「30周年記念誌」を刊行

記念誌発刊にあたって

小平稲門会会長 栗原 政博


 小平稲門会は、平成元年設立以来30年という大きな節目を迎えました。
 これを祝い、平成30年4月のお花見の会から平成31年2月の新春交歓会迄の約1年間に亘り祝賀行事・イベントを盛大に展開し、楽しみました。
 このような大きな節目を祝うことが出来ましたのは、この間に会運営に携わってこられた役員、各同好会の世話人、そして活動に参加し会を支えて頂いた会員の皆様方の熱意とご尽力のお蔭であります。加えて、早稲田大学並びに校友会本部、近隣稲門会の方々の常日頃からのあたたかいご指導ご鞭撻のお蔭でもあります。ここに、関係各位に改めまして心から感謝いたしますと共に厚く御礼申し上げます。   

 顧みますと、この30年は平らな道ばかりではなかったと思いますが、いつの時代にも、会員の皆様のご要望に対応しながら、小平稲門会の初心である、「明るく楽しい、何でも話し合える気楽な親睦団体」を実現すべく歩んで来た道であったろうと思います。
 近時は、四季を通しての全体行事、多彩な17の同好会、ゲストティーチャーや市民の皆様と一緒に楽しむコンサート等の地域貢献活動、現役学生を諸行事に招待する取組み等活動の幅と深みを増しています。

 かかる時に、設立30周年を記念し、後世にも足跡を残し未来のさらなる大きな節目のベースになればとの願いで小平稲門会初の記念誌を発刊いたしました。30年の歩みをストーリーとして取りまとめるとともに、多くの会員の皆様からのご寄稿を掲載し、平成の世に歩んだ小平稲門会の姿をしっかり残したいとの思いで編集いたしましたので、是非お目を通されますようお願い申し上げます。  

 これから日本が令和の時代に歩みを進めるのと時を同じくして、私達小平稲門会も更なる大きな節目に向かって新たな一歩を踏み出しております。

 会員の高齢化が進む中、若手や女性を含めいかに会員を拡大していくか大きな課題を抱えていますが、叡智を絞り取り組み続けなければなりません。早稲田と小平のご縁でつながる気の置けない仲間の会として、日々の生活に彩りを添える存在であり続けたいと願い、役員一同、引き続き精いっぱいの努力を重ねてまいりますので、今後とも皆様のご支援とご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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『小平稲門会設立30周年記念誌』
■目 次
第Ⅰ部 30年のあゆみ
第Ⅱ部 30周年を祝う
第Ⅲ部 和を深める~同好会活動
第Ⅳ部 輪を広げる~地域貢献活動
第Ⅴ部 いなほ随想
資料
■仕様・体裁
判型=A 4判、製本=並製、ページ数=本文128ページ、印刷=4色

秋の早慶戦 応援ツアー参加者募集中!

東京六大学野球春季リーグ戦で早稲田大学は、リーグトップの防御率を誇る鉄壁の投手陣で優勝を狙いましたが、早慶戦の勝ち点も落とし、結局3位の結果でした。秋季は、日米大学野球選手権大会で最優秀投手賞に輝いたエース早川を初め、春季に首位打者争いをした4番加藤らの活躍が期待できます。我々の応援で優勝させましょう!

「ワセ・スポを愛する会」と共同で開催します。皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。試合終了後、希望者で懇親会を開催します。

・実施日時:2019年11月3日(日)
・集合場所:明治神宮球場1塁側、学生席入口。12:00集合
・参  加  費:1,000円(昼食は各自ご用意ください)
・申込み先:中村泰三  電話 090-7252-7852   Fax 042-341-3822
                                  E-mail:kodaira21732(at)jcom.home.ne.jp
           【(at)を@に置き換えてください

・申込み締切:10月19日(土)

(以 上)

