第16回映画鑑賞会の報告

第16回の映画鑑賞会を下記の通りおこないました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年
1月30日(火) 
2.上        映       館: 角川シネマ新宿 (14:40-17:20)
3.上    映   時    間: 15:25-17:20
4.鑑    賞    料   金: シニア  ¥1,100
5.タ     イ     ト    ル: 「星めぐりの町」
6.参加者(敬称略): 荒木・小川・栗原・竹内・堀田・山本・鈴木
7.映画の感想
監督は藤沢周平原作「蝉しぐれ」の黒土三男(くろつちみつお)、主演はテレビでは刑事ものなどでお馴染みの小林稔侍(映画ではこれが初主演作品)で、実子の小林健も共演でした(他に高島礼子、壇蜜、六平直政などが出演) 。

映画のあらすじは、豊田市内で妻に先立たれて精魂込めて造る「平野豆腐屋」を営む主人公(小林稔侍)と自動車工場で働く娘(壇蜜)の二人暮らしのところにある日突然東日本震災で家族全員を失った主人公の亡き妻の遠縁に当たる少年(政美)がおまわりさんに連れてこられてから始まる主人公、その娘、政美の3人を主にした物語でした。

 東日本震災の恐怖と家族全員を失い心を閉ざされて無口な少年を、主人公と娘が徐々に心を開かせるまでが主な描写でした。(途中で娘の恋愛じみた場面などもありましが) 

また、映画の最後に主人公が宮沢賢治の「雨にも負けず 風にも負けず・・・」の言葉を発しますが、少年に対して様々な困難を乗り越えて生きて欲しいとの気持ちを表したものと感じました。

鑑賞後の懇親会では、出演者(特に壇蜜、主人公)がセリフでなく視線や動作で行動を表現していることが印象的との論評がありました。
また、壇蜜の演技力が頗る好評でした。(もっと映画にも出演したほうが良いとか)

この映画がなぜ豊田市内(市の郊外)だけで撮影されたか疑問に思いネットで調べましたら、黒土三雄は東日本震災時に千葉県在住で自宅が液状化被害にあい、豊田市に転居しています。 

また、スクリーンの最後で協力「平野とうふ」と映りましたので調べてみましたら、この豆腐屋さんは京都の二条城の近くに今も実在する老舗で明治時代から続く北大路魯山人、白洲次郎らが通った精魂込めて造るお店と記してあります。

この映画は主人公とその娘が政美を元気づけようとする描写以外に、主人公の「平野豆腐屋」も京都の「平野とうふ」に、また昔からのトヨタの街の自動車における精魂詰めた物造りを関連付けようとしている感を持ちました。

8.懇        親       会: 鑑賞後に居酒屋「清流」にて約2時間の懇親会を持ちました。
             (荒木さんが欠席のため参加者6名)
              経費 ¥14,612  一人当たり¥2,500 (余分¥388)
                                繰越 ¥533+今回余分¥388=次回繰越¥921 

前回第15回鑑賞会もそうでしたが、今回もカメラをショルダーバックの中に持っていきながら参加者の写真撮りを忘れてしまいました。 失礼いたしました。

(記・鈴木 2018.2.1) 

第45回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第45回例会を1月19日(金)に開催しました。

・日  時: 平成30年1月19日 15時17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、 伊藤(徹)、河崎、国友、佐藤、篠原夫妻、末次、冨平、野村、山本、計13名   (50音順・敬称略)

発足5年目に入った1月例会。稲酔会、ニモクサロン、ワイン研と3日続きの同好会出席に「連日お疲れ様」というあいさつに混じって「今年もよろしく」の新年あいさつも。前回からの持越しも含めてこの日も賑やかに12本、うち11本を本場フランスと日本のワインが占めた。

新年おめでとう! 今年も宜しくお願いします

「今年も皆さん元気で良い年でありますように!」と、12月に次いで新年も乾杯役を末次さんが務めた。乾杯のワインはお馴染みキスヴィンのシャルドネ。昨年のワイナリーツアーで会として確保したものだったが、「これが欲しかったのに売り切れて買えなかった」と冨平さん、残念そう。
乾杯のあとで「チョット無粋だが」とワイン研会長から前年度の会計報告。次年度繰越金が減った原因の一つに、ワイン持参で参加の会員が増えてワンコイン寄付が減る傾向にあるとして、「ワンコイン寄付は大切な財源になるのでワイン持参なくとも遠慮なく参加して欲しい」とは会長の弁。

