小平稲門会設立30周年記念総会のご案内

早稲田OGの落語家・柳亭こみち師匠がアトラクションに出演

小平稲門会設立30周年記念総会は、次の要領で開催されます。
■日 時:平成30年(2018年)10月13日(土) 11:00~
■会 場:小平市民文化会館(ルネこだいら) レセプションホール(地下1階)
■内 容:第1部・総会(11:00~)
      第2部・アトラクション(12:00~)
                出演=柳亭こみち(真打)、古今亭志ん吉(二ツ目)
      第3部・懇親会(13:30~)
■会 費:6,000円(年会費3,000円、懇親会費3,000円)
■参加申込み先:大島幹事長(電話042-342-5942)あて。締め切りは9月26日。

(以 上)

第20回寄席研究会報告

第20回寄席研究会は2018年6月27日(水)に、新宿末廣広亭で6月下席昼の部観賞会を開催しました。今回も落語協会の担当の寄席でした。

最近は落語人気が復活してきたのか、若い世代も多く、開演30分前から行列が出来、1時頃には1階席はほぼ満員となり、2階も開放される状況でした。ただ今回の寄席研は、コアメンバーで都合のつかない人が多かったため、参加者は5名とやや寂しいものでした。
プログラムでは後半の予定の人気者・春風亭一之輔が早々に登場、狸がお札に化ける「狸の恩返し」を演じましたが、10分少々では物足りないものでした。
次の橘家文蔵の「泥棒」は、泥棒が家人に同情してスッテンテンになってしまう噺で、聴きごたえがありました。その後は落語協会会長の柳亭市馬の「八百屋」、元会長の鈴々舎馬風の「猫の災難」と続きました。馬風はいつも漫談ばかりでしたが、今回は久し振りの落語でした。

プログラムにはない柳家小里んはベテランの味で「長短」を演じ、紙切りの第一人者・林家正楽は無理なリクエストをこなして、観客を喜ばせました。

トリは三遊亭歌奴、2年半前にやはりトリで「大岡政談」を聴きましたが、今回は私は初めて聴く「片棒」です。3人息子が父親の葬儀をどう営むかという噺ですが、長男は豪華に、次男は粋に、三男は火葬だけという噺をよく通る声で演じました。

終演後は隣の焼鳥屋・庄助で懇親会を開き、5人で盛り上がりました。

次回は8月30日に国分寺稲門会が主催する金原亭馬生一門「国分寺寄席」を寄席研として鑑賞しようかという提案があり、決定しましたらHPでお知らせします。

★参加者:井垣、佐藤俊、末次、山本、伊藤、以上5名(敬称略)

(文=伊藤、写真=山本)



 

梅雨の八丈島

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

2018年6月19日から20日まで八丈島に写真仲間と行ってきました。
この時期、梅雨のため連日曇りで夕日朝日は撮れず、お蔭で連日温泉に行き夕食をゆっくり楽しむことができました。朝日を撮るときはふつう4時ころに出発しますが、朝日が出ないので朝食もゆっくりとり撮影出発時間は10時でした。

雲がかかった八丈富士(左)と八丈小島


車のプレートは品川ナンバーでビックリ。それもそのはず、ここは東京都八丈町ですから。
ほとんど畑がなく、野菜は東京から運ばれるので高い。ガソリンも180円。すべて高い。
でも、名物のトビウオのくさや、ムロアジのくさや、その他、魚はうまかった。


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生き物
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第50回ワイン研究会 報告

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

ワイン研究会の第50回例会をワインパーティーとして6月17日(日)に開催しました。

・日 時: 平成30年6月17日(日)  15時―17時
・場 所: カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者:次の34名 (50音順・敬称略)
☆荒木彌榮子、井垣昭、伊藤順蔵、伊藤徹、大島二典、大野照臧、小川浩史、小平道彦、片岡洋子、上村護、河崎健治、國友康邦、栗原政博、小林弘子、坂本由美子、佐藤俊雄、篠原哲、篠原泰子、志村智雄、末次浩一郎、滝沢公夫、冨平茂、野村吉弘、浜田春美、早川三雄、福田豊、増田峰夫、松村純夫、村木央明、山本浩 (以上、小平稲門会会員及び関係者)
☆青木壮司 (国分寺稲門会&小平稲門会)
☆佐野信男、高橋隆門 (西東京稲門会)
☆斎藤まゆ (Kisvin ワイナリー・甲府稲門会)