10月20日にホームカミングデー記念式典、稲門祭開催

2019年稲門祭テーマ
「走れ!! WASEDA―世界へ 未来へ 襷(たすき)をつないで―」

2019年度ホームカミングデー(第54回)と、校友の校友による校友のための祭典「稲門祭」は10月20日(日)、次の要領で開催されます。

ホームカミングデー記念式典
・会 場:早稲田アリーナ(戸山キャンパス)
・時 間:10:30~11:30(開場9:30)
・対 象:①卒業後50年目(昭和45年卒)、②45年目(昭和50年卒)、③35年目(昭和60年卒)、④25年目(平成7年卒)、⑤15年目(平成17年卒)、および①~⑤と同期入学で卒業年の異なる校友、①~⑤の年・今年推薦された校友―が招待されます。

稲門祭
・会 場:早稲田キャンパス他
・時 間:12:00~17:00(予定)
・内 容:校友音楽祭、校友伝統芸能祭、校友講演会、模擬店、福引き抽選会など
・模擬店:校友会東京三多摩支部から大隈庭園に「サロン・ド・三多摩」模擬店を出店します。絶好の交流の場にもなっています。是非お立ち寄りください。

なお、稲門祭記念品の福引景品「ふるさと賞」に小平名産「大粒ブルーベリージャム」を協賛・提供しています。

秋の集い「BBQパーティー」参加者募集!

実りの秋、食欲の秋 皆で収穫の喜びを堪能しましょう!!

今年の秋も、昨年同様、鈴木町・小林農園の庭をお借りして「BBQパーティー」を企画いたしました。肉、野菜等多彩な食材をベースに、BBQ、豚汁などを実施。勿論、お酒も潤沢。「楽農会」からの手作り野菜の差し入れもあり、旬の味を楽しめること請け合いです。皆様、奮ってご参加下さるようお待ちしております。

●実施日時:2019年11月17日(日)12:00~
●会  場:小林農園(小平市鈴木町1-248 電話 042-341-5749)
●アクセス:立川バス(国分寺 ⇔ 昭和病院)の「鈴の木台」停留所そば。鈴木街道沿い。

●参 加 費:2,000円
●申込み締切:11月2日(土)
●申 込 み 先:中村泰三  電話 090-7252-7852  Fax 042-341-3822
                                          E-mail: kodaira21732(at)jcom.home.ne.jp
           【 (at)を@に置き換えてください 】 
●そ の 他:①雨天決行、②持込み大歓迎(お酒など)

(以 上)

夏の集い「大人の社会科見学」第2弾
盛大に開催される!!

立川の「昭和天皇記念館」「国立極地研究所 南極・北極科学館」を訪問

2019年(令和元年)6月29日(土)、梅雨時のミストサウナのような霧雨が偶然のようにやんだ午後1時過ぎ、立川駅より昭和天皇記念館を目指した。10分程歩いて到着した記念館では、記念財団が発行する新聞に小平稲門会の一行を掲載したい、ということで全員の集合写真を撮った。

雨も上がり全員笑顔で。昭和天皇記念館にて


記念館では通常は展示品等の説明は行っておらず各自で見学することになっているが、今回は20名以上の団体で申込むことができたので、見学に先立ち宮内庁の職員の方から説明をして頂くことができた。我々世代にとって物心ついた時から天皇陛下と言えば昭和天皇であった。その87年のご生涯を辿りながら懐かしむと同時に、それぞれが過ごしてきた昭和の時代に思いをはせていた。

1時間ほど見学した後、国立極地研究所「南極・北極科学館」を目指した。記念館から北へ徒歩20分程で、立川駅から歩き通しで立ち通しの一行にとってはまさに極地を目指す思いであった。たどり着いた科学館は「南極・北極科学館」といっても1957年に昭和基地を設立して以来、観測を続けている南極に関する展示物が圧倒的に多かった。展示物は、使用した機材や観測で収集した物にとどまらず、南極・北極で温暖化の影響をいかに受けているかという展示コーナーもあって、大人の社会科見学としては大いに考えさせられるところであった。

