小平稲門会への入会をお待ちしています

小平稲門会(大島二典会長)は、早稲田大学校友会から正式に認められた、小平市在住・在勤の早稲田大学同窓生の親睦団体で、1989年(平成元年)に設立されました。

四季折々のイベントや多彩な同好会を通じて会員相互の親睦を図るのはもちろん、母校・校友会への支援・協力、市内小学校での「ゲストティーチャー」活動による地域貢献などを展開しています。

皆様のご入会をお待ちしています。
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夏の集い 7月28日(金)、4年ぶりに開催

資源物中間処理施設と東京都薬用植物園を見学

「コロナ」の影響でしばらく開催できなかった「夏の集い」を、4年ぶりに開催します。今回は2018年、2019年に次ぐ「大人の社会科見学」第3弾です。「小平・村山・大和衛生組合の資源物中間処理施設」と「東京都薬用植物園」を見学します。見学後は、萩山の隠れたる名店「食道 萩」で懇親会を行います。
ご参加をお待ちしています。

①資源物中間処理施設(エコプラザスリーハーモニー)
研修室でのビデオ学習と、ごみの有料化と現状の問題点の説明を受けた後、家庭から排出される廃棄物のうちリサイクルできるペットボトルと容器包装プラスチックの選別・圧縮等の工程を見学します。
②東京都薬用植物園
麻薬の原料になるケシが厳重な管理のもとで栽培されている植物園で、当日は専属のガイド(花咲案内人)による園内全般にわたる説明を予定しています。

見学する、①資源物中間処理施設(エコプラザスリーハーモニー)と②東京都薬用植物園(小平・村山・大和衛生組合のウェブサイトより転載、一部改変)

◆開催日=2023年7月28日(金)、雨天決行
◆集合場所=西武拝島線・玉川上水駅改札前
◆集合時間=13:30
◆見学終了予定=16:30

懇親会会場の「食道 萩」

◆懇親会
・懇親会場=「食道 萩」
 オーナーシェフがプロのカメラマンという異色の経歴の持ち主で、萩山駅近くに佇む小さな居酒屋ですが、シェフ自らが創作する多国籍料理とお酒が暑い一日を癒します。
・時間=17:00~19:00
◆参加費=4,000円(懇親会)
*社会科見学のみの方は無料。
*懇親会申込み後、当日キャンセルの場合は料金が発生しますのでご注意ください。
◆参加申込み先=「夏の集い」担当・松尾
電話: 090-6009-9954
Email: okiraku_0910 (at)yahoo.co.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
◆申込締切日=7月21日(金)

◆お願い事項=開催日が梅雨明けの7月28日です。玉川上水駅から東大和市駅の行程で徒歩で1万歩になります。当日晴れた場合は暑くなると想定されますので、参加者各自で十分な熱中症対策と水分補給をお願いします。

(イベント担当・松尾寛敏)

春の早慶戦応援ツアー
早稲田先勝後の2回戦を観戦

早慶戦史上最多の14点差で惨敗を喫する
小平稲門会の2023年「春の早慶戦応援ツアー」は早稲田大学が慶應義塾大学に5-3で逆転勝利したあとの2回戦(5月28日)を、5名の会員で観戦しました。早慶戦応援ツアーは2019年秋以来、3年半ぶり。「コロナ」に対する規制が緩和され、声を出しての応援ができました。

東京六大学野球2023春季リーグは、明治大学がすでに勝点5を挙げて3季連続43回目の優勝と、法政大学の第2位が決まっており、この早慶戦2回戦は早大にとってリーグ3位を争う、負けられない試合でした。

春の早慶戦応援ツアーに参加した5名の会員。明治神宮球場1塁側一般内野席で

試合開始後の一回裏、早大は投手陣が制球に苦しみ、4つの四球と2安打で4点を先取されました。二回裏にも4つの四球と4安打で5点を失います。

力のこもった応援をする早稲田大学応援部員

華麗な演技を披露するチアリーダーズ

その後も五・六・七回に加点され、2回戦は早大が慶大に1-15の14点差で大敗しました。1947年秋の1回戦で早大5-慶大17、1987年春の3回戦で早大1-慶大13と、過去に二度12点差で敗れたことがありますが、14点の大差で敗れたのは120周年を迎えた早慶戦史上、初めて。

1勝1敗で迎えた早慶戦3回戦は5月30日に行われ(29日は雨天のため中止)、早大は慶大に0-1で惜しくも破れ、春季リーグの成績を6勝6敗1分・勝点2として4位に終わりました。慶大(勝点3)は3位でした。慶大との対戦成績は240勝198敗11分となりました。

(文=二又祐一、写真=大島二典)

【参加者5名(50音順、敬称略)大島二典(1969理工)、北橋捷之(1967商)、栗原政博(1964政経)、篠原 哲(1971理工)、二又祐一(1972商)

稲門祭記念品を購入して在学生支援を

収益は「校友会奨学金」の原資に
2023稲門祭は10月22日(日)、「心のふるさと早稲田」をテーマに、今年も対面形式で開かれますが、開催に先立ち稲門祭実委員会は、稲門祭のために特別にデザインされた記念品を販売しています。
小平稲門会会員の皆様には、記念品のパンフレットを「小平稲門会ニュース」第90号(5月10日発行)と併せてお届けしましたが、注文はお済みですか。
記念品の購入額2,000円に福引抽選券が1枚付き、稲門祭当日の福引抽選会で豪華賞品があたるチャンスがあります。

記念品の売上を含む稲門祭の収益は全額、「早稲田大学校友会奨学金」の原資となり、在学生の支援に役立てられます。ぜひ、会員の皆様のご協力をお願いします。記念品は数量に限りがありますので、注文は早めにお願いします。

また、記念品購入による支援とは別に、直接奨学金に寄付をする「奨学金指定寄付制度」もあります。こちらにも、今年から福引抽選券が付くようになりました。


◆資料・注文書の請求/問い合わせ先=小平稲門会事務局
 Email: alumni.kodaira(at)gmail.com【 (at)を@に置き換えてください 】

小平稲門会事務局)

第27回寄席研究会報告

第27回寄席研究会は令和5年6月27日(火)新宿末廣亭で、6月下席昼の部観賞会を開催しました。末廣亭での開催はコロナの影響があり、実に3年半ぶりです。
今回は常連の会員さん達に先月コロナ感染があり、暫く自重しているということで残念ながら4名の参加でした。何とか再開にこぎ着けられたということに世話役として勝手に得心しています。お客様の入りは20名の団体があり、一階はほぼ満席でした。

落語の出演者(真打ちのみ) の演目は以下の通りです。
  ・柳家小八   「芝居の喧嘩」
  ・古今亭文菊  「つる」
  ・林家きく麿  「歯ンデレラ」
  ・柳家小せん  「動物園」
  ・橘家円太郎  「強情灸」
  ・柳家せん喬  「千両みかん」
  ・柳亭こみち  「金魚の芸者」
          (ワセダOGで先年総会で出演していただきました)
  ・林家正蔵   「一眼国」
  ・入船亭扇遊  「たらちね」
  ・トリ三遊亭歌奴「大岡政談・人情さじ加減」

なお、演目については芝落語会員でもある佐藤さんのアドバイスを戴いています。

終演後はいつも通り焼き鳥屋「庄助」で懇親会を行いました。

なお、追って広報担当から連絡がありますが、毎年秋に開催されます「国分寺寄席」は9月14日(木)と決定しましたのでお知らせします。

●参加者:伊藤(徹)、栗原、佐藤俊、松村、以上4名(敬称略・50音順)

(文・写真=伊藤)