第75回ざる研 田無「さらしな総本店 田無店」報告

日 時: 2023年2月22日(水)12時から
場 所: 西東京市田無町4-3-17 電話042-450-6333 不定休
参加者:伊藤 徹、梶川 充、木本芳樹、國友康邦、栗原政博、篠原 哲、末次浩一郎、鈴木達也(初参加)、滝沢公夫、竹内吉夫、百々謙治郎、野村吉宏、福田 豊、松本研二(初参加)、山本 浩、若林 覚(初参加)(16名)

3年ぶりに、ざる蕎麦研究会を再開した。 2020年2月調布の出雲そば「やくも」以来だ。
2013年2月花小金井駅前の「清川」からコロナ禍前の2020年2月までに訪問したお店は下記のとおり。再訪問したい店ばかりだ。今回の「さらしな田無店」は6回目の訪問となった。赤色に着色している店は閉店または移転した。拝島「石川酒造雑蔵」訪問は年末恒例だったのに残念だ。

小平稲門会 ざる蕎麦研究会開催店

「ざる研の歩み」
改訂2版

初参加の鈴木達也さん、松本研二さん、若林覚さんをご紹介し、通称「ざる研」の歩みを進呈した。ざる研の歩みは、山本さんの文章、荒木彌榮子さんの写真が素晴らしく、ざる研のことがわかるだけでなく、東京近郊の良い蕎麦屋のガイドブックになっている。
2019年10月に第65回までを平成史としてまとめたが在庫がなくなったので、第66回から第74回までを追加掲載して改訂2版(80ページ)として発行した。
購読希望の方は木本にお問い合わせを。
(画像をクリックすると、拡大表示されます)

山本名誉会長から金粉入りの日本酒の差し入れがありました。乾杯した後、ざる研発足の経緯、蕎麦屋や蕎麦への思いを語っていただいた。いつもながら面白く、素晴らしい内容でした。

献立:桜湯、蕎麦豆腐、前菜(三点盛)、天ぷら、小田巻蒸、一色蕎麦、甘味
(画像をクリックすると、拡大表示されます)

あっという間に2時間近く経ってしまったので、お店の前で写真を撮って解散。

次回は5月24日(水曜日)12時から、荻窪「本むら庵」を予定します。
参加申し込みは木本まで。

以上

(文=木本芳樹、写真=福田豊、木本芳樹)

第69回 ワイン研究会 報告

「ワイン研究会」の第69回例会を2月24日(金)に開催しました。

・日 時: 令和5年2月24日 15時‐17時
・場 所: 永田珈琲店「こもれび」(西武新宿線小平駅傍)
・参加者:井垣、伊藤(徹)、大島、河崎、國友、栗原、佐藤(俊)、篠原夫妻、末次、竹内、冨平、野村、山本、計14名 (50音順・敬称略)

コロナ下で3年間休会を余儀なくされていた、ワイン研究会が満を持しての開催となりました。小平駅から1~2分と絶好の立地条件にある、永田珈琲内の個室「こもれび」で2月24日開催。14名と定員一杯の参加者。持参されたワインも9本。なにはともあれ、シャンパンで乾杯。狭い室内に芳醇なワインの香りが漂い始めます。

3年ぶりのワイン研究会に参加した14人のメンバー

持参頂いたワインの内、白眉は山本さんの「天皇ワイン」オーストリア産です。このワイン、ルーツは古くは岐阜県多治見の修道院でミサ用に製造され、全国の修道院に送られていた第二次大戦中、ワインの輸入が途絶え、困った宮内省(当時)の要請で皇室にも献上されました。ワイン名がKAIZERで日本語で皇帝・天皇とつながることから御用達となりました。
戦後修道院関係者が帰国し、その際ブドウの樹を持ち帰り、かの地で栽培、ワインの醸造を始めました。そのうち優れたものを選んで{TENNOワイン}天皇ワインとしてかの地で販売されています。

この日飲んだ8本のワイン

ワインはそれぞれの物語を知って飲むと格別、と山本さんはおっしゃっています。持参頂いた9本全部は飲み切れませんでしたが、ワイワイ言いながら8本飲み干し、会の復活を喜びあいました。

ワイン研究会は、毎月原則第3金曜日に「こもれび」で開催されます。会場の関係とワインをシェアするため、14名程度が限界ですが、ワインラバーのご参加を心よりお待ちしています。

(文責河崎)

