第56回ざる研「小平・吟」報告

1.日    時: 2018年3月15日(木)及び19日(月)12時 西武新宿線小平駅改札集合
2.場    所: 小平市美園町2-9-7 「吟」  電話042-344-7732 不定休
3.参加者:【15日】 小川、河崎、木本、栗原、滝沢、野村、浜田、福田夫妻、堀田、村木、山本、【19日】荒木、井垣、伊藤順、伊藤徹、勝見、国友、小林、篠原夫妻、末次、百々、山本、各12名、計24名
4.費    用:¥120,000.- @¥5,000.- 貯留金¥40,944から支出¥24,622(15日追加酒代¥5,880 祝電¥1,542 19日追加酒代¥12,200 伊藤さんご招待費¥5,000)、貯留金残額¥16,322.-
5.前置き:
前回は昨年2月14日に訪れているが、その際伊藤順藏さんが不慮の怪我のため参加できず、全快までに1年近くかかったことから今回は伊藤さんの全快祝いを兼ねて行うこと、また前回参加希望者が多かったにも拘わらず席数の関係で12名に限定したことから、今回は出来るだけ多くこの小平の名店の味を堪能してもらうため2日に分けて実施することにした。
結果として今回は参加希望者24名が全員参加出来たこと、2日間貸し切りにしていただいた「吟」に両日満席で応えられたことは幸いだった。

15日参加メンバー

6.経 過:
【15日】 吟に到着したらサプライズ、店主渡辺草さんから電報を渡される。当初今日出席する筈だった伊藤順藏さん宛ての祝電だった。
伊藤さんから別の予定が入ったとのことで急遽19日に振り替えたが、それを誰にも知らせていなかったために伊藤さんと同席できないと思った19日組からの祝電だった。これは些かおかしなことではあるが、19日にお渡しすることにする。

テーブルには蕎麦屋酒の極意を示す二入四行論の「響」の台紙と共に先ず参酒、三角の頂点に奈良御所油長酒造「風の森」、左に滋賀草津太田酒造「道灌」、右に岩手花巻川村酒造「酔右衛門」(これは微発砲酒)がショットグラスで並ぶ。
摘みの最初は、浅利うどスナップエンドウ酢味噌和え、揚げ川海老、ほんの少量ずつめかぶ、金山寺、梅肉和え(サメの軟骨)、蕗みそで、参酒の味加減を比較しながら楽しむ。
続いて酒は春らしく濁り酒、石川奥能登宗玄酒造「宗玄」で料理は4種、人参の変り金平、いか酒蒸し、焼き牡蛎ポン酢、豚煮込みとなる。
此のあたりで所定の酒が底をつき、丹沢川西屋酒造「隆」の追加注文、料理はまだ続き車海老野菜天ぷら、豆腐のかき玉仕立て、この弐つは特に素晴らしい。店主草さん一人の手仕事だが、全く手抜きがないので料理が行き渡るのにタイムラグが生ずるが、これは予め承知してもらっている。
最後は当店拘りの常陸秋そばのもり蕎麦で〆。玄関で店主を含めて集合写真撮影をしてお開きとなった。

19日参加メンバー

【19日】伊藤順藏さんの参加が15日から当日に変更されたことを全員に話しして、着席後、全快を祝い、これからもお蕎麦のように長く元気であることを願う旨の祝電を荒木さんから読み上げてもらって無事贈呈することが出来た。

前回同様の参酒のグラスを伊藤さんおめでとうございますの音頭で乾杯、スタートを切った。
当初、仕入れの関係で15日と全く同じ料理は難しいかもしれないと聞いていたが、結果は完璧に15日の再現をしてもらい有難かった。唯一15日と違った点は、追加の酒「隆」では足らず、大阪能勢秋鹿酒造「秋鹿」をさらに追加したこと位だろう。
また、世話人も荷が下りて駅前のカラオケで楽しんだことも報告しておきます。
いずれにしても2日間にわたって店を貸し切りにして貰い、美味しい酒、料理、そばを用意してもらった「吟」には心から感謝申し上げたい。

達磨大師が説いた「二入四行論」(右)と三角に並べられた参酒

豪快に常陸秋そばを手繰る

伊藤順藏さんへ祝電を手渡す

7.その他: 次回のざる研は4月11日(水)、新宿御苑前「北前そば高田屋」です。集合時間は11時、地下鉄丸ノ内線新宿御苑駅新宿門改札口(出口1番)。新宿御苑散策後、13時~高田屋、費用@¥4,000(2時間飲み放題)の予定です。
参加申し込みは4月5日(木)までに世話人・山本浩(電話042-473-7617)へ。

