南信州撮影旅行

小平市写真連盟 会員
國友康邦(1963 商)

写真仲間と2022年4月19~20日、1泊2日で南信州へ撮影に行ってきました。枝垂桜は満開を過ぎていましたが、まだ何とか撮影できました。
この地方には花桃がたくさん植えてあり、見事の様子でこんなに多くの花桃がある里は初めてです。すごく感動しました。

◆長野県駒ケ根市
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◆長野県阿智村
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第5回小平三田会作品展

小平三田会(吉川潔会長)のアートクラブ(代表=同会長)が主催する第5回小平三田会作品展が、次の要領で開かれます。
小平稲門会会員も昨年の第4回作品展に続いて出品します。

第5回小平三田会作品展のポスター


◆会期=2022年5月31日(火)~6月5日(日) 【一般公開は6月1日から

◆時間=10:00~17:00(最終日は16:00まで)
◆会場=小平市中央公民館ギャラリーA・B
◆展示作品=絵画(油彩・水彩・版画・ミクスドメディア・他)、写真・書・木彫・書、手工芸作品、など
◆協賛=西東京三田会、小平稲門会

(以 上)

ノーザンシックス・ビッグバンド
ハートフルコンサート2022

西東京市で誕生し、多摩六都を中心に演奏活動を展開するノーザンシックス・ビッグバンドの「ハートフルコンサート2022」が6月5日(日)、次の要領で開催されます。

小平稲門会顧問の石井道彌さん(1952文)が、第2部の冒頭でジャズのスタンダードナンバー”On The Sunny Side Of The Street”をピアノ演奏します。

◆開催日時=2022年6月5日(日) 開場12:30  開演13:30
◆会場=保谷こもれびホール(西東京市中町1-5-1 電話042-421-1919)
◆入場料=無料(要整理券)
◆入場整理券=5月2日(月)から保谷こもれびホール1階窓口で配布(9:00~20:30)。1人4枚まで、定員になり次第配布終了
⇒5月2日(月)に定員に達したため、整理券の配布を終了しました

◆演奏曲目(予定。一部)=①Sing Sing Sing I・II②星に願いを③サツキに寄せて④マンボNo. 5⑤On The Sunny Side Of The Street(第2部冒頭)
◆スペシャルゲスト=ジャズピアニスト/作編曲家・佐藤允彦氏

第51回散策の会のお知らせ

第51回散策の会のテーマは明石町に学校発祥地をたずねるです。

1.日時・集合場所
令和4年5月28日(土)午後1時30分

東京メトロ日比谷線・築地駅 3番b出口の地上に集合

2.経路
築地駅→芥川龍之介生誕の地→浅野内匠頭屋敷跡→蘭学事始の地→学校発祥の地(10か所)→聖路加ガーデン→佃大橋→住吉神社→月島駅(解散)


3.参考情報
(1)歩数は約6,000歩。

(2)トイレは途中の公衆トイレ、聖路加ガーデンにある。
(3)解散後の懇親会は行わない。

参加の申し込みは5月26日(木)までに、佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
t-sato(at)ion.ocn.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】
または 090-9149-8977

なお、当日は各自で検温や体調チェックのうえ、マスクの着用およびソーシャルデスタンスの保持をお願いいたします。

印刷はこちらから。

(以 上)

南九州撮影旅行

小平市写真連盟 会員
國友康邦(1963 商)

2022年2月に写真仲間と写真ツアーで南九州へ撮影に行ってきました。熊本県宇土市(有明海の干潟)、鹿児島県出水市(ツル観察センター)を訪れました。

有明海は干満の差が大きく、潮が引いた砂地の海岸には、風と波による美しい砂の曲線が現れます。
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出水平野は、毎年10月中旬から翌年3月ころまで1万羽を超えるツルが越冬するわが国最大のツル渡来地。「鹿児島県のツル及びその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されています。
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田中愛治総長からのメッセージ
「早稲田大学応援基金」へのご支援のお願い

