第27回小平稲門会通常総会開催        大盛況の中、成功裡に終了

平成27(2015)年10月17日(土)、午前11時から「ルネこだいら」にて、第27回小平稲門会通常総会がとり行われた。

議事進行する伊藤会長

議事進行する伊藤会長

早大生を招待

第1部は、小平稲門会・伊藤順藏会長(29政経)の挨拶・議長役で開始。「小平稲門会は会設立の3つ主旨を踏まえ幅広い活動が活発に行われている。このうえは、会員の皆様がこの活動に直接参加いただき、新しい分野の開発・発展をさせ更なる活性化を図っていただきたい。会員勧誘活動では大きな成果を上げることができ、本日は9名の新会員に出席いただいている。心から歓迎したい」と挨拶した。

続いて、平成27年事業報告、決算・監査報告、平成28年事業計画・予算などの議事もスムースに進み、早稲田大学地域担当部長/キャンパス企画部長・佐藤宏之氏、小平市議会議長・宮寺賢一氏のご挨拶、ご来賓紹介が無事に完了。

挨拶をする早大・佐藤部長

挨拶をする早大・佐藤部長

祝辞を述べる宮寺市議会議長

祝辞を述べる宮寺市議会議長

第2部アトラクションの講談師・田辺鶴瑛さんによる「介護講談」では、“ふまじめ”に介護しながら、介護される人や高齢者の気持ちに寄り添う大切さを基調とした笑いあり涙ありの内容で観客を引き付けた

田辺鶴瑛師匠が「介護講談」を熱演

田辺鶴瑛師匠が「介護講談」を熱演

第3部は、小林正則・小平市長のご挨拶、東京三多摩支部長・狛江稲門会会長の牛尼進氏のご祝辞・乾杯で開始。 新入会員の挨拶。そして若手交流事業の一環として招待された、小平市在住の早稲田大学生8名の挨拶。
多くの若者の参加が会場に花を添え和やかな雰囲気を醸し出した。また、早稲田祭運営スタッフからの運営資金募金のお願いには多くの方のご協力をいただき運営スタッフから心からの感謝の言葉が述べられた。

挨拶する小林市長

挨拶する小林市長

乾杯の音頭を取る牛尼氏

乾杯の音頭を取る牛尼氏

伊藤会長、国友副会長と新入会員の皆さん

伊藤会長、国友副会長と新入会員の皆さん

笑顔の伊藤会長と学生諸君

笑顔の伊藤会長と学生諸君

早稲田祭の運営スタッフ

早稲田祭の運営スタッフ

近隣稲門会の来賓を交えての歓談も弾み、楽しい一時はあっと言う間に過ぎ、最後は、副幹事長・滝口幸一さん(平8文)のリードにより、「都の西北」全員斉唱で散会となった。

滝口さんによる校歌リード

滝口さんによる校歌リード

全員で「都の西北」の大斉唱

全員で「都の西北」の大斉唱

総会終了後、居酒屋「よっちゃん」で2次会が開かれ、これにも20名を超える多数の参加があり、総会の余韻に浸りながら、和気藹々とした進行となった。

当日は100名を超える多くの方にお出でいただき、特に多数の新会員の参加により、近来にない盛り上がりを見せた総会であった。 来賓稲門会の方々からも充実した楽しい総会であったとのお言葉をいただいた。