 (文:山本、写真:荒木・山本)

 

第17回映画鑑賞会の報告

第17回映画鑑賞会を下記の通り行いました。

1.鑑    賞    日    時: 2018年3月14日(水)

2.上        映       館: 立川シネマ・ワン
3.上    映   時    間: 12:40-14:50
4.鑑    賞    料   金: シニア¥1,100(ほかに予約料¥50 人)
5.タ     イ     ト    ル: 「北の桜守」
6.参加者(敬称略): 荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、堀田、鈴木
7.映  画 の 感  想 :
映画は、1945年まだ日本の領土だった樺太で夫が出兵した後に、吉永小百合が演じる母親と小学校低学年と思われる二人の息子が、ソ連兵の侵攻を受け命からがら網走まで逃げ延びて、その後の母親と次男(堺雅人)のありさまを主に画いたヒューマン・ドラマでした。

夫は出兵後に帰らぬ人となり、二人の息子のうち、頼りにしていた長男は網走までの途中でソ連の魚雷により海上で母親と次男の目の前で姿を消しました。
この映画は、全体を通して親子の間の愛情と思いやり、すなわち母親からは息子たちが幼少の頃あるいは結婚した次男がホットドッグ店を開業してからの愛情や思いやり、映画の最後のほうでは、母親が認知症になってからも長男を最後まで一緒に連れてくることが出来なかったとの思いから一人で極寒の海に入っていく場面、そして老いて認知症ゆえにいろいろな行動を起こす母親に対する次男の愛情や思いやりのある言動が特に印象的でした。

また、樺太で生活していた時に家の前に植えた桜を皆で大事に育て見事に開花させたことを思い出し、母親が認知症になってからさまよい始めて見つけた雪深い原野の中の一本の桜の木の樹皮が剥げている個所に墨を塗って桜を守ろうとする場面で、映画の題名「北の桜守」を表していたと思います。
キャストの吉永小百合と堺雅人の早稲田コンビの親子役は実年齢範囲かと思われましたが、阿部寛と吉永小百合との夫婦役には年齢的な違和感がありました。

私は初めてでしたが、この映画の中で解説付きの舞台劇が数コマあり、場面を想像させるためには面白い表現方法だと思いました。ちなみに、吉永小百合は舞台劇を演じたのはこの映画が初めてだそうです。

《ある雑誌情報》
吉永小百合はこの映画のクランクインの1年前に樺太に墓参に行き、オニギリの販売のノウハウを(株)セブン-イレブン・ジャパンの鈴木敏文元社長に聞き(次男のホットドッグ店でオニギリも販売した)、また樺太生まれの(株)ニトリ・似鳥昭雄会長にもお会いしたと記してありました。

8.懇        親       会:
鑑賞後にピアットジョルノ(国分寺駅ビル9階)にて懇親会を行いました。
ワイン、ピサ、野菜サラダを飲食しながら1時間強懇談。
料金:¥7,635(¥1,300/人 支払い)=¥165余り

(2018年3月16日、鈴木記)


        

第39回散策の会のお知らせ

小平稲門会設立30周年記念イベント参加企画

「神宮外苑から新宿へ」
~早稲田の原点、想い出深い神宮から新宿周辺の散策を~

【日時・集合場所】
平成30年5月19日(土)午後1時30分
JR千駄ケ谷駅改札口 集合


【経路】
千駄ケ谷駅→千駄ヶ谷の富士塚→新国立競技場新築現場→聖徳記念絵画館(入場料500円) →新宿御苑(入場料200円)→太宗寺→花園神社→新宿ゴールデン街→JR新宿駅(解散)

【懇親会】
新宿周辺。費用は5,000円程度(解散後、希望者で)。
なお、
懇親会出席希望の方で、前日・当日のキャンセルは、食事代を申し受けます。

【その他】
30周年を機に、東京六大学野球優勝時の提灯行列の想い出と重なります。
早稲田のホームグランドである新宿をメインに歩きます。早稲田までの歩行は参加者の疲労を考慮し延長しません。

(以 上)

