第83回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年3月9日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室  042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:14名。荒木・井垣・石井(伸)・伊藤(徹)・小川・小平・佐藤(良)・篠原・滝沢・竹内・野村・堀田・山本・横田 (敬称略、五十音順)

三寒四温という言葉通り、暖かかった数日の後に、また寒さがぶり返しています。生憎、今日は寒い日です。それでも14人の方がお出で下さいました。(^-^)

食事中も話が弾みます

 

今日は嬉しいお話からスタートしました。1月の「今年の抱負」の発表の中で、「東京マラソンに参加する」と話された恒川さんが、決意を実行されて、見事完走されたそうです。ご本人は今日はご欠席で、直接お話が伺えなくて残念でした。次はホノルルですか?

 お二人の方が、ご病気や手術などから復活され、お元気なお顔を見せて下さいました。嬉しいお話で、早速皆さんでお祝いの乾杯をいたしました。
脚を痛められた伊藤先生が、今日もご欠席なのが少し心配ですね。頑張って下さい!!

 広報から、同好会の活動予定のご案内はありますが、今日は各会長さん達が詳しくご案内下さったのでご紹介いたしましょう。とても楽しそうな企画がいっぱいですよ。

 11日(土) ざる蕎麦研究会の「大庵」は、実は篠原さんの早稲田の同級生が社長さん。もしかしたら、ご挨拶に来て下さるかもしれないとの事でした。
12日(日)  東日本大震災のチャリティーコンサートにはK・K・メンネルコールもご出演。

13日(月)~18日(土) 今井右子展は、銀座・中和画廊。銀座にお出かけのついでに覗いて下さい!
17日(金) ワイン研は、最後の14番目の席が、本日埋まってしまいました。空待ち。
来月4月の例会には、小平稲門会もお手伝いして、山梨稲門会推薦で校友になられた斎藤まゆさんが、ワイン研を再訪問して下さるそうです。楽しみです。
また、一昨年馬場さんのご紹介でご縁の出来た石神井の越後谷美和HORIGO東京ワイナリー代表が、平成28年度東京都女性活躍推進大賞個人部門を受賞されたそうで、井垣会長からのお祝いメールに「皆さん飲んでいらっしゃいますか?」と楽しいお返事があったそうです。ワイン研に嬉しい繋がりが広がっています。
21日(火) ゴルフ同好会、現在の申し込みは18名(5組)。空きは2名だそうです。
24日(金) 名曲の会でも、他地域との交流が広がっていて、前回は杉並、国分寺の会員が小平を抜いてしまい、小川会長も危機感?を感じていらっしゃるようです。各稲門会、それぞれの特徴のある同好会運営で、交流もまた楽しいようですね。
25日(土) 今回の散策は近場という事もあり、途中から参加を申し込まれた方もいます。
横田さんご推薦の「東京都多摩図書館」見学に期待が高まっています。雑誌や新聞、創刊号の蔵書も豊富だそうで、ユニークな図書館のようです。
29日(水)  女子懇親会は15回目、忙しい方が多く参加者は少ないですが、続けていくことも大事かと、頑張っているそうです。
4月1日(土) 「小金井公園お花見」、役員の伊藤さんから是非お出で下さいとのことでした。

残りの20分・・・ポストマン担当だった荒木が、山中毅さんのお話をしました。ニュースを受け取るとお礼のメール下さったこと、また早稲田大学スポーツ功労賞を受賞されたお祝いのメールに「長く生きていると良いことも有るものですね」とお返事を頂いたこと、昨年私の肺炎罹患をとても心配して下さっていたのに、今年ご自身が肺炎で亡くなられてしまい、とても悲しかった・・・ことなどをお話しました。

(文・写真=荒木)

西東京稲門会ゴルフ同好会からのお誘い

第32回西東京稲門会ゴルフ会
~5月24日、高坂カントリークラブで開催~

西東京稲門会ゴルフ同好会から、コンペ参加のお誘いがまいりました。ぜひ、ご参加くださいますよう、ご案内いたします。
開催要項は次のとおりです。
西東京稲門会_ゴルフ同好会_2017

開催要項のダウンロードはこちら ⇒西東京稲門会_ゴルフコンペ開催要項
東上線およびクラブバスの時刻表はこちら ⇒東上線・クラブバス時刻表

 

第5回K・K・メンネルコール定期演奏会の  お知らせ

小平界隈男声合唱団 k・k・メンネルコールの第5回定期演奏会は、次の要領で開かれます。

●日   時: 2017年6月25日(日) 開場/13:15    開演/14:00
●会   場: ルネこだいら 大ホール(西武新宿線・小平駅南口徒歩3分)
●指   揮:  下村 雅人