メンバーはその後、3~4次会と深夜まで盛り上がるグループもいて、大いに楽しんだ一日であった。

当日参加者(敬称略) 102名
【来賓 21名】
〇早稲田大学関係:早稲田大学地域担当部長・キャンパス企画部長/佐藤宏之
〇小平市関係:小平市長/小林正則、小平市議会議長/宮寺賢一
〇近隣稲門会関係
・東京三多摩支部支部長・狛江稲門会会長/牛尼進
・清瀬稲門会副会長/神山和夫、副会長/内田貞二
・小金井稲門会副会長/石井嗣剛、副会長/藤井泰博
・国分寺稲門会副会長/野部明敬、幹事長/大橋忠弘
・西東京稲門会副会長/松尾良久、副幹事長/原田一彦
・東久留米稲門会会長/安次峰暁、副会長/河村洋子
・東村山稲門会会長/當間昭治、副会長/滝川桜子
・東大和稲門会会長/平克巳
・武蔵野稲門会会長/諸江昭雄、渉外副委員長/田坂忠俊
・武蔵村山稲門会副会長/平野敏夫、副会長/有馬光彦
【招待 学生11名】
〇市内在住学生
河内暁(社学4)、 松崎貴夫(文4) 、Jennifer Panaguiton(国際教養3)、林育任(リンユレン、国際コミュ修2)、王博臣(オウハクシン、基幹理工修1)、萬秉鈞(マンビンジュン、先進理工修1)、胡欽(コキン、アジア太平洋研修1)、廖根逸(リョオグンイ、先進理工1)
〇早稲田祭運営スタッフ 藤原史帆(社学2)、 小山美穂(文1)、 鈴野祐紀(社学2)
【会員 69名】
青木壯司、浅野弘、阿部英司、荒木彌榮子、井垣昭、石井道彌、伊藤順藏、伊藤徹、大島二典、大竹洋子、大野照藏、大渕和夫、小平道彦、梶川允、上村護、河崎健治、木本芳樹、国友康邦、久保田節子、栗原政博、神波節夫、小嶋弘、古林繁、小森和彦、小山雄一、近藤幸夫、斉藤和久、櫻井英夫、佐藤俊雄、佐藤良三、塩田智男、白井久也、白井康子、末次浩一郎、鈴木昭助、高橋渉一、滝口幸一、滝沢公夫、竹内吉夫、竹原淑夫、田中康彦、塚本恵三、飛田護道、富澤七郎、冨平茂、内藤謙二、中村泰三、西村弘、野村吉宏、橋本文作・奥様、馬場正彦、早川三雄、福士勝夫、藤田昌熙、二又祐一、穂積健児、堀田耕也、本田惇、本多聖治、増田峰夫、松尾寛敏、松村純夫、峯岸敏雄、矢田義行、山口弘毅、山下正美、山本浩、横田康平、宮寺賢一(来賓・再掲)
【アトラクション 1名】  
田辺鶴瑛   

2015年秋の早慶戦応援ツアー

慶應を撃破 見事に春秋連覇を果たす

10 月 31 日(土)、小平稲門会 6 名、西東京稲門会他 22 名が神宮球場に参集。今季は最終節まで、早稲田、慶應、明治の 3 校に優勝の可能性があるという大混戦となった。早稲田は勝点をあげれば優勝、今日の第一戦は絶対に落とせない大一番。応援席の雰囲気はいやがうえにも高まった。

応援に駆け付けた小平稲門会の面々

応援に駆け付けた小平稲門会の面々

試合は、早稲田が 1 ~ 3 回と再三のチャンスをものにできず無得点が続き、応援席のイライラは高まった。一方、1 年生エースの小島は緩急をつけた投球で、要所を締め、慶應に得点を与えないロースコアーの緊迫した試合展開となった。
早稲田は 6 回表、四球・エラー・四球と相手に貰ったチャンスで一死満塁。中沢がキャッチャーフライに倒れ 2 死。次打者は打率 0.109 で今日無安打の 8 番川原、またまたチャンスをものにできないかとの思いが頭をよぎる。しかし川原は初球をセンター前にはじき返し、起死回生の 2 点タイムリーで待望の先取点。待ちに待った「紺碧の空」が神宮の空に響き渡った。

応援席風景

応援席風景

力投するエース小島

力投するエース小島

このまま試合をものにできるか…。簡単にいかないのが早慶戦。9 回裏、慶應は代打の切札岩見がレフトへの大ホームランで、アッという間に 1 点差。応援席の雰囲気はガラッと変わった。さらに、2 死 1 塁で打者は今シーズン本塁打 5 本の最も恐るべき慶應 3 番横尾を迎えた。一発で逆転サヨナラの場面に応援席の緊張は極度に高まった。しかし、早稲田抑えの切札吉野が踏ん張り、横尾を 3 塁ゴロに仕留め辛くも勝利をもぎ取った。

空高く躍動するチアリーダー

空高く躍動するチアリーダー

続く第 2 戦も 2 対 0 と慶應に快勝し、秋季リーグ勝点 4 で、見事に春秋連覇を果たし、優勝回数でも法政を抜き 45 回の単独トップに立った。

春大活躍だったエース大竹の故障、打線低迷の中、明治に連敗の後、気持ちが折れずによく優勝を勝ち取ったナインを讃えたい。

秋季リーグではドラフト巨人 2 位指名の重信が打率 0.432 で首位打者を獲得、今後プロでの活躍を、また、この後の明治神宮大会も制し、4 冠グランドスラムを期待したいものである。