早同定期野球戦のご案内

西東京稲門会「ワセスポを愛する会」から、早稲田大学と同志社大学の「早同定期野球戦」のお誘いがまいりました。

観戦希望者は、小平稲門会「ワセ・スポを愛する会」の大島二典会長あてに連絡をお願いします。
■連絡先:大島二典  
電話042-342-5942

 

第57回ざる研「新宿御苑・高田屋」のご案内

桜のシーズンになりますが、今回は新宿御苑を散策して春の花々を愛でて後、北前船の高田屋でそばをたぐることにいたしました。

1.日      時: 2018年4月11日(水)
           地下鉄丸ノ内線 新宿御苑駅新宿門口(出口1番)11時集合

2.場   所: 北前そば高田屋 新宿御苑駅前店
                      新宿区新宿1-6-5ソノリティ新宿御苑B1  電話03-5366-8010 土日祝日定休
3.費     用: @¥4,000 飲み放題(13時~15時)
4.参加申込: 4月4日(水)までに世話人山本浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

(以 上)

 

 

第19回寄席研究会報告

第19回寄席研究会は2018年2月26日(月)に、新宿末廣亭で2月下席昼の部観賞会を開催しました。今回も落語協会の担当の寄席でした。

今回の寄席研の一番の狙いは、今年10月13日(土)に開催される小平稲門会設立30周年記念総会のアトラクションに出演予定の柳亭こみちさん(早稲田OGの真打)の落語を聴くことです。こみちさんの出番が早いため、今回参加の会員7名はほぼ12時の開演時に集合し、比較的前の座席で鑑賞することが出来ました。
こみちさんは3番目の登場で、演題は「熊の皮」です。女房の尻に敷かれる物覚えの悪い亭主の噺で、伝言を忘れないように演題にちなんで「森のくまさん」の替え歌を挟むという珍しい趣向をこらしていました。

次のお目当ては古今亭菊之丞でした。NHKの落語ザ・ムービー(噺家のセリフに合わせて俳優が口パクで演技をする番組)にもたびたび出演する若手の人気噺家です。TVと同題の、主人と女将からそれぞれ買収される小僧の「権助魚」を演じました。ただ、寄席はトリ以外は原則15分が持ち時間のため、やや物足りない感じがしました。

2時からの出番は柳亭燕路、前述の柳亭こみちさんの師匠で、彼も早稲田OBです。テンポの良い口調で、お馴染みの亭主今何時かの「時そば」を聴かせてくれました。
トリ前の入船亭扇遊は、新入りの女中に番頭以下3人が夜這いを仕掛けようとしてしくじる噺ですが、今迄聞いたことがありませんでした。
落語通の佐藤俊さんが後で調べてくれたところ「引っ越しの夢」というオチがそのまま題名になっていました。

トリは柳亭小燕枝の「らくだ」です。私事で恐縮ですが、この落語については小学5年の時、エノケンの「らくだの馬さん」という喜劇映画を見た記憶が残っています。勿論、落語が題材とは全く知るはずもありませんでしたが。本来この噺は1時間ものですが、小燕枝は前半部分を30分ものに仕上げて演じました。ベテランの味が感じられました。

終演後は恒例の焼き鳥屋・庄助で懇親会を開きました。30周年記念で寄席研は何をするか話題になりましたが、結論には至りませんでした。

次回は6月か7月を予定しています。是非ご参加下さい。

★参加者:井垣、国友、栗原、佐藤俊、松村、山本、伊藤、以上7名(敬称略)

(文=伊藤)

 

第53回名曲を聴く会の報告

日  時: 2018年2月23日(金) 午後1時~3時
場  所: 国分寺駅北口 「でんえん」(会費1,000円)
曲  目: 次のとおり。
◎チャイコフィスキー 交響曲第6番(悲愴)
   指揮 ロストロポーヴィチ   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフィスキー最後の交響曲第6番は彼の最後の大作であるが、初演9日後にこの世を去った。
指揮者はスラブ人チェリストで著名なロストロポーヴィチである。

◎マリア・カラス オペラリサイタル
最盛期、レナータ・テバルディとファンを2分した20世紀最高のソプラノ歌手だが、彼女の1960年代の歌曲を12曲聴いた。
マノンレスコー(2曲)、蝶々夫人(2曲)、ラ・ボエーム(2曲)、修道女アンジェリカ(1曲)、ジャン二・スキッキ(2曲)、トゥーランドット(3曲)