第55回散策の会
「青梅の名木と釜の淵をめぐる」のお知らせ

1.日時・集合場所
令和5年4月1日(土)午後1時30分
JR青梅線・青梅駅 改札前集合

2.経 路
青梅駅→梅岩寺の枝垂れ桜→旧稲葉家住宅→金剛寺の青梅→釜の淵公園

→青梅市立郷土博物館→青梅駅(解散)

3.参考情報
(1)歩数は約7,000歩。
(2)坂道の上り下りがある。
(3)トイレは途中と郷土博物館にある。
(4)訪れる施設はすべて無料。

参加の申し込みは3月30日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。
t-sato(at)ion.ocn.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】
または 090-9149-8977

なお、マスクの着用は各自の判断に委ねます。
(以 上)

今井右子展のご案内

小平稲門会会員・今井右子さん(1978文)の絵画作品展が、2023年3月14日(火)から東京・日本橋本町の中和ギャラリーで開かれます。

あかねさす(F25 Oil on Canvas)

●会 期: 2023年3月14日(火)~19日(日) 12:00-19:00
     (最終日は17:00まで)
●会 場: 中和ギャラリー
    (東京都中央区日本橋本町1-5-17 町田ビル4F  電話03-6262-1522)

第23回美術館を巡る会
東京ステーションギャラリー「佐伯祐三展」と
「佐伯祐三アトリエ記念館」鑑賞のお誘い

2023年2月8日
若林 覚

佐伯祐三は、1898年大阪生まれ、25歳で東京美術学校を卒業し、パリに向かいます。
画家・里見勝蔵に連れて行かれたブラマンクは、佐伯の絵を見るなり、「このアカデミック!」と喝破します。「型どおり、習ったとおりで、面白くない」と言ったのではないかと思います。
以来、佐伯は覚醒し、ユトリロやゴッホの影響も受けながら、大きく変貌を遂げていきます。

「展覧会」は、パリの街の佇まい、帰国中の下落合(何点も出ています)、生誕の地・大阪の風景、肖像画など、代表作100点で構成されています。東京での回顧展は、2005年の練馬区立美術館以来です。
ユニークな作風が注目され、これからという時に、結核に冒され、30歳でパリ郊外の病院で亡くなりました。

今回の「美術館を巡る会」は、東京駅丸の内北口直結の「東京ステーションギャラリー」と佐伯が、学生時代と一時帰国時代を過ごした、西武新宿線下落合駅10分の「アトリエ記念館」を巡ろうというものです。奮ってご参加下さい。
◆日 時=2023年3月14日(火)
 ①佐伯祐三展鑑賞 自画像としての風景    13:00~14:00
  詳細はこちら
 ②新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館      15:00~16:00
 ③懇親会(高田馬場、下落合周辺。希望者のみ)16:30~18:00
◆集 合=東京ステーションギャラリー入口
◆入館料=①東京ステーションギャラリー   1,400円
     ②新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館 無料
◆定 員=10名(申込み順)➡12名に変更しました(2月26日)
◆申込み先=若林 覚
      電話: 090-2498-1512
      Email: satowaka3【at】gmail.com(【at】を@に置き換えてください)

(以 上)

ワイン研再開=2月24日、「こもれび」で=

ワイン研究会会長・河崎健治

約3年にわたり、休会していました、ワイン研究会を2月から再開します。1月20日、少人数での再開へ向けての事前調査で開催可能、と判断いたしました。

 会場は小平駅南口から徒歩1分の「永田珈琲 内、こもれび」です。2月24日(金)午後3時開催。
通常、本研究会は第3金曜日が開催日ですが、2月は予約が取れなかったため、第4金曜日となりました。 3月以降は第3金曜日が開催日となります。

会費は、ワイン持参の方2,000円、持参されない方3,000円です。パスタやピザ等の軽食を提供いたします。
皆様の参加、お待ちしております。

申し込みは、
①メール:kenj042【at】jcom.home.ne.jp (【at】を@に置き換えてください)、
または、
②河崎携帯:090-1056-9311にお願いします。
なお、会場の収容人数に制限がありますのでご希望に添えない可能性もありますのでご了承ください。
(以 上)

ワイン研究会再開準備会を実施

2023年1月20日(金)、約3年間休会していましたワイン研究会の再開に向けて、会場予定の永田珈琲「こもれび」で再開に向けて可能性を検討しました。

会場は個室で、約14~15名収容可能、軽食も提供できます。井垣前会長以下6名での開催でした。持参したワインは5本、6人で飲み切れるか、とも思いましたが、気が付けば空き瓶林立!!