初日の試合後は、新宿の「うおや一丁」で西東京・東村山・武蔵村山稲門会との合同大祝勝会になり、明日の必勝を期して楽しい野球談議が続いた。

勝利の酒は味も格別

勝利の酒は味も格別

ヤッター! 4 稲門会合同祝勝会

ヤッター! 4 稲門会合同祝勝会

【参加者 合計 28 名】
伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)、中村泰三(41理工)、馬場正彦(41政経)、 西東京稲門会他 22 名

稲門祭・ホームカミングデー開催される

テーマは「The Next Generation! ステップ・バイ・ステップ、早稲田の未来へ」

2015年10月18日(日)、秋晴れ絶好のお祭り日和。「稲門祭」が、「The Next Generation!ステップ・バイ・ステップ、早稲田の未来へ」をテーマに開催された。今年は記念会堂改築に伴い、ホームカミングデーは大隈講堂他での分散開催であったため、オープニングセレモニーも例年と一風変わった形でスタートした。

例年と一風変わったオープニングセレモニー。上:応援部によるパーフォマンス(3号館前)

稲門祭_2015_21 例年と一風変わったオープニングセレモニー。上:応援部によるパーフォマンス(3号館前)、下:福田秋秀代表幹事の稲門祭開会宣言(大隈講堂)

多彩なゲスト陣が出演するイベントは「大隈塾稲門祭スペシャル2015」「ワセジョって何だろう? 世代を超えたワセジョの魅力」「いま、なぜピケティか! 格差社会と文明の行方」などの新企画が盛り沢山。特に、定番となったパネルディスカッション「ネクスト・ジェネレーションからの提言」では前イトーヨーカ堂社長亀井淳氏、作家伊藤潤氏、早稲田大学副総長橋本周司氏に現役学生を交え、早稲田のあるべき姿が熱く語られ、興味深い討論会であった。

稲門祭Vision150企画・パネルディスカッション「ネクスト・ジェネレーションからの提言」

稲門祭Vision150企画・パネルディスカッション「ネクスト・ジェネレーションからの提言」

大隈庭園では、例年通り東京三多摩支部のサロン・ド・三多摩が開店され、福生の銘酒「嘉泉」、稲城の「梨」、狛江の「枝豆ビール」など三多摩の名産が出展された。小平稲門会からも、「ブルーベリー菓子」の販売と福引景品ふるさと賞に大粒ブルーベリージャムを協賛・提供した。

小平稲門会から参加の面々。サロン・ド・三多摩のテント前で

小平稲門会から参加の面々。サロン・ド・三多摩のテント前で

役員として小平稲門会から参加された伊藤徹さん(44法)、松尾寛敏さん(48政経)、櫻井英夫さん(46法)、馬場正彦さん(51教育)他の皆様お疲れさまでした。

平成27年夏の集い 東京水辺ラインで隅田川水上散歩

お台場散策・船の科学館「宗谷」見学

平成 27 年 7 月18 日(土)12 時、小平稲門会有志 13 名が、JR両国駅に参集。心配した天気も台風一過、曇天の適度な暑さの行楽日和となった。 まず一行は、東京水辺ラインの両国船着き場から乗船。浅草-越中島-浜離宮-お台場海浜公園の1 時間15分にわたる水上散歩を開始。やや強風にもめげずメンバーは展望デッキからの船旅を楽しんだ。 夏の集い_2015_1

墨田川船上クルーズを楽しむ

墨田川船上クルーズを楽しむ

お台場は幕末期にペリー来航に対抗するために建設され、第 3 ・第 6 台場が現存している。一帯は昭和 40 年代から公園としての整備が進められ、平成8年に今の形でお台場海浜公園としてリニューアルオープンし、人工の砂浜や展望台、ボート施設、潮干狩りなど、都心に近い憩いの場として、特に若者に人気のスポットとなっている。その一角に「船の科学館」があり、初代南極観測船「宗谷」が海上に浮いていた。