日頃はチョット手の出ない高級ワインを味わうのが新年例会の常。選定役の山本さんがこの日選んだのは、「メゾン・ジョセフ・ドルーアン・ボーヌ」の赤。1880年設立でブルゴーニュに広大なぶどう畑を持ち、ボーヌ地区のフランス国王やブルゴーニュ公が持っていたセラーなどの歴史的建造物を所有して、現在4代目・ドルーアンファミリーが舵取りしているワイン生産者。

幾ら高級ワインでも演技し過ぎ!

このワイン、高級ワインを求めて某デパートのワイン売り場でソムリエに相談して勧められたという。ワイン研の予算にあう価格で特別にサービスしてもらったというから、さすが、山本さん!

なるほど高級ワインだ・・・

いつものように運ばれたこの日の料理は「大根と水菜の明太マヨ和え」「手羽先煮込み長芋添え」「ミートローフ焼きトマトチーズ添え」の3皿。カサグランデさん、今年もお世話になります!
今回、唯一日仏以外のワインが、白ワインが圧倒的に多い中で数少ないと言われるドイツのピノ・ノワール。続けてフランス・ボルドーのカベルネソーヴィニヨン+メルロー種の赤を飲みながら談笑が続いたところで、お待ちかね(?)「ワイキキタイム」に。

今日も難しい問題です

1年余り続いた4択クイズ。「タネも切れてきたので4択は今日で終わりにします。今日の問題は難しいですよ」と配られた問題は、「シャンパンのコルクに流れ星の絵を焼きこんだのがあるが、なぜ?」「食後のデザートを楽しむ頭文字「C」のつく「6C」ってなに?」「オバマ大統領就任式に出たワインは?」など5問(出題・解答は「クイズワイン王」・葉山考太郎著・講談社刊)。さて、次回からの「ワイキキタイム」は? 乞うご期待!
ワイン談義に花が咲くなか、フランスワインが続いて11月から持ち越したボジョレ・ヌーボーも登場して「お待たせしました」とやっと開栓。
赤ワインが続いたところで白に戻って、再びキスヴィン甲州を飲んだところで、1月6日の日経電子版に掲載のキスヴィン・斎藤まゆさんの記事が紹介された。「新興醸造所なのに1本1万4,000円」「最初に目指したのはお笑い芸人」などの小見出しで「国内外の著名な評論家も注目する女性醸造家の、自由奔放な生き方を追った」記事に改めて斎藤さんの活躍ぶりを知る。

まゆさんの活躍嬉しいねえ

次いで、11月の例会で行った「ワイン研アンケート」の結果の発表がされた。
「会の運営の仕方」「HP」「ワイナリーツアー」などについては概ね好評。「30周年記念のワイン研行事」についてのアイデアも披露された。
この日最後に空けたのは、北海道の「ハスカップワイン」。スイカズラ科の植物で北海道に自生するハスカッップから造られたフルーツワイン。コーヒータイムも迫ってハスカップワインを飲みながら、新年恒例の「お年玉プレゼント」に。

ジャンケンポン! この真剣な顔!

お年玉プレゼントをゲットした(左から)1等・佐藤さん、2等・山本さん、3等・末次さん(隣は?)

ジャンケンで勝った1等の佐藤(俊)さんがボジョレ、2等の山本さんがボルドーのハーフボトル、3等の末次さんがチーズ詰め合わせをそれぞれ笑顔でゲット、負けた全員にカサグランデ・ラスクが配られて、賑やかなうちに平成30年最初のワイン研は無事終了した。

散会後の恒例、有志カラオケ会は9名が参加していつもどおりの熱唱が続いた。

次回の例会は、2月16日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは2月11日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

 

第52回名曲を聴く会の報告

日  時:2018年1月26日(金) 午後1時~3時
場  所:国分寺駅北口 「でんえん」(会費1,000円)
曲  目:次のとおり。
◎べートーヴェン 交響曲第5番(運命)
   指揮 カラヤン  ベルリン交響楽団
昨年12月度は恒例により「第九」の演奏をフルトヴェングラー指揮、バイロイト祝祭管弦楽団及び合唱団で鑑賞したが、今月はこれに対比すべく派手なカラヤンの指揮による交響曲第5番(運命)を聴いた。
初演はウィーンの劇場で、交響曲第6番として演奏され、現在の第6番(田園)は同じ演奏会で第5番として演奏されたようである。
第5番は後の作曲家に大きな影響を与え、べートーヴェン以降は第5という数字は作曲家にとって重要な番号となった。

