6月 浅間周辺の山の花たち

山本 浩(29政経)

関東甲信入梅の6月5日(2016年)、浅間山に近い高峰山2,106mと水の塔山2,202mに登ってきました。今回も多くの山の花たちが目を楽しませてくれましたが、5月の斑尾山と比べて場所の違い以上に季節の流れの速さを感じさせられました。

  • アズマシャクナゲ

 

 

つつじ、藤棚、棚田、海岸、etc.         ~佐賀・北九州・長崎 撮影旅行~

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)

2016年4月27日から29日まで、福岡空港より佐賀県唐津方面に撮影に行ってきました。2泊3日の撮影ツアーなので棚田の夕景、海の朝景が2回撮れるのが魅力と考え、申し込みました。

1日目(4月27日)
あいにく小雨模様でしたが、つつじが有名な大興善寺(佐賀県基山町)を撮影。その後、玄海町の浜野浦の棚田に行きました。残念なことに天気が悪く曇りで、夕日が棚田に映ることはありませんでした。でも、きれいな棚田でした。

  • 大興善寺のつつじ

2日目(4月28日)
天気はあまり良くありませんが、こればかりは仕方がない。雨でなかったのが、せめてもの救いでした。
藤で有名な河内藤園(北九州市八幡東区)で撮影。この藤棚は長く、そしていろいろな藤がありきれい。人が多く、しかもこんなところにまで中国人が来ているのにびっくり。いい写真は撮れず。
その後、清水の滝(佐賀県小城市)へ、新緑と滝を撮影。
夕方には長崎県松浦市の土谷棚田で撮影。夕日はほとんど出ないが、かろうじて雲の合間から光が入る。まあまあでしょう。

  • 河内藤園

3日目(4月29日)
3日目の朝は晴れてきたので、虹の松原海岸(佐賀県唐津市)で朝景を、その後、見帰りの滝(同市)を撮影。
次に海のきれいな七ツ釜海岸(同市)で波を撮影。最後は同市加部島の杉の原牧場に行き撮影終了。福岡空港へ。

  • 日の出。虹の松原海岸

2泊3日の撮影でしたので、唐津ロイヤルホテルに連泊。10名の参加者と武藤裕也講師、石川添乗員の小グループでしたのでバスもゆったり。コンビニにも数回寄ってくれ、よい撮影旅行でした。
天気がもうひとつでしたが、結構被写体も多く、いろいろ楽しんで帰ってきました。  

 

第74回ニモクサロンの報告

●日  時:2016年6月9日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:18名。荒木・石井(道)・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・小平・梶川・久保田・
佐藤(俊)・佐藤(良)・篠原・鈴木(昭)・滝沢・野村・堀田・ 松尾・山本・横田
(敬称略、五十音順)

傘寿の小平さん

傘寿の小平さん


梅雨に入った東京でしたが、 傘をさすこともなく、 まあまあのニモクサロン日和?でした。(^-^)
さっそく恒例のお祝い乾杯は、80歳になられた小平さんへ乾杯!!  ますますお元気でご活躍のご様子、おめでとうございます。石井(道)さんが間もなく米寿になられるそうですが、その月にはまたおいで頂いて皆さんで乾杯をするお約束をしました。


ところで、最近のメニューは多彩になりましたので、グルメリポーターが写真でご紹介。
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今月のお知らせは…。
★ 13日のざる蕎麦研究会は「吉祥寺中清」で。JR吉祥寺駅中央口に集合。8月は飯能市の「櫟庵」で22日を予定。

★ 15日の稲酔会は、今日が申し込みの締め切りです。いつもの虎居です。
★ 17日のワイン研究会は、14名前後で締め切りですが、後1~2名の余裕が有りそうです。
★ 20日の映画研究会は、当日チケットを買います。東中野ポレポレで「ふたりの桃源郷」。
★ 22日の寄席研究会は、何時から入っても良いのですが、最近は大変混むそうです。
★ 24日は名曲を聴く会。国分寺、杉並の稲門会からのお客様もあるようです。
★ 30日の女子懇親会は、会員以外の早稲田OGも参加してくれています。

映研の鈴木(昭)さん、寄席研の伊藤(徹)さんが企画宣伝

映研の鈴木(昭)さん、寄席研の伊藤(徹)さんが企画宣伝

 

お話をする梶川さん

お話をする梶川さん

さて今日は、久し振りにご参加の梶川さんから、福島原発のお話を伺いました。2011.3.11に起きた地震と津波の中で、福島原発はどのような状態に陥っていたのか…。こうして5年が経った今お話を伺っても、当時の現場がどのように大変な状態だったのかが、生々しく思い起こされました。
また、他の企業の第一線で働いて来られた方々からの質問や発言なども出て、日本の原子力発電の今後歩む道を考えるうえでも、大変勉強になりました。難しい話を、分かり易く話して頂きましたが、紙面の都合もあり、ここへそれを掲載することは出来ませんでした。おゆるし下さい。
最後に「何故もう一度東京電力で働こうと思ったのですか?」という先輩の質問に、「外から見て東京電力は変わったというように言ってもらいたく、そのお手伝いが少しでもできたらと思ったからです」と梶川さんは説明されました。頑張って欲しい!と言う気持ちが、皆さんの温かい拍手となって部屋に広がりました。とても難しかったですが有意義なお話でした。

(文・写真=荒木)