2024年新春交歓会開催
~4年ぶりにルネこだいらで~

ビンゴゲームで盛り上がる

小平稲門会(大島二典会長)は2月3日(土)、小平市民文化会館(ルネこだいら)で2024年新春交歓会を開催しました。昨年の3年ぶりの再開に続いて2年連続で開催できた新春交歓会―。今年はケータリングサービスを導入して4年ぶりにルネこだいらでの開催となり、久し振りのビンゴゲームに盛り上がりをみせました。

2024年新春交歓会の司会・進行を務めたのは、宮本義信幹事(1985社学)。開会に先立ち、物故会員と1月1日に発生した「能登半島地震」の犠牲者を悼み、黙祷を捧げました。
宮本幹事の開会宣言のあと、大島会長が「昨年10月にスタートした小平稲門会の2024年度は、第35回記念総会、本日の新春交歓会、今後のお花見会、早慶戦応援ツアーなどの全体行事を従来どおり展開できそうです。同好会の活動も活発化し、以前の“元気”を取り戻した感じがします」と挨拶しました。

挨拶する大島二典会長(左)と、司会の宮本義信幹事


続いて来賓の小林洋子小平市長、松岡あつし小平市議会議長から祝辞をいただきました。小林市長も松岡市議会議長も就任が2021年で、小平稲門会の新春交歓会への出席は今回が初めて。

祝辞を述べる小林洋子小平市長(左)と松岡あつし小平市議会議長

次いで、小平三田会・剣持庸一会長による乾杯の音頭で懇親会に移りました。

乾杯の音頭をとる剣持庸一小平三田会会長

しばし飲食しながら歓談したあと、待望のビンゴゲームの始まりです。ゲームを担当したのは、松尾寛敏副幹事長(1973政経)をリーダーとするイベントグループ。デジタル番号をランダムに表示するビンゴマシン「デジビンゴ」を使って行われました。賞品は、家庭で消費できるようにとの配慮で十数点の食品類が用意され、また参加賞として、早稲田グッズの文具が提供されました。

「デジビンゴ」を掲げる瀧川清幹事

今年の新春交歓会には来賓3名、会員51名に加えて、小平市在住の校友・井上亮さん(1982政経)と飛び入り参加の早稲田大学先進理工学部2年・阿部風磨さん(小平高校卒)の計56名が参加しました。

大島二典会長(中央)とゲスト参加者

新春交歓会の締めくくりは、恒例の校歌斉唱。竹内吉夫さん(1974商)のリードにより、バイオリン、ギター、ハーモニカの伴奏という初の「ナマオケ」で「都の西北」を歌い、散会しました。

「シャッターチャンスは逃しません」と國友康邦顧問


【スナップショット(画像は自動的に切り替わります)】
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◆出席者(50音順、敬称略)
【来賓】(3名)
剣持庸一(小平三田会会長)、小林洋子(小平市長)、松岡あつし(小平市議会議長)
【ゲスト(校友・学生)】(2名)
井上亮(小平市在住校友、1982政経)、阿部風磨(早稲田大学先進理工学部2年、小平高校卒)
【会員】(51名)
井垣昭(1961法)、石井道彌(1952文)、磯山亮(推薦校友)、伊藤徹(1969法)、大島二典(1969理工)、勝見亮助(1970社学)、河崎健治(1971政経)、木谷道宣(1969政経)、北橋捷之(1967商)、國友康邦(1963商)、久保田節子(1972文)、栗原政博(1964政経)、神波節夫(1970政経)、小山雄一(1968法)、齊藤和久(1969理工)、佐藤俊雄(1958教育)、末次浩一郎(1972政経)、杉浦端(1972理工)、鈴木昭助(1967商)、瀧川清(1974政経)、竹内吉夫(1974商)、田中一俊(1975文)、谷憲治
(1989教育)、土井洪二(1965商)、百々謙治郎(1975政経)、飛田護道(1960教育)、富澤七郎(1958商)、冨平茂(1973理工)、中村泰三(1966理工)、西村弘(1960教育)、野村吉宏(1961政経)、早川三雄(1971法)、平澤洋(1972政経)、比留間進(1971文)、広山嘉彦(1976教育)、福田豊(1973理工)、二又祐一(1972商)、牧野敏夫(1970教育)、増田峰夫(1959法)、松尾寛敏(1973政経)、松村純夫(1976政経)、松本研二(1971商)、真砂紀彦(1983法)、宮寺賢一(1967政経)、宮本義信(1985社学)、村木央明(1971政経)、森田健次(1971教育)、安田昌樹(1977政経)、山田哲司(1976政経)、山本浩(1954政経)、若林覚(1971政経)