ワイン研究会が発足して5年目、4回のワイナリーツアーを含めて50回を数える節目の例会を、小平稲門会30周年記念イベントも兼ねて祝おうとワインパーティーを企画。例会会場としてお世話になってきた「カサ グランデ」を借切っての開催。過去の例会およびツアーに参加した総計44名のうち31名の参加申込みに加え、西東京稲門会「ワインを愛する会」の2名を含めて初参加が3名と、総計34名が参加してのパーティーとなった。

34名大集合の記念写真 。「ハイ チーズ!」

梅雨の晴れ間となったこの日、ワインを手に三々五々集まった参加者は、受付で座席を決める札を引くというワイン研お馴染みの方法で7つのテーブルに着く。持参のワインを手にした参加者を一人ずつカメラに収めていく荒木さん。持参ワインの記録のためのもの。
中央の丸テーブルに色とりどりのワインが並んでゆく。なかには1升びんの顔も。
ワインテーブルを挟んで左右にビュッフェ形式の料理台。テーブルに活けられたアジサイの花が会場を彩るなか、カサグランデのオーナー夫人と調理好き女性スタッフが用意した「わかめときゅうりの酢の物」「3種のバケット」「ツナのリェット、なすミート、鯖トマト」「ウインナーパイ」「ミートローフ」「サラダスパゲッティ」などの料理も開会を待った。

素敵なパーティー料理が並んだテーブル

斎藤さんからのキスヴィン甲州レゼルヴ

会は、「祝 小平稲門会30周年」の横断幕を囲んで全員がにこやかに記念撮影するところから始まった。そして、ワイン研会長の開会あいさつとゲストや初参加者の紹介がされる中、この日のソムリエ役の河崎・冨平・松村さんが乾杯用ワインを各テーブルに注いでまわる。ワインはもちろん「キスヴィン・スパークリング」。この日のゲスト・斎藤まゆさんからの差入れもあっていつもと違ってグラスにはタップリ。「久しぶりに本来の量だね」との常連の声も。

乾杯の発声は栗原稲門会会長。50回例会と稲門会30周年を祝い参加者の益々の健勝を皆で祈って「カンパーイ!」の声が会場に響いた。

栗原会長の発声で「カンパーイ!」

会の前半は、テーブル毎の5人での歓談タイム。それぞれが料理をとりワインをお代わりしながら賑やかに談笑が続いたところで、ワイン研ではすっかりお馴染みの斎藤さんのトークタイムに。ワイン研に招いたのがきっかけになって推薦校友になった彼女が、今や日本だけでなく世界的に注目を浴びているキスヴィンの最近の様子を披露し、世界に通じるワイン造りへの意気込みを語った。また、「醸造中の貯蔵樽を叩いたり、栓を抜こうとしたツアー客は初めてでした」と昨年のワイン研ツアーの時の話に当該の会員を慌てさせたり、質問に答えて、早稲田に入学した頃はお笑い芸人になりたかった話なども披露して和やかな時間となった。

斎藤さんの話に聞き入る伊藤前会長と皆さん

会は再び歓談タイムに。今度はテーブルを離れての参加者交流とあって、グラス片手に他テーブルに移って話したり、立っての談笑であったり会場は一層賑やかさを増した。

大活躍のソムリエさん達をねぎらって・・・お疲れ様!!

例会の定番「ワイキキタイム」はパーティーでも欠かせない。初参加者もいるのでと、過去のクイズから2択問題が5問の復習版。〇か×かを手を挙げて答え、5問正解者には賞品をという趣向。進行は末次さんが担当。「日本に初めて入ったワインはポルトガルのワイン?」などの5問に全員が参加した結果11名が全問正解、賞品の「カサ グランデ・ラスク」を手にした。

斎藤さんが手を上げないなら・・・この問題は「×」かな?