科学館で解散する会員の方々に別れを告げて残る一行は、徒歩で又10分程歩いて多摩モノレールの高松駅に行き、そこから最終目的地の小平駅前よっちゃん酒場を目指した。小平駅に着いたのは午後4時で立川駅を出て3時間を経過していた。この間、見学の時間はほぼ立ちっぱなしで、行程は全て徒歩であった。会員の方の万歩計では1万歩を越えていた。このハードな行程にもかかわらず道中不満の声が出なかったのは、大人の社会科見学で勉強には多少の苦労はつきものということが、早稲田OBには身に染みているということなのであろう。

最後のビールの味も格別。よっちゃん酒場にて


しかし苦労の甲斐あって、よっちゃん酒場で飲んだ生ビールは格別であったことは言うまでもない。道中の皆様のご協力で無事終えることができました、厚く御礼申し上げます。

(文=松尾、写真=國友)

【参加者(敬称略)】
伊藤徹、小川浩史、小嶋弘、梶川允、河崎健治、北澤茂樹、北橋捷之、國友康邦、栗原政博、古林茂、小山雄一、佐藤俊雄、篠原哲、篠原令夫人、志村智雄、鈴木昭助、瀧川清、滝沢公夫、竹内吉夫、中村泰三、野村吉弘、松尾寛敏、松村純夫、村木央明、弥永勝彦、山本浩、渡邊節 (計27名)

春の早慶戦 応援ツアー参加者募集中!

昨秋の東京六大学野球は最後まで優勝争いにからみましたが、残念ながら勝率差で第2位の結果でした。
今春は、小宮山新監督デビュー、若手投手陣の台頭などで優勝の期待がかかります。皆さま、ご一緒に声援を送りましょう。「ワセ・スポを愛する会」と共同で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

●実施日時:2019年6月2日(日)
●集合場所:明治神宮球場1塁側 学生席入口 12:00集合
●費  用:1,000円 (昼食は各自ご用意下さい)
●申込み先:中村泰三 電話 090-7252-7852   Fax042-341-3822
●申込締切:5月18日(土)

(以 上)

「春のお花見会」盛大に開催 !

「花は桜木 男は早稲田」の季節到来 ! 新元号発表を2日後に控えた2019年3月30日(土)、小平稲門会のメンバーが小金井公園に参集し、「春のお花見会」が開催されました。

花冷えを吹き飛ばし笑顔いっぱい


例年は4月の第1土曜日に開催されていましたが、昨今の早めの満開傾向に合わせ、本年は3月の開催となりました。予想はぴたりと当たり、都内は30日には満開との気象庁予測。
ところが、当日は雨こそ降りませんでしたが、「花曇り」「花冷え」、さらに小金井公園の桜は5~7分咲き。しかしながら、ビールや銘酒を片手に続々と参集する稲門会メンバーは意気揚々。「花より団子」「花よりお酒」、「桜まつり」で賑わう公園内で花見する若者たちを元気パワーで圧倒。酒を肴に歓談の輪が広がり、たちまちビール、お酒の空瓶の山となりました。

そのうち、我が稲門会ののぼりを見つけた本年卒業したばかりの若い校友や近くで花見中の明治大学OB会有志なども宴の輪に加わり、一層の盛り上がりを見せました。

若い校友と楽しいひと時


楽しいひと時はあっという間に過ぎ、中締めの時間となりました。全員で空瓶、ゴミの片づけ、ブルーシートの撤収を行い、例年通り、二次会を小金井公園近くの「甚五郎」にて開催。二次会には稲門会メンバーである滝口幸一市議会議長も顔を出されました。

好天とはなりませんでしたが、なんとか雨も降らず、楽しく、思い出深い、平成最後にふさわしい「春のお花見会」となりました。

(松村純夫 記)

【当日参加者   15名
井垣昭(36法)、伊藤徹(44法)、小川浩史(35法)、木本芳樹(49理工)、河崎健治(46政経)、國友康邦(38商)、栗原政博(39政経)、小山雄一(43法)、佐藤俊雄(33教育)、篠原哲(46理工)、志村智雄(43法)、中村泰三(41理工)、松尾寛敏(48政経)、松村純夫(51政経)、村木央明(46政経)