◎本日の参加者: 荒木、井垣、小川、志村、山本、国分寺(清水、野部)、杉並(山本)。

おって 有志による駅ビルイタリアンレストランで、ワイン(赤、白)をピザ、ポテトチーズトマト等で飲食、近隣稲門会との情報交換など楽しい語らいの後、解散。

【次回開催予定】
次回で54回目ですが、従前年末の「第九」を別として異なる曲目を聴いてきましたが、これからはこれぞという名盤を選別して、聴くこととしました。

開催日:2018年3月23日(金)  午後1時~3時
場  所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。
◎べートーヴェン 交響曲第6番(田園)
   指揮 カラヤン  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
◎ショパン ピアノソナタ 第2番、第3番
  ピアノ  ルービンシュタイン

(文:小川、写真:荒木)

第46回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第46回例会を2月16日(金)に開催しました。

・日  時: 平成30年2月16日 15時17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(順)、 伊藤(徹)、小川、河崎、国友、佐藤(俊)、篠原夫妻、栗原、冨平、野村、増田(初参加)、村木、山本、計16名   (50音順・敬称略)

平昌冬季五輪真最中。この日昼から注目の男子フィギュアSPに日本選手出場とあって、遅刻者が出るのでは?との心配もあったが、定刻には全員揃った。参加申込みが多く定員を超えたが、なお参加できない人も出た2月例会、テーブルには13本のボトルが並んで盛会となった。

祝辞がまだ続く・・・かんぱ~い

ワイン愛飲家の増田さんが「やっと時間がとれるようになりました」と初参加。前回はキャンセル待ちで参加叶わずの村木さんが今日の乾杯役。ソムリエ役は「これからも河崎・冨平コンビにお願いしよう」との提案に皆さんの賛成を得て開会に。

初参加でもすぐにワイン仲間

 まずは、ドイツ白ワインで乾杯のあと、昨年ツアーで訪れたルミエールワイナリーのその名も「光・甲州」や、ボルドーは5大シャトーのひとつ、シャトー・オー・ブリオンを持つ生産者の「クラレンドル」の白などを味わったあとに登場したのがオレンジワイン「ゴッツア ツオリコウリ」。

説明を聴きながら味わいます

「オレンジ?」といぶかる声に、「白ブドウ・ツオリコウリ種を原料に、種も皮も一緒に古代から伝わる壺で発酵・熟成する伝統的な手法で作られたジョージア産ワインです」との説明に、「ジョージアってあの相撲の“栃ノ心”の出身地でしょ」「旧名・グルジアの方が馴染みだね」としばし産地・ジョージアが話題に。

あちこちで話が弾みます

魚の形をした珍しいボトルに入ったイタリアのワインも登場。「ペッシェ(魚)ヴィーノ(ワイン)」という名のこのワイン、かつて日本にワインブームが興る前には一世を風靡し、イタリアンレストランでは藁で包んだキャンテイがもてはやされたのだという。

次々とグラスが空くのを見て、「次はこの赤ワインでいこう」とソムリエ役も抜栓に忙しいなか、ウイング型のオープナーが壊れるハプニングも。予備のソムリエナイフで事なきを得たが、「4年使って400本も開ければ筋肉疲労も起きるよナ」と妙に感心する声も出た。

慎重にソムリエナイフを使って

参加者の楽しみは、ワインはもちろん、この会のために特別調理の料理も同じ。この日は「人参と焼き豚のマヨネーズ和え」、「カレーミートパイ チーズスティック」「鮭の味噌マヨ焼き」の3皿が運ばれた。部屋の一角には雛人形も飾られていて、多くの版画やアンティーク調度品に囲まれた部屋は、賑やかな談笑とともに一足先に春が来たような雰囲気になった。

お雛様も晴れ舞台

「楽しみ」と言えば、「ワイキキタイムも!」という参加者も出てきた当会。前回までの4択クイズに続いての登場が、ソムリエ試験の受験生向け問題集からのクイズの出題。「昔の“傾向と対策”を思い出して答えてください!」とワイン研会長。「やさしい問題しか出ませんからご心配なく!」とはいうものの、「難しいなあ」という声も出た。

解答が配られて・・・なるほど!