こうした趣向を含めながら参加者の談笑はさらに弾んで会が一層盛り上がるなかで予定の時間が過ぎていった。この日集まったワインは計25本、そのうち4本を次回例会に残してあとは飲み干し、盛会裏に50回と30周年を記念するワインパーティーは終了した。
参加いただいた皆さんありがとうございました。


散会後はいつものとおり有志のカラオケタイムとなったが、斎藤さん、青木さんに西東京のカラオケ同好会会長の高橋さんも加わり、なんと16名が参加しての豪華カラオケタイムとなった。

次回の第51回例会はいつものスタイルで、7月20日(金)15:00-17:00、「カサ グランデ」で開催します。会費は2,000円(ワイン持参の方。ワイン持参ない方は+ワンコイン)。ただし、参加申込みは14名まで受付。申し込み締切りは7月15日(日)ですが、早目に井垣(090-1196-1471)までお願いします。

(文=井垣、写真=國友・荒木)

 

第59回ざる研「こんごう庵・湯島店」報告

1.日    時: 2018年6月21日(木)12時、SW千代田線湯島駅4番出口集合
2.場    所: 文京区湯島3-36-3 こんごう庵湯島店 電話050-5594-5298
      年末年始お盆休

3.参加者: 荒木、井垣、伊藤徹、小川、大河原夫妻、木本、栗原、小林、志村、滝沢、 田中、野村、福田夫妻、松村、村木、山本(計18名)
4.費    用: ¥81,000 @¥4,500(2時間飲み放題)
5.経  過:
地下鉄湯島駅は出口が多く分かりにくいと聞いていたし、大人数なので心配したが5分前には全員集合、こんごう庵へ向かう。
本来飲み放題は夕方5時からのところ、無理を言って12時からにして貰った。

料理を待つ間も楽しいが・・・。やっぱりご馳走を並べての宴は最高に楽しい

スタート前にへぎ蕎麦の講釈をひとくさり、小千谷、十日町など魚沼地方特産の小千谷縮の糸強化に使われた海藻ふのりが蕎麦のつなぎと強いこしを生み、人の集まる席にへぎ(杉などを薄く剥いで作った容器)に乗せて振舞った。一口ずづ食べられるように小分けにして盛ったので『手振り蕎麦』ともいう。

乾杯はアサヒビール(松村さんに敬意)、予め設えた三点盛り(合鴨ロース燻製、出汁巻き玉子、蕎麦の煮凝り)、何れも美味く最初から感心する。
次の刺身は鯵と鰤と「南蛮海老」、その姿が唐辛子に似ているのでその名がついた新潟特産とは、出来ればもう少し食してみたかった。
次いで、これも新潟は長岡栃尾の特産油揚げ、と越後の味が続く。

新潟出身の方から熱いご説明を受けました

酒は越後の地酒5種。その昔滅多に口に出来ず、酒飲み垂涎の的だった「越乃寒梅」、新潟出身の後輩がこよなく愛した「吉乃川」、長尾景虎(後の上杉謙信)が若き城主だった栃尾に位置する諸橋酒造の「越乃景虎」、同じ諸橋酒造で景虎以前から地元に愛された銘柄「和不二」(「やまとふじ」と読む)、淡麗辛口一筋の「麒麟山」。これだけ飲み比べるのは楽しくもあり大変でもあった。

越後の地酒5種を飲みました

料理で鍋物は豚と豆腐の柳川風、これはしっかり食べ応えがある実力派。揚げ物は大葉、小鯵開き、まいたけを軽く揚げたものでさっぱり感がある。
そして最後のへぎ蕎麦はがんこ昔の石臼挽き、手振りで並べた蕎麦はそれとわかるふのりの緑色、しっかりこしの強さも感じられた。

波がしらのように並んだへぎ蕎麦が次々と消えていきました


飲み放題の2時間は丁度頃合いで、集合写真を玄関で撮って解散。一部湯島天神に足を運ぶ強者もいたようだ。

また来たい! そんな声も上がってまずは満足の笑顔の集合写真。
通りすがりの若いサラリーマン(仕事中?)に撮って頂きました


6.その他:来月のざる研は5回目の「荻窪・本むら庵」、粗挽き蕎麦と剣菱升酒をお楽しみ下さい。日程は7月25日(水)11時40分、JR荻窪駅西口集合、費用約¥4,000。
参加申し込みは7月18日(水)までに山本 浩(電話042-473-7617)へどうぞ。

(文:山本、写真:荒木)

 