(文=広報・二又祐一、写真=顧問・國友康邦、二又祐一)

第29回映画鑑賞会
「オッペンハイマー」のご案内(その1)

第29回映画鑑賞会を下記の通り開催いたします。
上映開始時間、集合時間は、公表予定日3月27日(水)に改めて「ご案内(その2)」でお知らせいたします。

◆鑑 賞 日:4月1日(月)
◆映画の題目:「オッペンハイマー」(アメリカ映画)
・原子爆弾開発者のノンフィクション映画
・カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン著『「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』の映画化
・上映時間180分(トイレ休憩有無は未定)
・映画のあらすじ(映画の解説から抜粋)
第二次世界大戦下、アメリカ政府は原子爆弾開発のための極秘計画を立ち上げた。この計画のリーダーに指名され後に「原爆の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者達を率いて世界で初めて原子爆弾の開発に成功した。
然しながら、原子爆弾が実戦で投下されると自身は広島、長崎を投下翌年に視察し自らの功績が良心の呵責に苛まされ、戦後はさらなる威力を持つ水素爆弾の開発反対を世界に訴えた。このことはソ連と開発を争っていた軍部から大変な反発を受けた。
また、冷戦時には政府からソ連のスパイ疑惑を持たれ、私生活も常にFBIの監視下に置かれるなど生涯にわたり抑制され続けた。
映画は「原爆の父」と呼ばれた男の一生を通しての栄光と挫折、苦悩と葛藤が画かれている。
ゴールデングローブ賞受賞作品で現在、世界興行収入1,300億円の大ヒットを記録し実在する人物を描いた伝記作品としては歴代No. 1である。
◆上 映 館 :新宿バルト9 電話03-5369-4955

・住所:新宿区新宿3-1-26  新宿三丁目イーストビル9階
   (新宿マルイアネックスが入っているビル) 
・上映開始時間 :未定
◆料 金:シニア¥1,300 一般¥2,000
・チケットは鈴木が用意いたします
集 合
・場所:新宿バルト9 チケット売り場前(9階)
・時間:未定
◆懇親会:鑑賞後に予定しています。(会費:¥2,500前後)
◆参加申し込み
・懇親会の参加、不参加を合わせて3月28日(木)までに申し込みください。
・鑑賞チケットを事前にインターネット予約する関係で3月29日(金)以降の参加取り消しは料金をいただきます。
◆申込み先:鈴木昭助
・携帯:080-6519-8720
・Email:k5sytth7(at)jcom.zaq.ne.jp【 (at)を@に置き換えてください 】
(以 上)

第80回ワイン研究会報告

寒さも和らぎ、春一番が吹いた翌日の2月16日、恒例のワイン研究会が開催されました。今回は久しぶりの参加となる、竹内さん、松村さんを加え、9名での開催。

会場のこもれびはいつも季節にあった飾りで癒されます。
今月は百合の花の下、可愛い雛人形が。

今月のワイン研究会、赤を中心に飲もう、と持参されたピノノワール、マルベック、カベルネソービニヨンの飲み比べ。ピノノワールはブルゴーニュ産で、ほとんど単一の種で醸造されます。ロマネコンティはその代表格です。一方、カベルネは世界で一番栽培されていますが、メルロー、カベルネフランなどとアッサンブラージュ(組み合わせ)されることが多いです。またアルゼンチンワインはマルベック種に代表されます。
本日飲んだワイン。左から、Entre-Deux-Mers 白(仏)、Montes Cabernet Sauvignon 赤(仏)、Cuvée Emma 赤(仏)、HARAMO ADIRON  ロゼ(日本)、Clos de los Siete 赤(アルゼンチン)。