◎ドビュッシー ピアノソナタ  映像第1集・第2集、子供の領分、喜びの島、スケッチブックから
   ピアノ演奏 ウェルナー・ハース
ドビュッシーのピアノソナタは繊細なタッチを要請されるが、ハースは見事な演奏で、音の隅々まで描写され、素晴らしいものであった。

◎参加者:荒木、伊藤、栗原、国友、山本、国分寺(清水、谷田)、小川(友人、出佐) 、以上9名。

おって 有志による駅ビルイタリアンレストランでワイン(赤、白)をピザ、生ハムで飲食後、解散。

【次回予定】
開催日:2018年2月23日(金)  午後1時~3時
場  所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。
◎チャイコフィスキー 交響曲第6番(悲愴)
   指揮 ロストロポーヴィチ  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
◎マリア・カラス オペラリサイタル

(文:小川、写真:荒木)
        

第55回ざる研「さらしな田無店」のご案内

第55回ざる蕎麦研究会は、次の要領で行います。

・日  時: 2018年2月19日(月)11時50分西武新宿線田無駅改札集合
・場  所: 西東京市田無町4-3-17「さらしな田無店」℡042-450-6333
・費  用: @¥4,500程度
・参加申し込み: 2月14日(水)までに世話人山本 浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。 

(以 上)

第54回ざる研 「花小金井・清川」報告

1.日    時: 2018年1月18日(木) 13時30分、花小金井「清川」集合
2.場    所: 小平市花小金井1-10-8  「清川」 電話042-461-0275 水休
3.参加者: 井垣、伊藤(順)、伊藤(徹)、木本、栗原、小林(弘)、末次、鈴木、百々、浜田、福田夫妻、山本、13名
4.費    用:¥42,420   @¥3,500×13=¥45,500   差額¥3,080は貯留

ハイッ! 笑顔で集合写真(あれ? 二人足りないゾ!!)

ハイッ! 笑顔で集合写真(あれ? 二人足りないゾ!!)

5.経  過:
幸いにして寒中ながら暖かな陽気に恵まれ、新年のざる研を地元の老舗からスタートしたが、此処「清川」は6年前、ざる研を始めた最初の店であり、良いそば屋には何度も行って見ようと選んだ馴染み深い店でもある。従って、小平稲門会のイベントの帰りに何人かで一寸立ち寄ることも多くある。
当初から予約で席を取っておくことが出来ない決まりなので、早めに来た人に席取りをお願いして何とか13人が纏まり、乾杯の声を上げることが出来た。

じゃこ天(左)と湯豆腐を白鶴の熱燗でどうぞ

じゃこ天(左)と湯豆腐を白鶴の熱燗でどうぞ

炙り鴨(左)と追加注文の田楽

炙り鴨(左)と追加注文の田楽

飲み物はビールと白鶴の熱燗、料理は予め頼んであった板わさ、じゃこ天、湯豆腐、炙り鴨を順番に出してもらう。川海老の唐揚げやだし巻き玉子がメニューにないのは意外だが、それならと田楽を追加注文、ほかのお客が少なくなったころ看板娘のまりちゃんがお運びに出てきてくれた。

看板娘まりちゃんも登場して

看板娘まりちゃんも登場して

当店の魅力は何といっても安くてうまいもり蕎麦。のど越しのいいそばを勢いよく手繰って〆とした。

三人娘も蕎麦通?達も手繰る! 手繰る!

三人娘も蕎麦通?達も手繰る! 手繰る!