早稲田大学総長室社会連携課発信のメールで2022年4月1日、田中愛治総長からのメッセージが送られてまいりました。以下に転載します。

「早稲田大学応援基金」へのご支援のお願い

総長 田中 愛治

 本学では「世界で輝くWASEDA」の実現のため、長期的に大学全体を支え、より充実した教育を学生に提供できるよう、教育と研究の質の向上を実現するための中心的な募金として、2022年4月より「早稲田大学応援基金」(旧WASEDAサポーターズ倶楽部)の寄付募集を開始しました。
 本学では「研究の早稲田」「教育の早稲田」「貢献の早稲田」を基本理念に据え、すべての学生がグローバルな視野を持ち、地域社会に、そして自分の国に、さらには国際社会に貢献できる人材になるよう、教育研究の質の向上を目指す改革を進めてまいりました。本基金は、これらの取り組みを加速させるとともに、本学を応援いただく全ての皆さまの想いを次世代へとつなぎ、教育研究活動のさらなる充実と世界に貢献する学生の育成を目指すための柱となります。
 皆さまのご支援は、本基金を運用するための原資として大切に保全し、その運用益を、いずれ世界に貢献する学生の育成を実現するための柱として、本学が有意義に活用させていただきたいと考えております。
 早稲田大学のさらなる発展のためにお力添えいただきたく、「早稲田大学応援基金」への温かいご支援をお願い申し上げます。

▼早稲田大学応援基金ウェブサイトはこちら

第50回散策の会報告

懐かしの東京タワー

令和4年3月23日(水)

「散策の会」の活動が50回に達しました。この間に延べ792人の方に参加いただきました。本当にありがとうございました。と同時にどちら様もおめでとうございます。

栄えある50回目の記念の旅はどこにするか?  いくつもの案を挙げ悩みましたが、結局、松村世話役が提案した東京タワーに決めました。完成から64年、どなたも1度は昇ったことがあるでしょう。でもその後、数十年はご無沙汰という人がほとんどではないかと思います。かくいう私は43年ぶりです。こういう機会がなければなかなかその気になれなし、天下を睥睨し民の竃の賑わいを見れば、気宇壮大な気分になってきっと若返るのでは…。そんなこんなで今回は東京タワー見物を核にして行いました。さらに正月の「港七福神めぐり」でスルーした1寺(弁財天)がすぐ近くにあるので、そこへもご利益をいただきに参拝してきました。

これからも続く「散策の会」は、50回の経験を生かし更なる“高みに引き上げる”べくがんばるつもりでおりますので、皆様の一層のご参加をお待ちしております。

少数精鋭の50回記念


☆芝丸山古墳
(港区芝公園4-8)
都立の芝公園は増上寺を取り囲むように広大な地域を占めていて、今回訪れた古墳・ホテル・もみじ谷の3つはこの公園内に存在します。

古墳は芝公園駅を出るとすぐの所にありました。5世紀後半に築造された前方後円墳で全長125mの都内最大級のものでしたが、いまはかなり削られてしまいそれと分からぬ姿です。でも梅や桜の木が数多くある公園になっていて、墳丘の上まで登れます。墳頂にはかつて二代将軍秀忠と正室お江の方のお霊屋があったとかで、また中ほどには江戸初期に建立された「丸山随身稲荷神社」があり、パワースポットとしても知られています。なお、隣の増上寺には2013年3月にこの会で訪れています。

祠は小さいけどパワースポット

そろりそろり 降りる方がコワイ

☆プリンス芝公園(芝公園4-8-1)
ホテル「ザ・プリンスパークタワー東京」の2階にある屋外庭園です。丸い芝生広場から見る東京タワーはさえぎるものがなく、その全景は見る者を圧倒します。