●ピ ア ノ:  松行 美左子
●プログラム:  次のとおり。
男声合唱のためのカンタータ「土の歌」/夜霧よ今夜もありがとう/この街で/アヴェ・ヴェルム・コルプス/喜びも悲しみも幾年月/巡礼の合唱(タンホイザー)、他
●入場料: 500円(全席自由)

詳細は、こちら

■ k・k・メンネルコールには、小平稲門会会員の塩田智男さん(31法)、福士勝夫さん(35理工)、藤崎武彦さん(42商)が所属しています。

NORTHERN SIX BIG BAND        ハートフルコンサート2017 のお知らせ

テーマは、NOC 2017
N なつかしい O おもいで C チャレンジ)

●日  時: 2017年5月14日(日) 開場/13:30    開演/14:00
●会  場: 西東京市民会館(西東京市田無町4-15-11)
       西武新宿線田無駅北口下車 徒歩8分(シチズン時計㈱ 向かい側)
●ゲ ス ト:  佐藤允彦(ピアノ)
●入場料:  無料・自由席
●曲    目:  おもな演奏曲目は次のとおり。
服部良一ヒットメドレー(青い山脈ほか)/茶色の小瓶/エル・クンバンチェロ/シング・シング・シング/wally can getchya(2016年佐藤允彦作品)、他

●後  援: 西東京市・西東京市教育委員会・西東京市文化芸術振興会
詳細は☞Northern_6_BigBand_2017

■小平稲門会会員の石井道彌さん(27文)がピアノ奏者として出演します。

早稲田だより 2017年3月号

2017年3月6日

●杉原千畝物語 オペラ「人道の桜」のお知らせ

早稲田大学が後援する杉原千畝物語オペラ「人道の桜」が、次の要領で上演されます。

早稲田大学出身の杉原千畝は、第2次世界大戦中に約6,000人のユダヤ人の命を救った外交官。「早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)千畝ブリッジングプロジェクト」は、杉原千畝の功績を伝える活動を展開しています。

・日   時: 3月25日(土) 14:00開演・18:00開演(完全入れ替え制2回公演)
・会   場: 新宿文化センター大ホール。地図は、こちら
・入場料: SS席10,000円、S席8,000円、A席6,000円
詳細は、こちら

なお、今回のオペラは「史実に忠実で、人道に生きた杉原の功績を正しく伝える作品」であることから、早稲田大学の学生、および付属中学校、高等学校の学生に杉原の生き方を知ってもらう良い機会になることから、学生を「無料招待」として早稲田大学が後援することになりました。

しかし、開催経費が不足し、オペラを主催する杉原千畝物語オペラ「人道の桜」制作委員会から、稲門会に寄付の依頼がまいりました。学生招待人数、寄付金の振込先、問い合わせ先は、こちら

(以 上)

2017年新春交歓会 開催される

大盛況のなか成功裡に終了!

司会の大島幹事長

司会の大島幹事長

穏やかな節分の日、2月3日(金)午後5時から小平稲門会新春交歓会が、ブリヂストンクラブで盛大に開催された。今年は、会場の都合で夕刻開催になり、参加者の出足が心配されたが、51名と多くの方のご参加をいただいた。
大島二典幹事長(44理工)の司会でスタート、はじめに栗原政博会長(39政経)の挨拶、来賓の宮寺賢一小平市議会議長からのご挨拶をいただき、引き続き、長老の富澤七郎さん(33商)による乾杯が行われ、歓談へ移った。

挨拶する栗原会長

挨拶する栗原会長

乾杯の音頭をとる富澤さん

乾杯の音頭をとる富澤さん

その後、ご多忙の中、駆けつけていただいた小林正則小平市長のご挨拶をいただいた。

来賓のご挨拶。左・小林小平市長、右。宮寺小平市議会議長

来賓のご挨拶。左・小林小平市長、右・宮寺小平市議会議長

引き続き、恒例となったビンゴゲームを、二又祐一さん(47商)、松尾寛敏さん(48政経)の担当のもとスタート。松尾さんから、今年の賞品は、ご家庭で奥様が喜ばれるものを準備したこと、上位入選者から自由に好きな賞品を選べる新趣向をこらしたことの説明があり、結果これが大好評。ビールや高級ウイスキーなど、例年ならば上位の賞品が、後の方まで残るという珍現象が起こり、思いがけず良い賞品を手に入れた人もいて、大満足の様子。見事1位を射止めた木本芳樹さん(49理工)の魚沼産コシヒカリを抱いての1位獲得談話が、皆の笑いを誘った。