「宗谷」を背景に参加者の面々

「宗谷」を背景に参加者の面々

  「宗谷」は昭和 13 年にソ連発注の耐氷貨物船として誕生したが、ソ連には引き渡されず、そのまま日本の貨物船として活動、昭和 31 年に南極観測船に転用された。誕生から 77 年が経ち、日本の海軍艦艇として太平洋戦争を生き抜き、今も海に浮いている船は「宗谷」だけだそうだ。「宗谷」はわずか 2,736 トンで現観測船「新しらせ」の約 5 分の 1 しかなく、現物を見ても想像していたよりずっと小さく、よくもこんな小型老朽船で南極に 6 回も挑んだものだと感銘を受けた。艦内では宗谷 OB の説明員島崎さんの実体験に基づいた、臨場感にあふれる熱のこもったお話があり、参加者一同説明に聞き入った。

「宗谷」OB島崎さんによる熱のこもった説明

「宗谷」OB 島崎さんによる熱のこもった説明

  見学後、高田馬場「石庫門」で 2 次会を実施。見学感想など話も弾み、全員で楽しんだ一日であった。

2次会「石庫門」でもにぎわう

2 次会「石庫門」でもにぎわう

  【参加者 合計13名】
大島二典(44理工)、小平道彦(34理工)、国友康邦(38商)、 栗原政博(39政経)、小山雄一(43法)、志村智雄(43法)、鈴木昭助(42商)、滝沢公夫(30法)、竹内吉夫(49商)、 中村泰三(41理工)、野村吉宏(36政経)、馬場正彦(51教育)、横田康平(30政経)  

2015年春の早慶戦 第 1 戦応援ツアー

慶應を撃破 勝点 5 の完全優勝を果たす!

5 月 30 日(土)11  時、真夏日の強い日差しの中、「ワセスポを愛する会」「西東京稲門会」との共同開催、今日勝てば優勝が決まる大事な伝統の一戦に、25 名の多数の校友が応援に駆け付けた。観客席は、内外野共に立ち見客が出るほどの大観衆であった。

応援に駆け付けた小平稲門会メンバー

応援に駆け付けた小平稲門会メンバー

応援風景

応援風景

午後 1 時に、慶應先攻で試合開始。防御率 No. 1 の若きエース大竹は、緩急自在のピッチングで慶應打線に的を絞らせず 4 回まではパーフェクトの安定したピッチング。

一方打線は、1 回の1アウト満塁のチャンスを生かせず、4 回の 1 アウト満塁のチャンスも犠打による 1 点止まりで、制球に苦しむ慶應のエース加藤を今一歩のところで崩せず、6 回までは 1 対 0 の緊迫したゲーム展開で、応援席のストレスは極度に高まった。

しかし、7 回河原の 2 塁打で 1 点、8 回にも 2 点を加点。今シーズン好調の打線がやっと爆発し、応援席は歓喜に溢れ、「紺碧の空」を響き渡らせた。
結果は大竹の 3 安打完封、4 対 0 で早稲田は慶應に快勝した。

第 2 戦も慶應を連破
翌日の第 2 戦も 7 対 2 で慶應を連破し、早稲田は全対戦相手から勝点を挙げる完全優勝を果たした。
個人成績でも、大竹が防御率 0.89 という素晴らしい成績で最優秀防御率賞を、丸子が打率 0.438で首位打者を獲得した。ベストナインにも早稲田からは 6 人が選出されるという充実ぶりで、秋季リーグも大いに期待できそうである。

試合終了後は新宿西口の「うおや一丁」で西東京・東村山稲門会の皆様と祝勝会を行い、全員で楽しく優勝談議に花を咲かせた。

「うおや一丁」にて祝勝会

「うおや一丁」にて祝勝会

【参加者 合計 25 名】
井垣昭(36法)、伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)、佐藤俊雄(33 教育)、竹原淑夫(40 法)、中村泰三(41 理工)、比留間進(46 文)、峯岸敏雄(44 政経)、西東京稲門会15 名

「春のお花見会」満開の下 盛大に開催 !