6.その他: 次回のざる研はお隣の田無です。
日時:2月19日(月)11時50分、西武新宿線田無駅改札集合
場所:西東京市田無町4-3-17 「さらしな田無店」  電話042-450-6333
費用:@¥4,500程度
参加申し込み;2月14日(水)までに世話人山本浩(電話042-473-7617)へどうぞ

(文と写真:山本)

早慶ラグビー観戦記

前評判を覆し劇的逆転勝利

応援席風景

応援席風景

2017年11月23日(木)午前中の雨もあがり快晴、絶好のラグビー日和。伝統の早慶ラグビー戦に、小平稲門会「ワセ・スポを愛する会」が応援に駆け付けた。早慶共に4勝1敗で帝京大との同率優勝の可能性を残した大事な一戦に秩父宮ラグビー場は、学生、OBをはじめラグビーファンで満席の盛況であった。
今年の慶應は、あの帝京大を3点差まで追い詰め、フォワードのスクラム、ラインアウトなどのセットプレイに絶対の自信を持っている。これに対し早稲田は、齋藤、岸岡のハーフ団を中心としたアップテンポなラグビーで戦うという図柄か、対戦前の大方の予想は慶應有利であった。

フォワードの平均体重は早稲田が約5kg重く、戦えるのではとの期待は、1 stスクラムで脆くも崩れ去った。慶應のプレッシャーに、スクラムコラプシングの反則。前半12分には、簡単に先制トライを許す。その後、19分、22分、25分と相手陣へ攻め込むも、肝心なところで痛恨のノックオンが続く。攻め手の無い早稲田は、ペナルティゴールで対応。前半を、6対7で折り返した。

宙を飛ぶチアー

宙を飛ぶチアー

早稲田は後半開始早々にもペナルティゴールを決め、9対7とリードを奪うが、依然としてノートライのまま。フォワード戦が劣勢で、バックスに生きたボールが出ないという何ともストレスの溜まる試合運び。不安は的中し、後半10分早稲田反則から、モールで攻められ慶應トライで、9対14。更に25分にも、早稲田再度反則後、クイックスタートで慶應FB丹治に切込まれた後、FWに押し込まれ、トライを許し、9対21と12点差。試合時間残りは15分、応援席は負けを覚悟した。
しかし、ここで諦めないのが早稲田魂か、27分早稲田CTB黒木が抜け出し、連続攻撃からFL佐藤が右隅に本日の初トライ。難しいゴールキックもSH齋藤が決めて、16対21の5点差。応援席の興奮は一挙に盛り上がった。このトライで勇気づけられたフィフティーンの動きも一気に良くなり、早稲田らしいテンポのある攻撃が出てきた。32分にはキャプテン加藤がトライ、ゴールも決まり、23対21で早稲田2点リード。残り3分で慶應ボール。最後の勝負を賭けた慶應の猛攻にも良く耐えて、2点差の見事な逆転劇を演じた。対戦前の予想を覆えし慶應の猛攻を良く凌ぎ、心を折らずに逆転に繋げたメンバーの健闘を讃えたい。

しあ愛を決めた齋藤のゴールキック

試合を決めた齋藤のゴールキック

試合終了後は、西東京稲門会、東村山稲門会と西新宿「魚や一丁」で合同祝勝会を行った。

勝利の美酒は格別

勝利の美酒は格別


尚、関東大学対抗戦グループの試合は12月3日の早明戦で全て終わり、帝京大が優勝、早稲田は5勝2敗で早慶明3校が同率の2位になった。大学選手権での奮起を期待したいものである。
【編集者注記】
FW:フォワード、FL:フランカー、SH:スクラムハーフ、CTB:センタースリークォーターバック、FB:フルバック)

(大島二典 記)

【参加者】大島二典(44理工)、栗原政博(39政経)、二又祐一(47商)、計3名

 

第93回ニモクサロンの報告

●日  時:2018年1月11日(第2木曜日)12:00~14:30
●場  所:東大和市駅前「BIGBOX 東大和 C6室 」 042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:14名。荒木・井垣・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・小平・久保田・鈴木(昭)・竹内・野村・堀田・松村・山本・若林 (敬称略・五十音順)

新年おめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。(^-^)(^-^)
今日は何時もいらっしゃる横田さんと滝沢さんのお顔が見えなくて皆さんご心配を・・・。そうなんです、滝沢さんは坂で転んでお顔と膝を打たれたそうで、また横田さんは手術を受けられて今日11日に無事ご退院、これで今年の厄を全て落とされました。ご無事で何よりでした。
ニモクサロン_201801
同好会の予定は、広報からの開催予定一覧表・HP・ニュースに掲載されています。