ビンゴゲームの賞品を説明する松尾さん(左)と、1位を獲得した木本さん

ビンゴゲームの賞品を説明する松尾さん(左)と、1位を獲得した木本さん


その後、新入会員の岩本義明さん(52理工)、北橋捷之さん(42商)の紹介・挨拶が行われた。今年は新入会員の参加が2名で昨年よりも少なかったが、その分お二人は、既会員の方と十分お話ができたようである。

新入会員の岩本さん(左)と北橋さん

新入会員の岩本さん(左)と北橋さん


楽しい一時は大盛況のうちにアッという間に過ぎ、滝口幸一幹事(平8文)のリードで校歌斉唱を行い、満場の熱い拍手のうちに閉会した。

滝口さんのリードで校歌「都の西北」の大合唱

滝口さんのリードで校歌「都の西北」の大合唱


2次会も、19名の多数の方の参加で、大いに会話も弾んだ。お店からの趣向の「フラダンス」もあって大いに盛り上がった新春交歓会だった。

(大島二典  記)

当日参加者(敬称略):合計51名
【来賓:2名】
小林正則(小平市長)、宮寺賢一(小平市議会議長・小平稲門会会員)
【会員:49名】
青木壯司(40政経)、井垣昭(36法)、石井道彌(27文)、伊藤徹(44法)、岩本義明(52理工)、大島二典(44理工)、大野照藏(39法)、大渕和夫(43政経)、小川浩史(35法)、 河崎健治(46政経)、北橋捷之(42商)、木本芳樹(49理工)、国友 康邦(38商)、久保田節子(47文)、栗原政博(39政経)、神波節夫(45政経)、小嶋弘(41商)、小森和彦(44法)、小山雄一(43法)、斉藤和久(44理工)、 櫻井英夫(46法)、佐藤俊雄(33教育)、 佐藤良三(27法)、末次浩一郎(47政経)、杉浦端(47理工)、鈴木昭助(42商)、滝口幸一(平8文)、滝沢公夫(30法)、塚本恵三(48理工)、百々謙治郎(50政経)、飛田護道(35教育)、富澤七郎(33商)、中村泰三(41理工)、西村弘(35教育)、野村吉宏(36政経)、 早川三雄(46法)、日高文雄(48文)、福士勝夫(35理工)、福田豊(48理工)、二又祐一(47商)、堀田耕也(36政経)、松尾寛敏(48政経)、松村純夫(51政経)、三塚博(45商)、峯岸敏雄(44政経)、村木央明(46政経)、矢島久吉(26法)、山口弘毅(34政経)、山本浩(29政経)

 

春の集い お花見会へのお誘い

春到来! 野も山も人の営みも、にわかに動き出してきました。 今年も小平稲門会の「春の集い」は都立小金井公園でのお花見会です。

桜花爛漫の花の下で、仲間と共に飲み・食い・人生を語らい、気持ちの良い一日を野外で過ごしてみてはいかがでしょうか。 ご家族やご友人をお誘い合わせ大勢の会員の参加をお待ちしております。
2次会(自由参加)も用意しておりますので、目一杯、一日を楽しみましょう。
雨天の場合は中止とさせていただきます。
【実施要項】
日     時: 2017年4月1日(土) 11:30から
花見会場: 公園西側(図のマーク の辺り) 。
          小金井公園へのアクセス(電車・バス)はこちら
 ●持  ち  物: 飲物(お酒、お茶等)、食物(軽食、つまみ等)を各自準備してください。
参加希望者連絡先: 中村(電話090-7252-7852)
小金井公園お花見会場


 

 

第43回名曲を聴く会の報告

日  時:2017年2月24(金) 午後1時より
場  所:国分寺駅北口 「でんえん」
曲  目:次のとおり。

べートーヴェン ピアノ協奏曲第3番

  ピアノ  グレン・グールド   指揮 バーンスタイン   コロンビアOC
名曲を聴く会_201702_3_4_5今年は生誕75周年、没後25周年となるカナダのピアニスト、グレン・グールド演奏の数少ないピアノ協奏曲からの一枚である。バッハのゴールドベルク変奏曲で評判の、特徴のある表現のグールドであるが、この曲の演奏は素直で、ピアノの響きも大変良かった。

◎ドボルザーク 交響曲第9番(新世界より)
  指揮 ブルーノ・ワルター   コロンビアOC
名曲を聴く会_201702_1_2名盤の多いこの曲で、民族主義的な演奏ではないが、ロマンティックなワルターの良いところがよく表れていた。随所にワルターらしくメロディーを上手に歌わせた演奏で、久しぶりに「新世界交響曲」を堪能した。

