伊藤会長の深く広い様々なお話で、皆さん活気づきましたねえ。面白かった!

東京都知事選の話題も、盛り上がりました。3人の有力候補への皆さんの情報は、大変参考になりました。さてどなたが都知事に決まるか、ニモクサロンでは当選予想?を致しました。8対5で鳥越さんが小池さんを破るようです。(^-^)

今日の一番の話題は、末次さんからの早稲田大学を愛する気持ちの深さ、新聞記事を用意してのお話でした。50年前、この記事を読んで以降、機会あるごとに読み返して来られたそうです。早稲田に憧れて九州から上京、早稲田大学高等学院に入学そのまま大学に進んで…。

50年前の新聞記事

50年前の新聞記事

熱く語る末次さん

熱く語る末次さん

熱心に記事を読んで

熱心に記事を読んで

今も早稲田の良さを熱く語られる末次さんには、聞いている皆さんもすっかり胸が高鳴り、思わず熱く語り合ってしまいました。

 (文・写真=荒木)



 

上高地・梓川・穂高連峰

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年6月6-7日に、小平写真連盟の撮影会で上高地に行ってきました。

1日目(6月6日)
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2日目(6月7日)
私は、早朝の青い雰囲気の景色が好きです。4時30分と6時とでは、まったく雰囲気が異なります。お楽しみください。

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第11回女子懇親会の報告

日    時: 2016年6月30日(木) 12時~14時30分
会    場: セレオ国分寺(国分寺駅ビル)9 階・中華料理「華琳」

参 加 費 : 各自注文実費(ランチと珈琲1,600円位)
参 加 者 : 荒木・姉崎・今井・岩根・大竹・岡・久保田・藤崎・牧野・真篠(敬称略、五十音順)
お話担当:牧野さん 「高齢者とのかかわり」

5名の方が、体調を崩されたりお忙しかったりでお休みでしたが、今日は10名の方がご出席下さいました。主催者としてはとても嬉しい昼食会でした。

集合写真も壮観ですね

集合写真も壮観ですね

最初に嬉しいご報告が3件。
牧野さんからのご依頼で昨年5月、第6回女子懇親会の時に、「かよちゃんに心臓移植を」という運動にワンコインの寄付をしましたが、アメリカへ渡って手術を受けたかよちゃんが無事に元気になって帰国して来られたそうです。ささやかな私達の寄付でしたが、2億数千万円が集まったそうで、まだまだ世の中に善意はあるのですね。かよちゃん、本当に良かったですね。

次は、仲間の中島ご夫妻のご活躍です。ご夫婦そろって早稲田の夏目漱石の研究教授ですが、今回漱石が取って置いた絵葉書312通が発見されたことで、そのコメントなどと一緒に、中島ご夫妻が写真入りで読売新聞に載っていました。ご活躍ですね。

3番目は、小平稲門会新入会の岩根さんと今井さんが、今日初めて女子懇親会にご参加下さったことです。どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。(^-^)

食事を挟みながらの話題は尽きず、大学時代の話(同じ学部でも年代が違うので面白いです)、会社での苦労話(TVドラマのように、まだまだ職場での女性の地位は男性に比べると差が有り、低かったそうです)、地域の問題(中央公園の道路に引っかかる人が居ました)、そして自己紹介、皆さんの人生を伺っていると素敵なドラマが出来そうです。(^_-)-☆

さて今日のお話は、牧野さんの現在かかわっていらっしゃるまりも園や、ほのぼの広場の経験談から始まり、特別養護老人ホームやデイサービス、ご自分の親御さん達を含めての高齢者とのかかわりについてのお話でした。
孤独な老人達を楽しくさせ、会話の難しい障害者の心を開かせ、決して人前で愚痴を言わない明治大正生まれの辛抱強い老人達から、小さな意見を拾い上げていく、地道で心優しいお仕事の話は、とても素晴らしいものでした。
皆さんの中には親御さんの介護や入院の経験がある方が多く、様々な経験談や苦労話、具体的な施設等の情報も伺えて、とても現実的なお話の場になりました。

また、今井さんの、障害を持った方達のグループホームでの生活のお手伝いをしていらっしゃるというお話も、知らない世界で、とても勉強になりました。

自分の力を社会のいろいろな所で役立てていらっしゃる…。やはり早稲女は素敵です。

初参加の岩根さん(右手前)と今井さん(同中央)

初参加の岩根さん(右手前)と今井さん(同中央)

焼き物を前にお話担当の牧野さん(中央)

焼き物を前にお話担当の牧野さん(中央)


最後に、今井さんが個展を開くほどの絵のご趣味をお持ちと伺い、また牧野さんからは今朝出来上がったばかりの焼き物の作品を見せて頂き、ますます皆さんがパワフルな生活をしていらっしゃるということが、よく分かりました。

次回の女子懇親会は9月7日(水)12:00~14:30に国分寺駅ビル9階の「華琳」で。
早速、今日初参加の今井さんに何かお話をして頂きましょう。お願いしますね。

 (文と写真=荒木)

 