特にのご連絡は以下の通りです。
∗ 映研は1月30日、「星めぐりの町」の鑑賞会。黒土三男監督、小林稔二、壇蜜、高島礼子。角川シネマ新宿。上映時刻は25日頃、参加申込者に直接鈴木(昭)さんからご連絡があります。
∗ ざる研から。1月18日、花小金井「清川」、2月19日、田無「更科」で。申し込みは山本さんへ。

【その他】
(1)散策の会「谷中七福神巡り」に参加された方達から、楽しいお話を伺いました。20名ものご参加で、懇親会にもそのままご出席で大変賑やかな会となったそうです。
(2)同好会の活動には、会員のご友人などが参加されている場合があります。その件につきまして、散策の会当日幹事長にお話を伺いご了解を頂きました。
「同好会へのご参加は良いと思う。ただ人数制限がある場合は会員優先にしてほしい」との事でした。現在、散策の会、ワイン研究会「ワイナリーツアー」、カラオケの会「石井道彌 & カラ・OK」、名曲を聴く会、観劇の会、麻雀同好会などでお見受けしております。
(3)新年のお笑いという事で「18歳と81歳の違いは・・・」が配られ、妙に納得したり、「違うよ!」と反発したり・・・。そのうちに81歳の反撃? 「参ったか!!」というのを作りましょうか・・・。
(4)小平ユネスコ協会主催の米軍ジャズコンサート、2月4日(日)13:00開場ルネこだいら中ホールのご案内がありました。入場券800円は荒木が扱っています。
(5)衆議院議員末松さんからのご案内で、3月2日(金)「迎賓館」の見学に行くことになりました。15~20名で申し込みますので、ご希望者は荒木までご連絡ください。
(6)伊藤(徹)さんから30周年を記念しての同好会企画イヴェントの募集がありました。何か良いアイディアがありましたら、ご提案ください。期間は今年4月~来年3月です。

次回ニモクサロンは2月8日(第2木曜日)開催。会場はC6椅子席、左側の部屋です。

(文・写真=荒木)

 

第37回散策の会 報告

谷中七福神めぐり

平成30年1月9日(火)

七福神めぐりも今年ではや8回目になります。これまでの延べ50福神のご利益のおかげで元気な20名の方々が今回も参加していただきました。
「谷中七福神めぐり」は江戸市中で最も古い歴史を持っていて、神社がなくお寺ばかりの珍しいものです。ただめぐる距離が長く、約11,000歩は参加者の年齢(女性を除く推定平均年齢76歳)ではかなりきつかったように思われます。しかし快晴のうえ、桜の咲く頃の気温16度にもなったのは幸運でした。

さて何処の部位に貼ろうかなあ、頭はもう手遅れだし

さて何処の部位に貼ろうかなあ、頭はもう手遅れだし


☆福禄寿 東覚寺(北区田端2-7-3)
JR田端駅から7分ほどにある山門に入ると、真っ赤な異様な姿の仁王様が2体、目につきます。「赤紙仁王」と呼ばれる金剛力士です。体の悪い部分と同じ部位に赤紙を貼って祈願すれば、病気が治るという風習があるのです。病気が治癒した人が奉納する草鞋がたくさん脇にありました。裏の立派な日本庭園も拝見しました。さて、本日の主役の福禄寿は30cmほどの厨子に収まり、緑の衣を着た木造仏でした。真言宗豊山派。

小さな福禄寿ですがお賽銭箱は・・・

小さな福禄寿ですがお賽銭箱は・・・


☆恵比寿 青雲禅寺(荒川区西日暮里3-6-4)

ふっくらした恵比寿様は赤い衣装を着て、左手に鯛、右手に釣り竿を持ち、海中の岩に座っておられました。ここは江戸時代花見の場所として賑わったので「花見寺」と呼ばれています。なるほど境内に今は葉を落とした大きなしだれ桜の木が2本ありました。臨済宗妙心寺派。

釣り竿の先には海老が(ン?)

釣り竿の先には海老が(ン?)