新会場の永田珈琲「こもれび」で

皆さん、久しぶりの顔合わせ、飲み会に興奮され、お酒が進んだようです。篠原さんが育てた水菜を奥様がサラダにしたてて持参され、おいしく頂きました。
会場は個室なので回りを気にすることなく、またお店のサービスも行き届いていて、うるさ型揃いのワイン研メンバーにもきっと満足いただけると確信しております。

今回味わったワイン

ドイツ産ピノノワール、南アフリカ産ワイン、早稲田ブランドのワイン等を堪能し、最後は店自慢のコーヒーで締め。大満足の1日でした。

【参加者】井垣、河崎、國友、篠原夫妻、富平、計6名(50音順・敬称略)

(文=河崎、写真=冨平)

◆再開第1回のワイン研究会は2月24日(金)、15:00から「こもれび」で。
詳細は、こちら

第120回ニモクサロンの報告

・日 時:2023年1月12日(第2木曜日)12:00~14:00
・場 所:東大和市駅前ビッグボックスC6 042-566-6892
・会 費:2,500円
・参加者:13名。荒木・井垣・伊藤(徹)・小平・梶川・佐藤(俊)・鈴木(昭)・滝沢・野村・比留間・松村・山本・木本(初参加)(敬称略、五十音順)

まずは生ビールで「乾杯!」。冷たいけど美味しいネ!!

《報告》
今日は第120回目のニモクサロン。数学科ご出身の木本さんが、さっと計算して、「素晴らしい10年も続いているのですね!!」 いやいや、イチモクサロンとしてスタートしたのが2010年4月8日ですから、コロナの空白の3年間を考えれば13年目になるわけですよね・・・。
私達と一緒に、このビッグボックスも年を重ねて、リニューアル工事が始まるわけですね。
今日初めてご参加の木本さんをご紹介しなければなりませんね。
小平稲門会の役員をはじめ、第2の人生を忙しくお過ごしのご様子です。東京から飛び出して、今年は滋賀大学のお仕事まで加わったそうです。でもニモクサロンでは初参加の新入生。早速乾杯の音頭をとって頂きました。先輩たちのお手伝いも宜しくお願いします。
毎年1月のニモクサロンでは、佐藤良三先輩が金粉入りのお酒をお持ち下さって、1年間の幸運を願って乾杯をしたのですが、今日は山本さんが持参された「金粉入り月桂冠」でスタートを切りました。今年も皆様にとって良い年になりますように・・・(*^_^*)
甘みのある美味しいお酒でした。有難うございました。
山本さんから、小平市主催の「新春歩け歩け~」に参加されて、90歳以上でご参加の人と紹介されたそうです。お元気で頑張っていらっしゃるお話は、聞くだけでも元気が出ますね。

《同好会ご報告》
2022年12
8日(木)第119回ニモクサロン:9名が参加、楽しく過ごしました(HP報告あり)。
8日(木)カラオケの会:6名が参加。
13日(火)映画研究会:「ラーゲリより愛を込めて」    12:45~15:10新宿ピカデリー。9名参加。涙を誘われる映画でした(HP報告あり)。
2023年1
7日(土)散策の会:恒例の「七福神巡り」。9名参加。目黒界隈を歩いて福をたくさん頂きました(HP報告あり)。
《同好会ご案内》
2
22日(水)ざる蕎麦研究会:「田無 更科」 申し込み受付中(木本)
日時未定 映画研究会:現在調査検討中(鈴木)
日時未定 ワイン研究会:現在準備中(担当者変更 井垣・荒木⇒河崎・冨平)