早稲田だより 2016年6月号

2016年6月29日

鎌田総長が私大連会長に就任
6月21日、一般社団法人日本私立大学連盟の第206回定時総会・第584回理事会が開催され、早稲田大学・鎌田薫総長が同連盟会長に選任され就任しました。任期は2018年6月定時総会終結時までの予定。

日本私立大学連盟は、4年制の私立大学をメンバーとする大学団体で、1951年(昭和26年)7月に、24の私立大学によって設立されました。2016年4月現在の加盟大学数は、122大学。

演博特別展「あゝ新宿―スペクタクルとしての都市」展  好評開催中!
早稲田大学演劇博物館で特別展「あゝ新宿―スペクタクルとしての都市」展が行われています。
1960年代、若者文化の中心だった新宿。この特別展では、写真やポスターなどいろいろな資料から新宿の文化史を辿ると同時に、新宿の「今」を検証しています。

会場は早稲田大学演劇博物館2階企画展示室、開催は8月7日(日)まで(休館日にご注意ください)。入場無料。

詳細はこちらから
https://www.waseda.jp/enpaku/ex/4395/

 

2016年春の早慶戦応援ツアー

第一戦を落としまさかの5位に沈む 
秋への奮起を期待

5月28日(土)11時、「ワセ・スポを愛する会」と共同開催、小平稲門会有志5名が明治神宮球場に参集した。今季は、茂木、重信、丸子等の主軸が卒業。守る野球を標榜したが、これを担う期待の投手陣に昨秋の輝きはなく、これまで勝点は東大からあげた1のみという崖っぷちの状況。とはいえ伝統の一戦は2万6,000人の大観衆を集め、最後の意地をかけた試合が始まった。

応援に駆け付けた面々

応援に駆け付けた面々

両校とも大竹、 加藤(拓)のエースを先発にたて必勝の構え。 早稲田エースの大竹は、1回2死後に慶應3番山本にフェンス直撃の2塁打、4番にも連続ヒットを許すという不安定な立ち上がり。不安は的中し2回8番加藤(投手)に2ランHR、3回にも5番岩見に2ランHRを食らい、3回で早くも5対0と試合の大勢は決まった。早稲田は6回に四球をからめ7番木田の2塁打で2点をあげ、さらに満塁のチャンス。しかし、後1本が出ない。7回も4番石井のホームランなどで2点をあげ、さらに2死満塁と攻め立てたが、ここでも後1本が出ず、必死の追い上げもここまで。試合は4対9で敗戦。

応援席風景

応援席風景

早稲田は慶應エースの加藤(拓)を10安打10四球と攻めたが、走塁ミス・エラーも出る16残塁の拙守拙攻で、制球に苦しむ加藤を打ち崩すことは出来ず、完投を許した。何ともストレスがたまる試合運びであった。

チアーも頑張ったが…

チアーも頑張ったが…

第2戦7対3、第3戦4対2で慶應を破り、勝ち点をもぎ取ったが、時すでに遅し、春季リーグは5位に沈んだ。個人でも、一人もベスト9に入らないという寂しいものであった。最終カードで勝点をあげ、何とか復活の兆しがあるか? 秋季リーグに向けて大いに奮起を促したいものである。

試合終了後は信濃町駅前の「金の蔵」で残念会を行った。

無念の残念会

無念の残念会


【参加者 合計5名】
伊藤順藏(29政経)、大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)、馬場正彦(51教育)、松村純夫(51政経)

 

第14回寄席研究会報告

第14回寄席研究会は、2016年6月22日(水)恒例の新宿末廣亭で6月下席昼の部観賞会を開催しました。
寄席研究会_20160622_1
12時の開演早々に1階椅子席(約110席)は満席、1時には2階席を開放し最終的には300人以上でほぼ満員となったようです。特に1階桟敷席は、寄席の雰囲気を楽しもうという若い人で一杯でした。
今回の会員の参加は7名。開演と同時に入場した4名は1階、その後入場した3名は2階での観賞となりました。

前半のお目当ては早稲田出身で今売り出し中の桃月庵白酒でしたが、順番が替わってしまったため遅れて参加の3名の方は、残念ながら観る事が出来ませんでした。演目は主人と女将さんからそれぞれ買収される「権助魚」で、熱演だったと思います。プログラムにはなかった代演の漫才ホームランは寄席研のファンも多く、今回も好評でした。
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ベテランの鈴々舎馬風、柳家小袁治は丁度当日が参院選の公示日であったためか、二人とも立川談志の選挙の裏話に終始し本題に入らずじまいでした。
後半の三遊亭円丈は和洋取り混ぜた桃太郎からシンデレラまでの創作落語で会場は爆笑の渦でした。昼席トリは現落語協会会長の柳亭市馬で、演目は俄か仕立ての間抜けな幽霊が出て来る「不動坊」、30分近くの熱演で、最後に落語を聞いたなという感じでした。
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終演後はこれも恒例の末廣亭隣の焼き鳥屋・庄助で懇親会を行いました。
今回初参加の末次さんの感想を聞きながら、最後は早稲田スピリット?の話で盛り上がり楽しく散会しました。  