2015年4月4日(土)12時、小金井公園に我ら小平稲門会有志が参集。前日の強風で花が散ってしまうのではと危惧されたが、当日はまさに満開、花吹雪の下、花見を楽しんだ。 折しも、小金井公園では「桜祭り」が開催されており、貫井ばやし等のイベント開催や屋台も多数出店されていた。

今年は準備段階で飲み過ぎないように場所取りを例年より30分遅らせて10時30分としたが、園内は既に花見客一杯で場所取りも難儀するほどの大賑わいであった。

一同飲んだ、食べた、笑顔一杯

一同飲んだ、食べた、笑顔一杯

今年は28名という多数の参加があり、特に「あきる野稲門会」「居酒屋仲間」の参加、非会員校友の飛入りもあり、変化に富んだ華やいだお花見会となった。

今年も、名のある生原酒・吟醸酒等がずらりと並び、さらに手料理も潤沢にあり、まさに桜花爛漫の下、一同すっかり気持ち良く酔い、笑顔にあふれた花見となった。
また、お隣では西東京稲門会、小金井稲門会もお花見をしており、親しく交流をした。

例年どおり、2次会を花小金井の「手打ちうどん甚五郎」で開催。満開の下、全員が元気いっぱい楽しく盛り上がった一日であった。

【当日参加者 合計28名】
■会 員
荒木彌榮子(39文)、伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、石井道彌(27文)、大島二典(44理工)、小川浩史(35法)、国友康邦(38商)、栗原政博(39政経)、小嶋弘(41商)、小山雄一(43法)、櫻井英夫(46法)、佐藤俊雄(35文研)、志村智雄(43法)、鈴木昭助(42商)、竹内吉夫(49商)、中村泰三(41理工)、馬場正彦(51教育)、二又祐一(47商)、松尾寛敏(48政経)、峯岸敏雄(44政経)、山本浩(29政経)
■ゲスト
松岡郁夫・和田三郎(あきる野稲門会)、小林洋子、居酒屋仲間4名  

2015年新春交歓会開催される

大盛況のなか成功裡に終了!

心配された雪もなく穏やかな天候の下、小平稲門会新春交歓会が 2 月 7 日(土)午後 1 時から 54 名出席のもと、リニューアルされたブリヂストンクラブで盛大に開催された。

挨拶する伊藤順藏会長

挨拶する伊藤順藏会長

司会の大島二典幹事長

司会の大島二典幹事長

大島二典幹事長(44 理工)の司会でスタートし、はじめに伊藤順藏会長(29 政経)の挨拶、来賓の小林正則小平市長、浅倉成樹小平市議会議長からのご祝辞を頂き、引き続き、長老の白井久也さん(33 商)による乾杯が行われ、歓談へ移った。

祝辞を述べる小林正則小平市長(左)と朝倉茂樹小平市議会議長

祝辞を述べる小林正則小平市長(左)と朝倉茂樹小平市議会議長

白井久也さんによる乾杯

白井久也さんによる乾杯

恒例となったビンゴゲームを、二又祐一副幹事長(47 商)、松尾寛敏幹事(48 政経)の司会のもとスタート。豪華賞品を射止めようと会場は全員の熱気でムンムン。1 位のデジカメは新入会員の大竹洋子さん(52教育)が、2 位の血圧計を井垣昭さん(36 法)が見事に射止めた。有志提供の特別賞にも高級ブランディー、極上日本酒などの目玉賞品が目白押しで当選者も大満足の様子であった。

ビンゴゲームで1位を射止めた大竹洋子さん(左)と2位の井垣昭さん

ビンゴゲームで 1 位を射止めた大竹洋子さん(左)と 2 位の井垣昭さん

さらに、新入・初参加会員の大竹さん、藤崎武彦さん(42 商)、三塚博さん(45 商)の紹介・挨拶もスムースに進行。次いで同好会紹介では、各同好会会長からの入会勧誘合戦もあり会場は大いに盛り上がった。

新入・初参加会員の藤崎武彦さん(左)と三塚博さん

新入・初参加会員の藤崎武彦さん(左)と三塚博さん

今回、残念ながら学生諸君の参加はなかったが、顔見知り同士和気藹藹の雰囲気の中、皆様家族的な会話を楽しんだようである。楽しい一時は大盛況のうちにアッという間に過ぎ、滝口幸一副幹事長(平 8 文)のリードで校歌斉唱を行い、満場の熱い拍手のうちに閉会した。