問題は「ワイン用ブドウの栽培条件」「ボルドーワインの全生産量に占める輸出量の割合」「ワイン輸入にかかる税金」などについての6問。ソムリエになるにはワインの知識だけでは駄目、と「日本酒」の問題もあって、各自頭を悩ませたあとは、配られた解答と資料を読んでしばし静かに「お勉強」。(問題・解答は、杉山明日香著「受験のプロに教わるソムリエ試験対策問題集」株式会社リトルモア刊 から引用)
ワイキキタイムも終わって再び談笑が続くところに突然現れたのが中村泰三さん。すでに下地が入っていて(?)会は一層賑やかさを増した。

突然のお客様登場

この日の話題はなんといってもオリンピック。例会直前のSPでトップに立ったフィギュアスケートの羽生選手に関心が集まったが、人間科学部に在籍の同選手のほか、荒川、村主、八木沼ら日本女子フィギュア界をリードした校友選手たちの在校時代のエピソードなども元体育局長の伊藤(順)先生から披露された。

早稲田出身の選手達の話で・・・

外国産ワインに劣らず、お馴染みの宮田村の「紫輝」をはじめ日本のワイン4本も空にして、結局12本という例会では最高本数のワインをそれぞれ味わったところでコーヒータイムとなり、賑やかなうちに2月例会を終えた。

散会後の恒例有志カラオケ会は11名が参加、ワインの心地よい酔を熱唱に発散させた。

次回の例会は、3月16日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは3月11日(日)です。早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

第55回ざる研「さらしな田無店」報告

1.日    時: 2018年2月19日(月)11時50分、西武新宿線田無駅改札集合
2.場    所: 西東京市田無町4-3-17  「さらしな田無店」  電話042-450-6333 ※4回目
3.参加者: 荒木、井垣、伊藤徹、小川、河崎、木本、志村、鈴木、滝沢、百々、野村、福田夫妻、堀田、松村、山本、(16名)
4.費    用:¥58,460÷16=¥3,653.75≒@¥4,000×16=¥64,000   残額¥5,540は貯留
5.経  過:
二階の掘り炬燵席には既に16名分の弐点もりと揚げ蕎麦がしつらえてあり、何時でも始められる構えだが、乾杯用のビールが行き当たる前に世話人から今後の予定について説明がありスタート。弐点もりは春らしく菜の花の酢味噌和え、わかさぎの南蛮漬け、真ん中に金柑の蜜煮が色を添えていた。
次いで昨年同様そば豆腐が出たが、この鮮やかな緑は何処から来るのか聞いたら、そば芽の萌やしをすり下ろしたものとか、これは身体によさそうだ。

飲み物はビールの後すぐに新潟長岡の柏露の燗酒にしたが、常温の追加もあり盛り上がる。
料理は川海老の唐揚げ、出汁巻き玉子、焼き鴨と続いて最後は蕎麦の芯粉を使った更科もり蕎麦で打ち止め、よく飲みよく食べて早春の一日を満喫した。
午後2時、店先の集合写真で解散、この後の予定の向きが結構多く、カラオケは成立しなかった。
6.その他: 次回3月度ざる研は小平「吟」、日程は3月15日(木)または19日(月)、何れも12時小平駅改札集合、会費5,000円。詳細は小平稲門会ホームページをご覧ください。

以 上
(文:山本、写真:荒木)

 

第56回ざる研「小平・吟」のご案内

3月度のざる研は1年ぶりに地元小平の名店「吟」にしましたが、ご承知のように当店は12名で満席となるため、2日に分けてご参加いただくことにいたしました。
下記の日程で、申し込みいただく際、両日とも参加可能な方と何れかの日のみ参加可能な方は、それぞれその旨を明記していただくようにお願いいたします。
小平が誇れる名店に出来るだけ多くの方々にご参加いただきたいのが本旨ですが、店主渡辺草さんが一人で仕切るために、出来るだけ負担を等しくしてあげたいからでもあります。
厄介なお願いをして恐縮ですが、ご理解賜り、多くの方々にご参加頂きたくお願いいたします。

1.日      時:2018年3月15日(木)、または3月19日(月)、何れも12時
          西武新宿線小平駅改札集合
2.費     用:@¥5,000
3.参加申込:3月8日(木)までに、世話人山本浩(電話042-473-7617)へご連絡ください
4.そ  の  他:両日とも参加可能な方でも、ご希望があれば出来るだけ配慮いたします。
                     尚、世話人は両日とも出席しますので何なりとお申し付けください。

(以 上)