☆宝珠院(弁財天)(港区芝公園4-8-55)
港七福神の一つで、真っ白なお顔にカラフルな衣装の弁天さまです。三井寺を開山した円珍が9世紀半ばに彫ったといわれています。お寺は東京タワーの足下にある増上寺の塔頭で、近年建て替えたと思われる斬新なデザインの堂宇が目を引きます。他に江戸前期の作で高さ2mもの閻魔大王像や、蛇・蛙・なめくじの「三すくみ」石像もありました。三すくみとは「蛇は蛙を食べ、蛙はなめくじを丸飲みにし、なめくじはその毒で蛇を溶かす」というものです。つまり三つの物が互いに得意な相手と苦手な相手を持ち、それで三者とも身動きがとれなくなる状態のことです。お馴染みなのはグー・チョキ・パーです。

白塗りの弁天さま

来世でお世話になりたくないな

☆芝公園もみじ谷(芝公園4-10-17)
幽谷を想わせる(オーバーか)自然石を組み合わせた岩場、高さ10mの高低差を利用した滝など人工の渓谷です。一帯は名の通りのイチョウやケヤキ・クスノキなどが鬱蒼と繁るはずですが、今は乾燥した木々と常緑樹に包まれていました。

本来なら滝が流れているはずだが


☆東京タワー
(芝公園4-2-8)(入場料1200円)
昭和33年竣工、高さ333mと3並びで覚えた方も多いのではないでしょうか。来塔者はこれまで1億8千万人を超えたそうです。スカイツリーが建って高さ日本一の座は明け渡しましたが、もはやレトロといってもいい東京タワーの人気(コロナ禍前の年間入場者数約250万人)はまだまだ落ちていません。これまで土曜日催行という散策の慣例を、今回あえて平日にしたのは3蜜を避けようとの配慮からですが、予想どおり入場者はパラパラ程度で、ソーシャルディスタンスを十分にとれました。

150m部分にある「メインデッキ」展望台に上りましたが、そこから望む虎ノ門や汐留、赤坂や六本木方面は、平成になってから再開発による高層ビル化が進み、すっかり様変わりしていました。
NHK「ニュースウォッチ9」の気象情報のバックに写る東京タワーは、さまざまなキャンペーンの度に纏う光を変化させ、その意義を気づかせてくれます。その存在感は観光塔以外にも大きなものがあります。

リニューアルでフロアーの一部を硬質ガラスにして、真下がのぞける「ルックダウンウインドウ」ができました。タワーの脚を通して見える地上に、高所恐怖症の私にとっては尻がムズムズする恐怖を味わいました。

東京タワーは元早大教授の内藤多仲の作品です。彼は“塔博士”といわれ、さっぽろテレビ塔・名古屋テレビ塔・通天閣など代表的な塔の設計や、大隈記念講堂の構造設計を手がけました。新宿区にある彼の邸宅は「早稲田大学内藤多仲博士記念館」(非公開)として早大の手によって保存・管理されています。

『すっかり変わったなぁ』

恐怖のシースルー床

東京タワーからぶらぶらと歩いて5分、大江戸線赤羽橋駅に到着し、50回を寿ぐ散策はわずか2時間10分で終わりました。20日に東京は桜の開花宣言、「まんえん防止等重点措置」が解除になったのが21日と喜んだのもつかの間、22日は氷雨のあと降雪、そしてこの23日は曇りで最高気温が11度とまた冬の気温。参加者がわずか10名というのもあり『めでたさも中くらいなりおらが旅』でした。

【散策後の懇親会】
やはり今回も新型コロナウイルス感染防止のため、行いませんでした。

【参加者】
荒木・伊藤(徹)・大河原・大河原夫人・梶川・栗原・佐藤・瀧川・滝沢・松村(10人)

(文=佐藤(俊) 写真=荒木・松村・佐藤)

~校友会からのお知らせ~
当面の校友会・稲門会活動
(2022年3月22日版)

校友会支部・稲門会 各位 
早稲田大学校友の皆様
 
平素より早稲田大学ならびに早稲田大学校友会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、日本国内における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況につきましては、多くの地域で適用されていた「まん延防止等重点措置」も全面解除となりました。ただし、依然として油断は禁物であります。
 