滝口幸一さんによる校歌指導

滝口幸一さんによる校歌指導

全員そろって「都の西北」の大斉唱

全員そろって「都の西北」の大斉唱

2 次会も 14 名の方が参加、カラオケに興じ大いに盛り上がり、長い一日を全員で楽しんだ新春交歓会だった。

当日参加者(敬称略) 合計54名
【来賓 2 名】
小林正則(小平市長)、浅倉成樹(小平市議会議長)
【会員 52名】
青木壯司(40政経)、井垣昭(36法)、石井道彌(27文)、伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、大島二典(44理工)、大竹洋子(52教育)、大屋元治(30商)、小川浩史(35法)、小平道彦(34理工)、梶川允(43理工)、河崎健治(46政経)、国友康邦(38商)、久保田節子(47文)、栗原政博(39政経)、小嶋弘(41商)、小森和彦(44法)、小山雄一(43法)、斉藤和久(44理工)、佐藤俊雄(35文研)、佐藤良三(27法)、塩田智男(31法)、白井久也(33商)、白井康子(33商)、鈴木昭介(42商)、滝口幸一(平8文)、滝沢公夫(30法)、田中康彦(50理工)、土子良治(30理工)、土井洪二(40商)、飛田護道(35教育)、富澤七郎(33商)、冨平茂(48理工)、内藤謙二(33商)、中村泰三(41理工)、西村弘(35教育)、野村吉宏(36政経)、蓜島誠一(33商)、福士勝夫(35理工)、藤崎武彦(42商)、藤崎てるか(41文)、二又祐一 (47商)、堀田耕也(36政経)、本田惇(31政経)、増田峰夫(34法)、松尾寛敏(48政経)、三塚博(45商)、峯岸敏雄(44政経)、宮寺賢一(42政経)、山口弘毅(34政経)、山本浩(29政経)、横田康平(30政経)

秋の集い  第5回バーベキューパーティー開催

早大生を招待 大盛況の中 成功裡に終わる!!

2014年11月22日(土)12:00から会員の小林秀雄さんの庭先をお借りして、第5回バーベキューパーティーを開催。当日は秋晴れの穏やかなBBQ日和で、早大生も加えて35名の華やいだ大パーティーとなった。

参加者全員

参加者全員

 
馬場正彦実行委員長の開会宣言、伊藤順藏会長挨拶、本田惇さんの乾杯で口火を切ると、一同BBQに殺到し大宴会がスタート。肉・野菜、伊豆名物さつま揚げ、豚汁、焼きそば、シシャモ、漬物とバラエティーに富んだ食材に加えて、楽農会からの新鮮野菜の差入れもあり大好評。

お酒も皆様からの差入れで銘酒が潤沢。 お酒も進み、長老・会員・学生が分け隔てなく交流。初めてお話しする方もいたがすぐに打ち解け和気藹々の雰囲気のなか参加者全員が趣味・酒・政治談議等バラエティーに富んだ話題を楽しんだ。

乾杯

乾杯!

新会員佐藤俊雄さん・早大生の紹介挨拶に引き続き、今年は、中尾駿さん提供による「JAL旅行券」くじ引きが有り、豪華賞品を射止めようと会場は熱気を帯びたが、これを櫻井英夫さんが見事に引き当てた。楽しいひと時は瞬く間に過ぎ、最後に集合写真撮影でお開きになった。

くじ引き旅行券

くじ引きで旅行券を引き当てた櫻井さん(右)

学生諸君もたらふく食べ、お土産の焼きそばを持ち大満足の様子。勿論、その後、有志による二次会が近くの蕎麦屋「小川屋」で開かれ、さらに、お約束の三次会に行くグループもいて、大いに食べ・飲み・しゃべり楽しんだ長い一日であった。

本パーティー開催にあたっては、関係各位の多大なご協力を頂いて、無事かつスムースに終了することができましたことを改めてお礼申し上げます。

【参加者(敬称略) 35名+オーナー家族】
■会員 31名
荒木彌榮子、石井道彌、伊藤順藏、伊藤徹、大島二典、大屋元治、小川浩史、国友康邦、久保田節子、栗原政博、古林繁、小林秀雄、小山雄一、櫻井英夫、佐藤俊雄、塩田智男、鈴木昭助、中尾駿、中村泰三、野村吉宏、馬場正彦、二又祐一、本田惇、増田峰夫、松尾寛敏、峯岸敏雄、村上征徳、山本浩、横田康平、小林久子(会員奥様)、佐藤篤(新入会員、62教育、花小金井1)
■招待:早稲田大学学生 4名
飯島有哉(人間科学3)、Winzenried Caroline(国際教養4)、出崎毅哉(国際教養1、 早稲田祭スタッフ)、森衣里子(政経2、早稲田祭スタッフ)