夏の集い「大人の社会科見学」第2弾のお知らせ

立川「昭和天皇記念館」「国立極地研究所  南極・北極 科学館」を訪問

大人の社会科見学第2弾として、立川の「昭和天皇記念館」と「国立極地研究所 南極・北極 科学館」を訪ねます。
平成から令和に改元され「昭和は遠くなりにけり」となりました。昭和天皇の足跡を辿りながら、我々世代の昭和の時代を振り返ります。続けて暑い夏を向かえるにあたって 極寒の地の「南極・北極科学館」を見学します。科学館では観測隊が南極より持ち帰った 「南極の氷」を、実際に手に触れることができますのでぜひ体験して下さい。 最後に乾いた喉を小平の「よっちゃん酒場」で潤します。

実施要領は次のとおりです。

●日  時:2019年(令和元年)6月29日(土)
●集  合:JR立川駅東口改札口  午後1時
●概略内容:JR立川駅東口改札口集合 13:00 ー 徒歩(約13分)ー昭和天皇記念館(見学約1時間)ー 徒歩(約18分)ー南極・北極科学館(見学約40分)-徒歩(約8分)ー 多摩モノレール高松駅ー 玉川 上水駅(乗換)ー小平駅 16:00 頃 ー 懇親会(よっちゃん酒場)ー 解散 17:45 頃
●費  用:約3,500円(懇親会費と昭和天皇記念館の入館料で交通費は含みません)
●申込締切:6月15日(土)
●申込み先:松尾寛敏(電話 090-6009-9954)

(以 上)

平成31年新春交歓会 賑やかに開催

小平稲門会 次の時代へいざ序幕

大寒の寒さも和らいだ2月2日午後、新春交歓会がルネこだいらレセプションホールにおいて、来賓6名、会員63名の参加を得て賑やかに開催されました。平成とともに歩んできた小平稲門会の設立30周年記念行事の掉尾を飾るにふさわしく大盛会となりました。

冒頭、小平稲門会・栗原政博会長は昨年春からの30周年記念の充実した活動に感謝を述べられ、次の時代に向かってさらなる活性化を呼びかけました。
来賓の小林正則・小平市長、滝口幸一・市議会議長(平8文)からは地域社会において小平稲門会への期待と会員へのエールのご挨拶をいただき、小平三田会・剣持庸一幹事長からは、ご挨拶とともに稲門会・三田会共同活動のご提案もいただきました。

【左から】来賓の小林市長、滝口議長、剣持・小平三田会幹事長

ハーモニカによる校歌演奏でお馴染みの飛田護道さん(35教育)のお元気な乾杯のご発声でいよいよ開宴。30周年記念とあって幹事も大奮発、恵方巻などのご馳走と銘酒も盛り沢山に用意され、賑やかに交歓の輪が広がりました。
記念活動スタンプラリーの表彰、そして全員参加のビンゴゲーム、例年よりも豪華な賞品を前にして数字が読み上げられるたびに歓声とため息、大いに盛り上がりました。
興奮冷めやらぬ中、調布稲門会・嶋田浩一さんが登場、第二校歌の「人生劇場・口上」を披露していただきました。正調節を聴くのは初めてという会員も多く、熱演に応えるように会場からは大きな拍手に大合唱、時に絶妙な掛け声とやんやの大喝采。「早稲田に学んで 波風受けて・・・」と歌いながら、皆さん数十年前の早稲田の青春を思い出されている様子でした。