★参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、栗原、末次、山本、伊藤(徹)、以上7名。

次回は9月か10月を予定しています。是非ご参加下さい。

  (文=伊藤徹、写真=荒木)

第36回名曲を聴く会の報告

開催日:2016年6月24日(金) 午後1時より3時まで
場  所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
曲  目:次のとおり。
サン=サーンス 交響曲第3(オルガン付)
  エルネスト・アンセルメ指揮  スイス・ロマンド管弦楽団

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名曲を聴く会_201606_2


し振りで聴いたが、さすがの名盤である。
第3番ハ短調は全体が2つの楽章で出来ているが、それぞれさらに2つに分けて考えられるので、
実際は4楽章といえる。第2楽章のオルガンと弦の圧倒的な強演が印象的である。

マリア・カラス アルバム

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マリア・カラスのソプラノを歌劇の名場面、合わせて14曲聴いたが、さすがに声量豊かで、往年の面影を想い起こさせた。

【次回開催】
日 時:7月22日(金) 午後1時より
場 所: 国分寺駅北口 「でんえん」
会 費: 1,000円 (コーヒー付)
曲 目:次とおり。
バッハ  ブランデンブルグ協奏曲
  カール・ミュンヒンガー指揮    シュトゥットガルト室内管弦楽団
◎マリオ・
デル・モナコ 歌曲集

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名曲を聴く会_201606_6


本日の参加者(敬称略): 荒木、井垣、栗原、滝沢、山本(杉並)、小川、以上6名。
おって、例によって赤ワイン1本で歓談後、散会。

(文:小川、写真:荒木)

 

 

 

第8回映画鑑賞会の報告

1.鑑    賞    日   時: 2016年6月20日(月)10:20~12:05
2.鑑    賞    映   画: 「ふたりの桃源郷」(¥1,100/人)
3.映        画       館: ポレポレ東中野
4.参加者(敬称略): 荒木、小川、栗原、末次、鈴木(計5名)

みんなで並んで当日券を買いました

みんなで並んで当日券を買いました

《あらすじと感 想》
映画は、山口放送のテレビディレクター(この映画の監督でもある)が25年に亘り岩国市近くの山奥で生活していた大変仲の良い老夫婦(夫=寅夫・妻=フサコ)を扱ったヒューマンドキュメンタリーである。

子育て前に山を切り開き生活していた夫婦が、子育ての終わりとともに再び山に入った。電気、水道、電話もなく、動かぬバスを寝室代わりにしながら山の湧水と薪で風呂を焚き、畑で作物を作り二人で料理して、時には寅夫の大好きなキノコ採りなどをして平和な日々を送っていた。
然しながら年々老いて来て寅夫が癌を発病し、夫婦で老人ホーム生活になり、平成19年に93歳で亡くなる。フサコは認知症に罹って寅夫が亡くなったことも分らない状態で、その後平成24年に寅夫と同じ93歳でこの世を去った。


二人の間には三人の娘がおり、それぞれ所帯を持ち関西地区で居住しているが、寅夫が体調を崩した頃から三人娘の家族達が畑仕事を手伝いに来たりしていた。その中で寿司屋を営んでいた末娘夫婦が寿司屋を廃業し、転居してまで老夫婦の世話をすることになった(なぜ末娘が世話をすることになったかは定かでないが)。そして現在も老夫婦の畑を引き継いでいる。
末娘夫婦の、寅夫を車いすで畑に連れて行ったり、認知症になったフサコをおんぶして山に連れて行って寅夫の名前を呼ばせたり、スプーンで食事を与えたり、特に末娘の夫の献身的な家族愛、親孝行には心打たれた。

尚、山口放送は現在も継続してこの末娘夫婦の生活を時々取材しているそうである。

楽しくて美味しい反省会です

楽しくて美味しい反省会です

《懇親会》 
映画館近くに適当な場所がないため、国分寺に移動し駅ビルの「華琳(中華料理店)」で昼食を摂りながらの懇親会。
・初参加の末次さんはじめ鑑賞者全員で感想を述べ合い
・ポレポレ東中野の予告編の話題

・次回鑑賞について

(文・写真=鈴木)

 

 

雨の日のあじさい

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年6月14日、近所のあじさい公園に撮影に行ってきました。小雨の朝に撮りに行きましたが、気に入らず。翌日の夕方、ついでがありましたので再度撮影してきました。

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花の写真はなかなか難しいです。花はよく咲いている時期が難しいので、タイミングが合わないことが多いですね。

 

北山公園の菖蒲

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年6月13日の早朝、東村山市の北山公園に菖蒲の撮影に行きました。

菖蒲は雨の日に写すのがよいので、雨の朝を狙っていました。しかし、この日は雨が強すぎて菖蒲から雨が落ちてしまうほどで、雨滴が少ししか付きません。

雨の日の早朝ですから人は2人だけ。ゆっくり撮影ができましたが、雨の撮影は結構大変でした。苦労の割にはいい写真が撮れていません。

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