2014年秋の早慶戦応援ツアー

勝点 4 をあげるも  勝率差で惜しくも優勝を逃し 2 位に終わる

11 月 3 日(月)秋晴れ、絶好の野球日和、小平稲門会 6 名、西東京稲門会 13 名が神宮球場に参集。今季は最終節まで、早稲田、慶應、明治の 3 校に優勝の可能性があるという大混戦の中、早慶戦に先勝した早稲田が今日勝てば優勝という大一番で、応援席の雰囲気はいやがうえにも高まった。
球場前で参加者勢ぞろい

球場前で参加者勢ぞろい

応援席風景

応援席風景

1 点差でゲーム失い明治に優勝譲る 試合は、慶應 1 回表の攻撃で 3 安打を集中され大量 3 点を失うという苦しい展開。早稲田は先発大竹からすぐに竹内につなぎ、何とか追いつきたいところ。ベンチも 5  回からは連投のエース有原を立て必勝の気構えを見せたが、再三のチャンスに早大 3 番中村奨吾が凡退し得点機を逸し、9 回を迎えて、2 対 5 で 3 点のビハインドと追い詰められた。ここで諦めないのが早稲田精神とばかりに小野田四球、茂木 2 塁打から 4 対 5 と追い上げ、神宮の空には「紺碧の空」が響き渡り、まだ 1 アウトで応援席の興奮は最高潮となった。しかし後続がなく、惜しくも 1 点差でゲームを失い、優勝を明治に譲った。
力投する有原

力投する有原

青空に浮かぶチアー

青空に浮かぶチアー

続く第 3 戦は打線が奮い 20 安打、待ちに待った中村の本塁打も飛び出し 9 対 0 と慶應を粉砕し快勝した。秋季リーグは勝点 4、2 位の結果となった。ドラフト 1 位指名コンビの有原、中村には今後プロでの活躍を期待したい。 観戦後は新宿の「うおや一丁」で、西東京稲門会との合同懇親会になり、何故ファールボールを捕球して犠打とさせてしまったのか等々……反省しきりのなか楽しい野球談議が続いた。
「うおや一丁」で残念会

「うおや一丁」で残念会

【参加者 合計 19 名】 伊藤順藏(29政経)、井垣昭(36法)、大島二典(44理工)、梶川允(43理工)、栗原政博(39政経)、馬場正彦(51教育) 、西東京稲門会13名

2014年稲門祭 開催

「世界に飛び出せ!!」をテーマに校友集まる

2014年10月19日(日)、「稲門祭」が「世界に飛び出せ!!」をテーマに開催された。当日は秋晴れ、絶好のお祭り日和。例年に比べ多数の来場者があり、大隈通りは歩くのも困難な人出であった。

多彩なゲスト陣が出演するイベントも「世界の音楽、世界の早稲田人」「Global お国自慢」「世界に飛び出すワセジョ」「ロボット開発に込める夢」などの新企画で盛りだくさん。特に、昨年に引き続き行われた、早稲田のあるべき姿を熱く語るパネル討論会「早稲田新生」は、隅修三東京海上ホールディングス会長、橋本周司早稲田大学副総長、福田秋秀早稲田大学校友会代表幹事に加えて、学生代表も参加するというユニークな取り合わせの中で、学生達の悩みに大学はどう応えるのかなど興味深い討論会であった。

オープニングセレモニー

オープニングセレモニー

「早稲田新生」のパネル討論会風景

「早稲田新生」のパネル討論会風景

大隈庭園では、例年通り東京三多摩支部のサロン・ド・三多摩が開店され、福生の銘酒「嘉泉」、稲城の「梨・ワイン」など三多摩の名産が出展された。小平稲門会からも、「ブルーベリー菓子」の販売と福引景品ふるさと賞に大粒ブルーベリージャムを協賛・提供した。

小平稲門会から参加の面々。サロン・ド・三多摩前で

小平稲門会から参加の面々。サロン・ド・三多摩前で

役員として小平稲門会から参加した中村泰三(41理工)、峯岸敏夫(44政経)、竹内吉夫(49商)他の皆様、お疲れさまでした。