当会会長の小川さんと、写真撮影など毎回世話役を引き受けている荒木さんが欠席の2月例会となったが、山本さん(杉並)や清水さん(国分寺)らの出席も得て、計9人参加という暫くぶりの盛会となった。例会終了後は、いつもの「ほんやら洞」にてワイン一本で歓談、しばし楽しいひと時を過ごした。
名曲を聴く会_201702_6本日の参加者:井垣、栗原、滝沢、竹内(小平)、清水、黒川夫妻、野部 (国分寺)、山本 (杉並) 以上9名。

【次回 3月度開催予定】
日 時: 3月24日(金) 午後1時より

場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。

◎バッハ  パルティータ 第1番 教会カンタータ
    シチリアーノ、コラール前奏曲
◎モーツァルト 交響曲第40番
  指揮 ブルーノ・ワルター  ウィーンフィル

 【文:山本(廣)・井垣、写真:清水・山本(廣)・荒木】

冬の北陸・信州 撮影旅行

小平市写真連盟 会員
国友康邦(38商)
【2017年2月6日】

2017年1月23-25日、友人4人と富山県高岡市北部の雨晴(あまはらし)海岸から長野県妙高高原、野尻湖に行ってきました。

【初日】

雨晴海岸
晴れれば雨晴海岸から富山湾越しに立山連邦を望めますが、日本海側は残念ながら雪や曇りで、今回は見られませんでした。晴れ間はなく、予想外の撮影になってしまいました。帰途、ようやく晴れてきたので数枚撮影。美味しい富山湾の魚と酒で埋め合わせです。
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【2日目】
早朝の雨晴海岸
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午後、雪深い妙高高原をスノーシューで散策
妙高高原ではビジターセンターの館長と職員が雪の森林の中を案内してくれ、スノシュ―を楽しんできました。林の中でたき火を焚いてくれ、コヒーをごちそうになったりました。おいしかった。
そして妙高高原の温泉は身体に良かった。天気は悪く、たいした写真は撮れず。でもいい経験でした。
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【3日目】
野尻湖
妙高高原から移動して、野尻湖で撮影。シーズンオフで人の姿は見えない。曇りでメリハリのある写真撮れず。
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長野への途上にて
その後、長野へ向かう途中で晴れ間が出たので撮影。晴れ間が出ると、遠近感のある写真が撮れる。
長野でそばを食べて帰京。
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第16回寄席研究会報告

第16回寄席研究会は、平成29年2月20日(月)恒例の新宿末廣亭で2月中席昼の部観賞会を開催しました。

末廣亭は落語協会(会長・柳亭市馬)と落語芸術協会(会長・桂歌丸)が10日毎に交替で担当する定席寄席です。浅草と池袋の寄席も同じシステムをとっていますが、上野鈴本のみ落語協会オンリーです。他に立川流と円楽一門会がありますが、いずれも落語協会を脱退し結成したため定席寄席への出演は叶わず、ホール落語等を自力で開催しています。
寄席研究会201702_1
今回は第5回以来久しぶりに芸術協会担当の寄席を鑑賞しました。
出演者にあまりポピュラーな噺家が少なく(と言うよりほとんど知らない人ばかり)、いつもとは様変わりで、昼の部終了までに1階椅子席は何とか満席となったものの、桟敷席はほぼ半分の入りでした。お陰で参加者6名全員が真ん中に集まって観る事が出来ました。

今回の寄席は落語よりもそれ以外の色物の方が好評だったようです。
女流講談の第一人者的存在の神田陽子の、若き日の西行法師が和歌を山小屋の老夫婦に添削される話は聞き応えがありました。またチャーリーカンパニーの、セレモニーホール前での受付と酔っ払いの勘違いのやりとりに会場全体が大笑いでした。肝心の落語のほうは、立川談幸(談志の内弟子で2年前に協会に復帰)と柳家蝠丸(ふくまる)に期待していたのですが、残念ながら場内のざわつきにも影響されて中途半端なものでした。

昼の部トリの三笑亭可楽も目が不自由になった事もあり、昔の可楽のイメージとは全く変わり、落語ならぬくどきに終始してしまったのは残念でした。

終演後は恒例の焼き鳥屋「庄助」で懇親会を行い、今日の寄席の感想で盛り上がりました。次回は6月頃の開催を予定しております。

 ★参加者:井垣、佐藤俊、末次、野村、山本、伊藤徹 以上6名(敬称略)

                 (文=伊藤、写真=山本)