第57回名曲を聴く会の報告

日  時: 2018年6月22日(金) 午後1時~3時
場  所: 国分寺駅北口 「でんえん」
曲  目: 次のとおり。
◎チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
    ピアノ 中村紘子        指揮 ドミトリー・キタエンコ
 モスクワ・フィルハーモ二ー管弦楽団
流石はロシアの交響楽団、先年惜しくも他界した中村紘子の力強い演奏にマッチして、素晴らしい演奏であった。

◎モーツァルト ピアノ協奏曲第21番
    指揮 カラヤン ルツェルン祝祭管弦楽団
    ピアノ リパッティ
モーツァルトのピアノ協奏曲の中で一番有名な曲目。流れるような見事な演奏であった。
◎モーツァルト ピアノソナタ第8番

    ピアノ リッパッティ
モーツァルトが母親を亡くした直後の作品で、曲全体が暗い曲であった。

◆参加者:荒木、井垣、栗原、山本(杉並)、戸田(親子二人、非会員)、小川、以上7名。

おって 例によって駅ビル9階にあるイタリアン・レストランで談話。今回は山本さんより、杉並稲門会の活動状況の説明を、ピザとチリの赤ワイン1本飲みながら聴取、散会した。

【次回開催予定】
開催日:2018年7月27日(金)  午後1時~3時
場  所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。
ドヴォルザーク チェロ協奏曲
 チェロ ヨセフ・フッツロ
 指揮 ノイマン  チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための協奏曲
 指揮 カラヤン  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 オイストラフ、ロストロポーヴィッチ、リヒテルの競演

(文:小川、写真:荒木)




 

2018年春の早慶戦 第2戦応援記

慶應に快勝!  秋季リーグでの早稲田復活の予感!

6月3日(日)、快晴、気温は30度前後と絶好の野球応援日和。従来、応援は土曜日の第一戦だったが、勝率が低いことから、今年は、勝率の高い第2戦に変更。予想通り、第1戦は、1対3で早稲田の負け。既に慶應は優勝が決定。一方、早稲田は連敗すれば、5位決定。そんな状況で盛り上がらず、小平稲門会からの応援は4人と低調。

応援に駆けつけた面々

ただ、今回は、集合時間が11時から12時になり参加し易くなり、席も応援団指揮台と1塁側ダッグアウトの中間、打者とバッテリーの対戦が良く見え、校友会会員席としては最高。これも幹事役の中村さんのご尽力のお蔭。

応援席風景

校旗入場があって、両校の応援団によるエール交換。旗手が丁度「礼」をするように校旗を下げると、旗が頭にかぶるという貴重な経験も。ただ、払おうとして校旗に触れることは、ご法度! 知らなかった。

いよいよ試合開始。先発は、早稲田はキャプテンの小島(オジマ)の連投。慶應は菊地。4年生対決。第1戦で完投した小島の起用については、「かわいそう・・・」「他に信頼できるピッチャーがいないのかな?」との声が。そんな懸念が試合開始から現実に。先攻の慶應は、1回~3回の毎回スコアリングポジションにランナーを置いて、小島を攻め立てるが、何とか切り抜けて無得点。一方、早稲田は菊地に押えられて1回、2回と三者凡退の連続。「今日もダメか?」と重苦しい雰囲気が漂う。

第1戦に続いて登板した早稲田のエース・小島

これを打ち破ったのが、3回表に、バント失敗の小フライを、猛ダッシュで前進、地上すれすれで好捕するファインプレーをした1塁手吉澤。3回裏の先頭打者に立ち、簡単に2ストライク。「打でもファインプレーを!」と念じた時、第3球を振り抜いて、レフトスタンドにホームラン。その後も慶應の守備に乱れが生じ、この回3点先取。5回にも2点を追加して5点。一方、小島は相変わらず毎回ランナーを背負いながらの苦しい投球。

そんな中、5回終了時に、鎌田薫早大総長が、異例の挨拶。「対抗戦の原点は早慶戦」「対抗戦では、相手のチームに対する信頼と敬う心が必須要素」「選手も応援団も、フェアーに!」というお話をされた。これは、長続きする人間関係にも言えることだなと思った。

鎌田薫総長が異例の挨拶

その後、得点を重ね、7回を終えて9点のリード。ここで粘投の小島が交代。8回は2年生の今西が、9回は1年生の徳山が抑えて、9対0の大勝。

チアも頑張った・・・


翌日の第3戦は、徳山、西垣の両1年生投手の好投、1対0で早稲田の勝利。勝ち点3で、リーグ3位に。久し振りに、秋季リーグ戦が楽しみになってきた!