竹内さん(左)のリードと飛田さん(右)のハーモニカ演奏により、全員で校歌斉唱

  閉会の辞を述べる井垣副会長


竹内吉夫さん(49商)リードの「都の西北」斉唱の声も特別に大きかったと思います。

皆さん、それぞれの「人生劇場」を胸に、いつもより少し背筋を伸ばしながら、会場を後にしました。

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■当日参加者(敬称略): 合計69名
【来賓:6名】
小林正則(小平市長)、滝口幸一(小平市議会議長・小平稲門会会員)、寺田節(小平三田会副会長)、剣持庸一(小平三田会幹事長)、芦澤友雄(調布稲門会幹事長)、嶋田浩一(調布稲門会)
【会員:63名】
荒木彌榮子(39文)、井垣昭(36法)、石井道彌(27文)、伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、今井右子(53文)、大島二典(44理工)、大野照藏(39法)、大屋元治(30商)、梶川允(43理工)、勝見亮助(45社学)、河崎健治(46政経)、北橋捷之(42商)、木村仁(63社学)、木本芳樹(49理工)、國友康邦(38商)、久保田節子(47文)、 栗原政博(39政経)、神波節夫(45政経)、小嶋弘(41商)、小森和彦(44法)、小山雄一(43法)、斉藤和久(44理工)、櫻井英夫(46法)、佐藤俊雄(33教育)、佐藤良三  (27法)、塩田智男(31法)、篠田義明(32教育)、篠原哲(46理工)、末次浩一郎(47政経)、杉浦端(47理工)、鈴木昭助(42商)、瀧川清(49政経)、滝口幸一(平8文)、滝沢公夫(30法)、竹内吉夫(49商)、田中康彦(50理工)、塚本恵三(48理工)、土井洪二(40商)、百々謙治郎(50政経)、飛田護道(35教育)、富澤七郎(33商)、冨平茂(48理工)、西村弘(35教育)、野村吉宏(36政経)、早川三雄(46法)、日髙文雄(48文)、平澤洋(47政経)、比留間進(46文)、二又祐一(47商)、増田峰夫(34法)、松尾寛敏(48政経)、松本史郎(48教育)、松村純夫(51政経)、三塚博(45商)、峯岸敏雄(44政経)、宮寺賢一(42政経)、牟田忠純(35理工)、村上征徳(35政経)、 村木央明(46政経)、山口弘毅(34政経)、山口勝(41商)、若林覚(46政経)


2018年秋季東京六大学野球 早慶戦
逆転で勝利をつかむ

久しぶりに優勝が懸かった早慶戦ということで、早大応援団から、早めに切符の枚数の連絡がほしいとのメールがあった2018年秋の早慶戦の観戦記です。

良く晴れた10月28日(日)、12時に明治神宮球場に小平稲門会から4名が秋の早慶戦の応援に駆け付けました。
前日に負けて、優勝の可能性がゼロになりましたが、慶應応を破って勝ち点を挙げると2位に浮上するので、応援団も張り切って応援をしていました。

応援に駆け付けた小平稲門会の面々

しかしながら、先発の西垣投手の制球が今一つで2ストライクは早めにとるが四球を出し、2回には1点をとられてしまった。3回に同点に追いついたが、継投した早川投手が打たれて2点を献上した。
5回を終えたときに、鎌田総長が応援席の学生・OBに檄を飛ばすと、6回裏に猛攻を開始、満塁で代打福岡選手が走者一掃の二塁打で3点を加えて一挙に5点を挙げて逆転した。
その後、柴田投手、藤井寛投手、今西投手と小刻みな継投をするが、7回に1点、9回にはノーアウト満塁と攻め立てられ、1点差まで詰め寄られた。しかし、今西投手が踏ん張って、なんとか勝利をつかんだ。

左:応援席と一体となったチアーの演技。(右)応援席風景

勝ちと負けとの差は、天と地の違い、新宿での打ち上げは、西東京、東村山の両稲門会と一緒に大いに盛り上がり楽しみました。

勝利の美酒は格別。「魚や一丁」にて

高橋監督の最後のシーズンの東京六大学野球・早慶戦で慶應に勝ったということは本当に良かった。来年は、小宮山監督になって久しぶりの優勝を味わいたいものです。
なお、翌日にも慶應を破って2位を確保したことをご報告します。

(中村泰三 記)

【参加者(敬称略):4名】
伊藤徹(44法)、大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)、中村泰三(41理工)