こもれびさんのおいしい料理で話も弾み、山登りの話から、冨平さんが学生時代雲取山の山荘で歩荷のアルバイトをしていたとのこと。数10キロの荷物を担ぐ歩荷は重労働で、一度倒れると起き上がれなくなることも。飄々とした冨平さんからは想像できない青春時代でした。

来月は、ワインの在庫豊富な山本さんがスペイン産「サクラ」ワインを持参され、野村さんは小林市長家から頂いた陶器入りの「高級ワイン」を持参されるとのこと。来月も楽しみです。多数の参加、お待ちしています。

【参加者(50音順、敬称略)】9名
井垣、河崎(文責)、末次、竹内、冨平、野村、松村、牟田、山本

入山アキ子昭和歌謡オトコウタライブ
~石井道彌と共に~

小平稲門会の会員・増田峰夫さん(1959法)が代表取締役を務める(株)ワクイ音楽事務所が主催し、同じく小平稲門会の顧問・石井道彌さん(1952文)のピアノトリオが演奏するコンサート「入山アキ子昭和歌謡オトコウタライブ~石井道彌と共に~」が、次の要領で開かれます。



◆開催日=2024年4月16日(火) 開場13:30   開演14:00
◆会 場=小平市民文化会館(ルネこだいら)レセプションホール
◆内 容=歌:入山アキ子、演奏:石井道彌トリオ
◆チケット=5,000円
◆チケット申込み先=①ワクイ音楽事務所・増田 080-3127-1547 ②入山アキ子後援会・森澤04-2956-0448
◆主 催=ワクイ音楽事務所
◆協 力=小平稲門会、入山アキ子後援会、イリヤマプランニング
◆企画・制作=増田峰夫

第69回小平市写真連盟写真展
16名のカメラマンが57点の作品を出品

小平市写真連盟の第69回写真展が2024年1月30日(火)~2月4日、小平市中央公民館1階ギャラリー開かれました。今回は、16名のカメラマンが57点の作品を出品。
小平稲門会顧問の國友康邦さん(1963商)が「みちのく紀行」と題して4点を出品しました。

みちのく紀行1(撮影地=秋田県・乳頭温泉)

みちのく紀行2(撮影地=秋田県・乳頭温泉)

みちのく紀行3(撮影地=秋田県・角館)

みちのく紀行4(撮影地=秋田県・角館)

 

小金井稲門会市民公開講座
「荒ぶる早稲田ラグビー」

小金井稲門会(中村一夫会長)は、会員と小金井市民を対象とした市民公開講座を年1回実施していますが、今回は、日本ラグビーフットボール協会副会長、早稲田大学ラグビー蹴球部元監督の清宮克幸氏を講師に招き、次の要領で開催します。

近隣稲門会にご案内がまいりました・

◆日 時=2024年2月24日(土) 14:00~16:00
◆会 場=小金井商工会館2階大会議室
◆演 題=「荒ぶる早稲田ラグビー」
◆定 員=先着40名(1月20日より受付開始)
◆参加費=無料
◆申込み方法=小金井稲門会副会長/市民公開講座担当・中村彰宏氏宛てに、①件名「市民公開講座申込」、②氏名(フルネーム)、③携帯電話番号を記載し、メールで送信する。
◆Email=a-nakamura【at】jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えてください)

(以 上)

第63回ゴルフコンペ➡中止となりました

今回予定のゴルフコンペは中止となりました。ご了承くださいますよう、お願いいたします。
次回は、秋に開催を予定しております。


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小平稲門会のゴルフ同好会(増田峰夫会長、 河崎健治幹事)は、第63回ゴルフコンペを次の要領で開催します。奮って参加のほど、お願い申し上げます。