量はたっぷり・・・


《今年の抱負を伺いました》
新年第1回目ですので、皆さんの今年の抱負を一言ずつ伺いました。(^-^)色々ありました。
滋賀大学データーサイエンス部の関係から、滋賀県に行く機会が増えた。ウナギなどお料理が楽しみ。コロナ騒動で様々な街の様子が変わっているので、探訪したい。
80歳の女性に触発され「英語の本を読む会」に参加する。鈴木遺跡の話を聞きに行き保存に関係したくなった。マラソンはハーフマラソンに参加していく。「三浦半島」など。
健康第一に過ごします!
腰痛が少し良くなってきたので、頑張る。同好会活動なども参加したい。
腰痛が悪化。ウィンドウに映る姿を見て姿勢を直している。シルバーセンターの萩山の仕事が終わるので、働き口を検討中です。
毎日7千歩歩いている。父親の時の経験から、終活に力を入れている。皆さんに迷惑をかけないようにしながら、楽しく過ごしていきたいと思っている。
抱負はありません。私も鈴木小考古学資料室の再建に興味がある。
日本中の霊場巡礼を2回終えた。これからは、坂東三十三か所をもう一度巡ろうかと思っている。(散策の会でも神社仏閣を随分ご案内頂きましたネ・・・)
パスポートが切れたので、これからは旅行記を纏めていきたい。現在中国旅行を書いているが、PCトラブルで全部消えてしまったアクシデントに見舞われ困っている。
産経新聞1月15日「素晴らしいエッセイ」に投稿が載る予定。(比留間家のルーツが紹介された。高麗から稲作をもって日本へ? 江戸時代集団で小平へ開拓移住?等の話題もあり)
右手を痛めたのでゴルフを辞めた。帯状疱疹などで、病院通いが多い。道路の裁判は結局負けてしまい、移転が始まっている状況。(長い間関わられて大変でしたね・・・)
今年で米寿になります。家康の言葉に「運命」「宿命」「天命」という言葉があるが、これからは天命を待つ。
だんだん出来ない事が多くなってきましたが、出来ることを探して、今年も頑張って楽しく過ごして行きたいと思います。

●尚、2:00から2時間のカラオケの会が別室で開催され、7名の方が参加されました。
【参加者】荒木・伊藤(徹)・佐藤(俊)・比留間・野村・松村・山本(敬称略、五十音順)

●2月のニモクサロン、カラオケの会は、会場ビッグボックスの改装工事の為、お休みいたします。
3月につきましては、工事の進捗情報が入り次第、改めて広報させて頂きます。
以上。

(文と写真:荒木)

「新春歩け歩けのつどい」に参加しました

会員・家族10名が参加
新春1月8日(日)、小平市・小平市体育協会等主催の「第43回新春歩け歩けのつどい」に2組のご家族を含め10名が参加しました。コロナ禍の中、一昨年は開催自体が中止、昨年は開催されましたが、感染予防の観点から稲門会としての参加は中止となりました。3年振りの参加となった当日は風もなく好天に恵まれ、参加者全員ウオーキングを満喫しました。

9時30分から開会式典が行われ、小林洋子市長など来賓あいさつの後、90歳以上で最高齢の参加者として、当会会員の山本浩さん(1954政経)が紹介され、参加者全員から大きな拍手が送られました。

最高齢の参加者として紹介された小平稲門会会員の山本浩さん(左から6人目)

その後、小平稲門会の旗を先頭にウオーキングをスタートしました。今年は西回りコースで、市役所→たかの街道→津田保育園通り→鎌倉橋→玉川上水緑道→大けやき道→青梅街道→市役所の約8kmで行われました。

きつねっぱら公園で

スタート後は、会員同士おしゃべりをしながら、それぞれのペースで楽しく歩き、きつねっぱら公園子どもキャンプ場での一休み時、集合写真を撮りました。約2時間後、市役所にゴール。参加賞や甘酒をいただき解散となりました。午後の大学日本一をかけた帝京大学との世紀の一戦を応援するため足早に帰宅する会員あり、ウオーキング後のビールを満喫する会員ありと、それぞれに楽しんだ初春の一日でした。

(文=1976政経・松村純夫、写真=2003理工院・篠原浩美、松村純夫)

【参加者(敬称略)】10名
大島二典、國友康邦、篠原哲ご夫妻、篠原浩美、瀧川清、松村純夫、山口勝、山本浩ご夫妻

2023年新春交歓会 2月10日(金)に開催

小平稲門会の全体行事・新春交歓会を次の要領で開催します。

新春交歓会は2020年2月の開催以来、新型コロナの影響で中断していたため、3年
ぶりの開催となります。会員の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
◆日時=2023年2月10日(金) 13:00~15:00
*当初予定の開催日から変更となりましたので、ご注意ください。
◆会場=橙や本(小平駅北口より徒歩2分)
【小平市美園町2-2-8 電話042-343-0480】
*小平駅南口の「橙や支店」ではありませんので、ご注意ください。
◆会費=5,000円
◆申込み締切日=1月24日(火)
◆申込み先=alumni.kodaira@gmail.com