(文・村木央明、写真・大島二典)

【当日参加者4名】
大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)、中村泰三(41理工)、村木央明(46政経)



第18回映画鑑賞会の報告

第18回映画鑑賞会を下記の通り行いました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年6月11日(月)
2.上        映       館: 新宿バルト9
3.上    映   時    間: 15:35-17:45
4.鑑    賞    料   金: シニア¥1,100
5.タ    イ    ト   ル: 「終わった人」
6.参加者(敬称略): 荒木、井垣、小川、栗原、松村、生井、粕谷(生井さんのお友達)、鈴木(計8名)
7.映  画 の 感  想 :
主人公(田代)は東大卒でメガバンクに入行したが、小さな出向先の専務で会社人生が終わった。この映画のタイトル「終わった人」は、長年の勤務が終わった人のその後の人生を描いていた。
あらすじは「第18回映画鑑賞会の案内」(5月18日既報)の通りであるが、田代は退職後にスポーツジムで知り合ったIT企業の若社長に懇願されてその会社の顧問になり、若社長が急死した後に妻からは猛反対されたが社長になった。しかしながら、IT企業が倒産して社長である田代は3千万円の不良債権を持つことになり、このことが主で理容院を開業しようとしていた妻と離婚した。離婚後に田代は生まれ故郷の盛岡に帰り、同級生の熱い友情もあり一緒に仕事をすることになった。
映画の最後のシーンは、離婚した妻が突然、仕事場に現れ、桜並木を二人で肩を並べて歩く場面であった。

全体としての感想は、映画の最初に「定年は生前葬だな」とコメディー的な場面があり、かなり笑わせる映画かなと感じましたが、田代が本屋で会った25歳年下の女性に魅かれそれに関した場面以外はリアルな場面が多いかなと感じました。
退職直後は妻にも煙たがられ、また田代が不良債権のことを妻に告白した時に妻は開業資金を1千万円所持しており、このような場合でもお互いに懐は違うのかとも感じましたが、最後は盛岡で桜並木を二人一緒に歩く場面を見て少しほっとしました。
全体を通して、いまひとつ期待外れのような感がしました。

田代が退職した翌朝目覚めた時に、今日は会社に行かなくともよいのだと思った場面は私もありましたし、また健康維持のため何か仕事をと思いハローワークに訪れたり新聞のチラシを見て面接を受けたりもしたので、6年前の自分と被るところがありました。

8.懇        親       会: 清龍新宿店(1名は都合により参加できず)
ビール、焼酎などを飲みながら映画の感想、食材の話などをしながら約2時間、和気藹々と過ごしました。
料金: ¥12,100(¥2,000/人 支払い)
【余り¥1,900  前回繰り越し¥1,086  繰り越し合計¥2,986】

(2018年6月12日 鈴木記)






 

「ニモクサロン開催100回を祝う会」のご案内

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

2010年4月8日、東大和市駅前「BIGBOX東大和」カラオケ室で第1回を開催してから8年、毎月の開催を重ねて、とうとう今年の8月でニモクサロンは、開催100回目を迎える事になりました。

という訳で、いつもより少し値段の高いご馳走と、飲み物も気持ち多めに用意して、みんなで楽しく過ごそうという事になりました。

●開催日:2018年9月13日(第2木曜日) 12:00-15:00(通常より30分延長)
当初、8月9日(木)に開催の予定でしたが、台風が関東に接近したため、9月13日(木)に延期しました。
●会 場:東大和市駅前「BIGBOX 東大和」カラオケ室C6
●会 費:3,000円

ニモクサロンの名簿には、一度でもいらした方のお名前は、全て記録されております。どうぞしばらくサボっていらっしゃる方も、今回は是非ご都合をつけてお出かけ下さい。もちろん、これを機会に初参加!の方も、大・大歓迎です!!

尚、今回は「カラオケの会」と、合同開催となります。

(荒木)

雨に似合う花々

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

2018年6月11日の早朝、雨が降っていましたが、東村山市野口町の北山公園に菖蒲の撮影に行きました。6時を少し回った時間でしたので人の姿がなく、ゆっくりと撮影できました。
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同じ11日に、小平市美園町のあじさい公園で撮影しました。
これも、雨に似合う美しい花です。
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