校友の皆様におかれましても、どうか引き続きの感染対策と体調管理にお努めください。
 
校友会・稲門会活動については、これまでもお知らせしてまいりました基本方針に変更はございませんが、校友会ウェブサイトへ再掲いたしましたので、以下にご案内いたします。
https://www.wasedaalumni.jp/news/20220322.html
 
なお、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が発出されていない場合には、校友会・稲門会活動は感染対策徹底の上で実施いただいて構いませんが、対面での活動に不安がある場合には、決して無理をなさらないようにしてください。
国や各自治体からの指針をきちんと遵守し、充分にご注意いただきながらの実施をお願いいたします。
 
校友の皆様におかれましては、どうか引き続きの感染対策と体調管理にお努めいただきながら、校友会・稲門会活動を楽しく実施いただければと存じます。
 
引き続きではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【担当】
早稲田大学校友会事務局長:三木省吾
校友会・稲門会総会担当  :桐生・渡部
TEL 03-3202-8040

http://www.wasedaalumni.jp/

 

小平三小でゲストティーチャー活動

会員3名が現役時代の経験もとにレクチャー

2月3日(木)、小平市立小平第三小学校で6年生に向けた総合学習授業「未来へジャンプ」のゲストティーチャーとして会員の若林覚さん、松村純夫さん、荒井桂さんが授業を行いました。

小平市立小平第三小学校のマスコット「三小ちゃん(みこちゃん)」を手にした木田明男校長と3名の講師


3名はゲストティーチャーが初めての経験のフレッシュなメンバーです。
若林さんは「広告をつくり ながす」、松村さんは「『営業というお仕事』について」、荒井さんは「インドネシアあれこれ」の題目でそれぞれ現役時代の経験をもとに仕事の内容、体験してきたこと等について2時限、90分間の授業を精力的に行いました。
3名ともそれぞれ映像や資料、現物見本等を使い、また、児童との質疑応答も交え多彩な内容で理解を深める工夫をされていました。

コロナ禍、オミクロン株による急激な感染拡大があり授業そのものの実施が危ぶまれる緊迫した状況の中で、いかに安全、安心な環境で授業が行えるかを先生方と緊密な情報交換、打ち合わせを行い万全の態勢で授業に臨みました。校長先生をはじめご担当の先生方のご努力、ご協力に心より感謝いたします。

(文=1969政経・峯岸敏雄、写真=1969理工・大島二典)

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講師のコメントー授業を終えてー

荒井 桂さん(1979商
授業のタイトル「インドネシアあれこれ」

インドネシアで仕事をした経験をもとに話をしました。
2時限90分の時間が足りなくなり話しきれないところもありましたが、児童たちは始めから熱心にノートを取っていて感心しました。
現地ではトイレで用足し後左手を使って水で洗う話をしたら、みんな目を丸くして驚いていましたが、ウォシュレットの原形だと説明し納得していたのは印象的でした。貴重な機会をいただき感謝いたします。

松村純夫さん(1976政経)
授業のタイトル「営業というお仕事」
自らのキャリアレベルが子供たちに伝えるに値するのか?という危惧はありましたが、お引き受けした以上、できるだけ準備をして臨もうと思いました。
当日のタイトルは『営業というお仕事』で、私が40年間従事した営業職の経験に基づきお話をしました。予想通り、子供たちからは鋭い質問があり、緊張感ある90分を過ごせました。子供たちが勉強になったかはわかりませんが、少なくとも私は大変勉強になりました。


若林 覚さん(1971政経)
授業のタイトル「広告をつくり ながす」
     ~もし私が児童一人だったら~
昔のCM、沢山見せられたことくらいしか覚えていない。CMがどうしてつくられたのか、どんな人たちが関わっているのか、もっと絞って話してほしかった。それに言葉づかいが古く、滑舌も悪く、よく聞きとれなかった。広告にはターゲットが大事だとのことだが、その日のターゲットのことよく分かっていなかったのでは。
CMに◎から☓までつけよと言っていたが、今日の授業は△☓かな?