◆日 時=2024年3月12日(火)9時58分から5組
◆場 所=青梅ゴルフ倶楽部 中コース 
◆申込み締切日=2月24日(土)までに、河崎あてにお願いします。9名以上の参加
で約16,000円です。
◆連絡先=河崎携帯:090-1056-9311 Email:kenj042【at】jcom.home.ne.jp(【at】を
@に置き換えて下さい)

(以 上)

第79回ワイン研究会報告

1月19日(金)、「こもれび」で第79回ワイン研究会が開催されました。
会場の「こもれび」はいつもオーナー夫人の配慮で季節のデコレーションがあります。今回も小さな門松で正月気分をさりげなく盛り上げ、全部手作りという可愛いお地蔵さんが6体飾ってありました。

店内に飾られた、手作りのデコレーション


1月は正月、ということで普段飲めない高級ワインを会費で購入して提供しました。ブルゴーニュでロマネコンティ地区と並び称されるジュブレシャンベルタンで造られるピノノワール、かのナポレオンが愛飲し、遠征にも必ず運ばせたというシャンベルタン、「王様のワイン」の別名があります。

乾杯はこれまたブルゴーニュはモンラッシェ地区で造られたシャルドネ、程よく冷え、酸味が心地よいワインです。続いて山本さん持参のイタリアワイン、ピエモンテの白ワイン、 GAVI di GAVI。ブドウの種はコルテーゼというピエモンテの固有種、やや辛口です。
次はお待ちかね、ジュブレシャンベルタン、アレクサンドル・デュマが『三銃士』の中で「シャンベルタンの他にバラ色の未来をくれるものはない」と書いています。ワインに秘められた物語でも有名です。皆さん、しみじみと味わっておられました。
お店の方に「皆さんよく飲まれますね、強いですね」と感心されていますが、まだまだワインは続きます。井垣さんが持参された、フランス産の珍しいオレンジワイン、佐藤さん持参のムスカデ、最後は私がメキシコから持ち帰った、メスカルで乾杯!(因みにメキシコで龍舌蘭から造られる蒸留酒はメスカルと言います。テキーラと称されるのはテキーラ地方で造られた酒だけ、シャンパンとスパークリングの関係です)。

飲み干した6本のワイン

今回も6本飲み干しました。
Chartron et Trebuchet シャルドネ 白(仏)、Fontana Fredda Gavi di Gavi コルテーゼ 白(伊)、Gevrey Chambertin ピノノワール 赤(仏)、Famille Fezas L‘aube ソービニヨンブラン オレンジ(仏)、Baron Bernard ムスカデ 白(仏)、Matatlan メスカル (メキシコ)。

今回参加したメンバー


【参加者(50音順、敬称略)】9名
井垣、伊藤(徹)、河崎【文責】、國友、佐藤(俊)、冨平、野村、牟田、山本

*来月は2月16日(金)開催予定。次回より会費が、ワイン持参2.500円、持参なし3,500円になります。

第79回ざる蕎麦研究会
「佳蕎庵」のご案内

2015年10月15日第30回以来、9年ぶり、3回目の訪問です。
2018年の「食べログ蕎麦部門百名店」に選ばれている、蕎麦、つまみ、日本酒、三拍子そろった店です。

1. 日時:3月6日(水)12時から
    集合場所:西武多摩湖線青梅街道駅改札口付近
    集合時刻:11時50分 お店まで徒歩4分です。
2. お店:佳蕎庵(かきょうあん)貸し切り
       住所:小平市小川町2-1362 電話:042-347-0655
       お店ホームページ:こちら
       食べログ:こちら
3. 参加費用: お酒を飲む人7,000円、お酒を飲まない人6,500円
4. 料理:酒肴コース(前菜盛り合わせ、椀物、刺身、蒸物、焼物、煮物、天ぷら、蕎麦)
      飲み放題(エビス樽生ビール、純米酒、焼酎、ハイボール、ソフトドリンクなど)
5. 参加申し込み:2月29日(木)までに下記にご連絡ください。
       最大参加可能人数:22名
    電話: 042-462-1787     携帯: 090-4398-3521
       Email: yoshiki.kimoto【at】jcom.home.ne.jp(【at】を@に置き換えてください)

(以 上)