第15回練馬稲門会
New Year’s Concert 2022

今春、新型コロナウイルスの感染防止のため延期となった練馬稲門会 の第15回New Year’s Concert 2022は、次の要領で開催されます。

◆日 時:2022年1月15日(土) 13:30開場 14:00開演
◆会 場:練馬文化センター大ホール
◆管弦楽:早稲田大学交響楽団
◆指 揮:曽我 大介
◆チケット:指定席A 3,500円、指定席B(2階後方)2,500円
◆購入申込:練馬稲門会コンサート事務局 電話070-3526-4179  FAX03-4243-2759
◆主 催:練馬稲門会
◆後 援:練馬区、早稲田大学校友会

第1部では、ブラームスが南オーストリアのヴェルタ―湖畔に避暑で滞在して書いた「交響曲第2番 作品73」を演奏。第2部では、オペラソリスト・高橋維(ソプラノ)と、モーツァルトの「踊れ、喜べ幸いなる魂よ」、ヨハン・シュトラウスII世のワルツ「春の声」などを演奏します。


小平稲門会第33回通常総会を書面審議で

挨拶する大島会長

小平稲門会(大島二典会長)の第33回通常総会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、昨年に続いて書面審議による総会として2021年10月22日(金)、14時から小平市中央公民館の2階ホールで開催されました。出席したのは、役員のほか、過去1~2年に入会した4名の新会員の計24名。小山雄一副会長が司会・進行を務めました。
開会の挨拶で、大島会長は「総会開催の可否を判断するタイムリミットであった9月初旬はコロナ第5波の真っ只中で、やむなく書面審議という苦渋の決断をした。もう2~3週間早く感染者が減少していれば、リアルでの開催ができたのではと、非常に残念な思いで一杯です」と胸中を明かしました。

全議案を「承認」
今回の書面審議では会員147名に議案書を送付し、101名から回答葉書が回収されました(回収率67.8%)。回答葉書の確認作業は、大野照藏、穂積健児の両監査役によって行われ、第1号~第4号の全議案に対し、101名全員から「承認」が得られたたことが報告されました(2021年11月10日発行「小平稲門会ニュース」第81号参照)。
次いでご長寿会員3名、新会員4名の紹介が行われました。

大島会長(前列左から4人目)の両脇に4名の新会員を迎えて記念撮影

大島会長、小山・中村両副会長をリーダーとし、3グループに分かれて行われた懇談会

初のグループ懇談会を実施
総会終了後、大島会長の発案による懇談会が行われました。大島会長、小山副会長、中村泰三副会長がグループ長となり、新会員と役員が顔を合わせて自己紹介をするという方式。コロナ禍で全体行事や同好会の開催が中止となり、会員同士の交流を図れなかっただけに懇談会は盛り上がりを見せ、16時45分にすべてのプログラムを終了しました。

(文=1972商・二又祐一、写真=1963商・國友康邦)

第48回散策の会のお知らせ

第48回散策の会は「荻窪のレガシーをめぐる」です。

1.日時・集合場所
令和3年11月13日(土)、13時30分、JR荻窪駅 東改札前に集合

2.経路
荻窪駅→明治天皇荻窪御小休所跡→西郊ロッヂング→大田黒公園→近衛文麿旧邸→角川庭園→善福寺川緑地(解散)→バスで吉祥寺駅


3.参考情報
(1)歩行数は約8千歩

(2)トイレは公園・庭園にある

4.申し込み
11月11日までに佐藤(俊)の下記あてにお願いいたします。

 t-sato(at)ion.ocn.ne.jp 【 (at)を@に置き換えてください 】
または 090-9149-8977


なお、今回は以下の点にご留意ください。
・散策後の懇親会は行わない。
・当日は各自で検温や体調チェックのうえ、マスクの着用およびソーシャルデスタンスを保持すること。
・今後コロナの感染再拡大によっては世話役の判断で催行を中止することがある。

印刷はこちらから。

(以 上)

~校友会からのお知らせ~
2021年10月以降の校友会・稲門会活動について

校友会支部・稲門会各位
早稲田大学校友の皆様

平素より早稲田大学ならびに早稲田大学校友会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、日本国内における新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、ワクチン接種の進行などもあり、新規感染者数は減少し、首都圏を中心に発出されていた「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」も解除となりました。ただ、依然として油断は禁物であります。校友の皆様におかれましても、どうか引き続きの感染対策と体調管理にお努めください。

なお、「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」の解除に伴い、校友会・稲門会活動は感染対策徹底の上で実施いただいて構いません。
ただし、各支部・稲門会および校友の皆様個人においては、国や各自治体からの指針をきちんと遵守し、充分にご注意くださいますようお願いいたします。

また、これまでにもお知らせしてまいりました基本方針に変更はございませんが、念のため以下に添付いたします。
新型コロナウイルス感染防止へのご協力御礼および 2021 年 10 月以降の校友会・稲門会活動につきまして