☆布袋尊 修性院(しゅしょういん)(西日暮里3-7-12) 
このあたりは「ひぐらしの里」といわれたので、布袋も「ひぐらし布袋」と呼ばれています。木造で“どてぇ~”とした巨大な体躯の上に破顔一笑のお顔が乗っていました。布袋様はそもそも中国の唐の末期に実在したとされる人物で、生活用具を入れた大袋を背負い、あちこち徘徊していた悠々自適の乞食坊主だったといわれています。となればかなり痩せていたはずなのに、それが神格化されると、このように肥満体になるから不思議です。

お前さん、お賽銭は幾らじゃな?

お前さん、お賽銭は幾らじゃな?

お寺は谷中銀座の北側の静かな通りにあり、ピンク色の塀には19枚ものユーモラスな布袋様のイラストが描かれたタイル画がはめ込まれていたので、すぐに分かりました。ここもかつては数々の花が咲き「花見寺」と呼ばれていたそうです。日蓮宗。

布袋様の前で皆さん安心して?集合写真を撮りました

布袋様の前で皆さん安心して?集合写真を撮りました

この後、道中にあった経王寺にちょっと立ち寄りました。ここは上野戦争の際、彰義隊士が隠れたため新政府軍の攻撃を受けた所で、山門に数発の弾痕が残っています。一瞬150年前の銃声が聞こえたような気がしました。

歴史の弾痕の向こう側は平成最後の年

歴史の弾痕の向こう側は平成最後の年


☆毘沙門天 天王寺(台東区谷中7-14-8)
毘沙門天像は伝教大師作と伝えられています。このお寺は目黒不動・湯島天神と共に「江戸の三富」といわれ、寺を維持するために幕府から富くじ興行を許されていました。幸田露伴の小説「五重塔」のモデルとなった五重塔は昭和32年に放火心中事件で焼失し、近くに塔址が残っています。なお、ここは平成23年5月の「谷・根・千めぐり」で訪れたことがあります。天台宗。

☆寿老人 長安寺(谷中5-2-22)
徳川家康が納めたものと伝えられている寿老人像は1mほどの木造の座像で、脇に1,500歳といわれる鹿を従えています。また、墓地の中程に狩野芳崖(日本画家)の墓がありました。臨済宗妙心寺派。

鹿でさえ1,500歳、寿老人に長寿を願って

鹿でさえ1,500歳、寿老人に長寿を願って


☆大黒天 護国院(台東区上野公園10-18)
ここの大黒天画像は徳川家光が贈ったものだそうです。その御前立として黒光りした穏和なお顔立ちの大黒様の立像がありました。本堂脇の庫裏の1階部分は昭和2年の建築で、国の登録有形文化財です。寛永寺の最初の子院で、天台宗。

家光寄贈の画像を従えて穏和な大黒天

家光寄贈の画像を従えて穏和な大黒天


☆弁才天 不忍池弁天堂(上野公園2-1)
森鷗外の旧宅跡を右にみて、左手の高台の「精養軒」を仰ぐ頃、疲労度はかなり増します。ようやく不忍池に到着。池の蓮は茎が折れ曲がり、寂寞とした冬枯れの様相を呈していましたが、島の中の弁天堂は人であふれかえっています。しかし弁天様は秘仏のため拝顔はできず、足どりが俄然重くなりました。見ることの叶わない弁才天は慈覚大師の作と伝えられ、八臂(八本腕)だそうです。そういえば井の頭池の弁天様も八臂でした。江戸時代、天海僧正が琵琶湖の竹生島になぞらえて不忍池に小島を造り、竹生島から弁才天を勧請して弁天堂を建てたといわれています。

夕日を浴びてカラ(?)元気溌剌笑顔の二十福神

夕日を浴びてカラ(?)元気溌剌笑顔の二十福神


【散策後の懇親会】

上野・アメ横のガード下にある「酒亭じゅらく上野店」で16時から行いました。11,000回足を動かした面々は椅子に張り付いたように動かず、酒のオーダーが速射砲のように放たれます。「じょっぱり(青森)」「車坂(山形)」「日高見(宮城)」を2時間飲んで、牛歩から千鳥足に変わった一同は上機嫌で上野駅に向かいました。

隅から隅までズイ~ッと「おめでとうさん」

隅から隅までズイ~ッと「おめでとうさん」


【参加者】
荒木・井垣・伊藤(徹)・大河原・大河原夫人・大島・小川・国友・栗原・小林(弘)・小山・佐藤(俊)・篠原・末次・鈴木・田中・野村・堀田・松村・山本(20名)

  (文:佐藤(俊)、写真:荒木)

 

第53回ざる研 「石川酒造・雑蔵」報告

1.日    時: 2017年12月18日(月)10時、JR・西武 拝島駅改札集合
2.場    所: 福生市熊川1番地 石川酒造雑蔵 水木定休、12月末を以て閉店
3.参加者: ◎荒木、〇井垣、◎伊藤徹、〇小川、木本、〇小林弘、篠原夫妻、志村、末次、〇滝沢、百々、福田夫妻、堀田、村木、山本  (17名、◎は全5回参加者、〇は4回参加者で今回不参加の栗原、野村、両氏を含め6名)
4.費    用:¥87,500. @¥5,000×17=¥85,000+キャンセルフィー¥2,500(料理分)=¥87,500
5.経  過:
東京は今年一番の冷え込み(-4度)ながら薄曇りで期待する拝島駅からの富士山は見   えず、年末のざる研行事となった石川酒造・雑蔵通いは連続5年となったが、残念ながら雑蔵は耐震工事等のために今月末で閉店が決まっているので、最後の訪問になるかも知れない。

酒蔵内タンクの前で石川雅美さんを囲んで

酒蔵内タンクの前で石川雅美さんを囲んで

酒蔵の見学は2回目(2014年)だったが、参加者の顔触れも変わり、最後でもあるのでもう一度お願いすることにした。今回の説明者は広告デザイン担当の石川雅美さん、歯切れよく軽快なテンポの説明は大変楽しく聞くことができた。
時代の変遷を感じたのは今や新潟から杜氏を呼ぶことはなく全て社員で作業をしていること、我らが通常飲んでいる酒の精米率70~60%に対して最高の純米吟醸酒は35%で4合で1万円とは恐れ多くて手が出そうもない。

逆に明治20年頃にビール製造を始め、王冠の技術が伴わず2年で中断したが平成10年   多摩の恵みとして復活、クラフトビールがもてはやされる時流に乗っている。
敷地の北西、国登録有形文化財長屋門の隣にある麦酒釜館の巨大な鉄釜は明治20年当   時のもの、戦時中供出して鋳潰される運命にあったが、偶然にも戦後その儘の姿で戻ってきたもので当主は殊の外喜び立派な覆い屋を立て欄間にビール製造のレリーフを飾った。

麦酒釜館の前で麦酒製造の歴史を伺う

麦酒釜館の前で麦酒製造の歴史を伺う

背伸びして大きな釜の中を覗くと沢山のお賽銭が見られたのもむべなるかなである。
この後、江戸時代からの石川酒造の歴史や酒造り、ビール醸造の資料を展示した史料館を見学してから雑蔵の席に着いた。

乾杯は上面発酵のペールエール。旨い!!

乾杯は上面発酵のペールエール。旨い!!

今日の乾杯は先程石川さんに教わった上面発酵のペールエールからスタート、飲み放題メニューには何時ものミュンヘナーダークなどビールだけで5種類、その他ノンアルコールなどのドリンク類、酒は純米無濾過、淡麗純米、辛口本醸造の3種、注文は各人自由としたので出来上がりの早いこと。

飲み放題のお酒で、座は益々盛り上がります

飲み放題のお酒で、座は益々盛り上がります

料理は小松菜の白和え、ゆで落花生、川海老の唐揚げ、だし巻き卵板わさ小海老の盛り皿、蛸唐ポテト、焼き鰆モズク獅子唐添え、春の魚がどうして秋にうまいのだろうか。
ざる蕎麦研究会_201712_6_9最後の蕎麦は北海道粉とは聞いたが詳しくはわからないという。昨年は北早生より北の「輝き」だったが、残念ながらゆっくりそばを味わえる余裕はなかった。

最後の蕎麦は北海道産

最後の蕎麦は北海道産

これで5年続いた雑蔵訪問も最後になりそうだという感傷に浸りながら酒世羅で何時ものかめぐちなどを買い求めて帰宅の途に就いた。

6.その他: 来年年明けのざる研は原点に立ち返って地元からとします。場所はざる研第1回の花小金井「清川」(電話042-461-0275)、日時は1月18日(木)13時30分、清川集合、費用@¥3,500程度、参加希望者は1月11日(木)までに世話人・山本 浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

(文:山本、写真:荒木)