※感染状況の変化により対応策を変更する場合には、あらためてお知らせいたします。

校友の皆様には、このコロナ禍においても温かいご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

引き続きではございますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
以  上

2021年10月1日
【担当】
早稲田大学校友会事務局長:三木省吾
校友会・稲門会総会担当  :渡部・金井

続報 最終回はピアノとサックスのデュオで !
カラオケの会主催「石井道彌 & Jazz Talk」

同好会「カラオケの会」が主催したンライン開催による第2弾「石井道彌 & Jazz Talk」は、小平稲門会が誇るレジェンドジャズピアニスト・石井道彌さんを講師に迎え、7月12日から9月13日までの第2・第4月曜日に計5回実施しました(「小平稲門会ニュース」2021年9月20日号で既報)。

その後、講師の石井さんからメッセージとして「Zoomミーティングでジャズを楽しむ」(スクロールして画面の下部をご覧ください)をいただきましたので、、「続報」としてお届けします。

ジャズピアノ奏者の石井道彌さん

最終回は石井さんが友人のサックス奏者・坂上多津夫さん(小平市在住)を迎え、ピアノとサックスのデュオで、息の合ったジャズ演奏を披露してくれました。演奏曲目は14曲で、坂上さんは、曲目に応じてソプラノ、アルト、Cメロディの3種類のサキソフォンを使い分け、素晴らしい音色を奏でてくれました。
オンラインではありましたが、参加者全員が堪能した、シリーズ最終回にふさわしいジャズのライブ演奏でした。(文・画像=二又祐一)

石井さんと坂上さんによる、息の合ったデュオ

「1923年製のサックスです」と説明する坂上さん

 

 

オンラインでのライブ演奏会に参加したメンバー


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Zoomミーティングでジャズを楽しむ
石井道彌(1952文)


はじめに、この企画について終始ご尽力頂いた小平稲門会の松村純夫さん、二又祐一さん、伊藤 徹さんに厚くお礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染拡大以来、「出るな・集まるな・喋るな」が続いた今年の春、「不自由な毎日の憂さ晴らしに良い手立てはないか」と、小平稲門会の友人からお声がかかりました。「私のピアノでリモート会合を開く」ことを思いつき、関係者4人でZoomミーティングを重ねた結果、「カラオケの会」主催で、「カラOKの会」と「Jazz Talk」が実現することになりました。


いざ始めてみますと、発信も受信もパソコン画面だけがたよりで、伴奏者には歌い手の顔が見えず、特に歌い手と伴奏者の呼吸合わせが難しかったのですが、今後はピアノの譜面台にパソコンを設置すれば、この問題は解決できると思います。何より嬉しかったのは、顔を合わせる機会が失われた小平稲門会の皆さんと一緒に歌ったり、話したり、乾杯ができたことです。 コロナ禍の結果、テレワークが普及し、参加者が一堂に会さなくても、誰でも自宅から参加できるZoomミーティングは、これからもいろいろなことに活用できると思います。


なお、この企画実現のための、関係者によるZoomミーティングは、3月13日、4月7・25日、5月27日、6月26日、7月9日の計6回行いました。

【関連情報】
・カラオケの会 オンラインで第2弾
「石井道彌 & Jazz Talk」5回シリーズ完結

・「石井道彌 & カラ・OK」をオンライン開催
ピアノ伴奏で歌うカラ・OK  会員ら16名が参加

初の試み 稲門祭・ホームカミングデーをオンラインで開催

 昨年、コロナ禍で中止となった稲門祭とホームカミングデーが、今年は10月24日(日)にオンライン方式で開催されることが決まりました。

早稲田大学校友会は毎年、大学の創立記念日(10月21日)近くの日曜日に、校友による校友のための祭典「稲門祭」をホームカミングデーと同日開催しています。校友会によると、一昨年(2019年)の稲門祭には約15,000人が来場、まさに校友会最大のイベントとなっています。ところが、昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止を図るため、校友会は稲門祭開催予定の約半年前(5月22日)に、早々に中止すると決断しました。

今年は4月28日に校友会が公表した「6月以降の校友会・稲門会活動の基本方針」のなかで、ホームカミングデー、稲門祭の両イベントとも対面で開催すると発表。感染対策と種々の工夫を凝らしながら準備を進めてきましたが、8月26日、校友会は「このコロ禍は校友会の長い歴史の中でも最大の危機である」として、稲門祭とホームカミングデーを当初予定していた対面方式ではなく、オンラインによる開催に変更すると発表しました。これら2つのイベントをオンラインで開催するのは初めて。
稲門会の開催に併せて、校友会東京三多摩支部が大隈庭園に開設している会員の親睦・交流の場「サロン・ド・三多摩」も、今年は中止となりました。

記念品協力依頼金額を達成

2021稲門祭のテーマは「MARCHING TIMELY 早稲田から世界へ」。三石由紀子稲門祭実行委員長は、このテーマについて「校友が早稲田大学で身に付けた『しなやかな感性』と『たくましい知性』をもって、『正解のない問題』に挑戦していきましょう」としています。
稲門祭では毎年、特別にデザインされた記念品が販売されます。この記念品の売上を含む稲門祭の収益は「校友会奨学金」の原資として在学生の支援に充てられます。2020稲門祭の決算報告によると、「校友会奨学金」に充てられた金額は7,104,574円でした(総収入17,856,055円、うち記念品の販売額9,356,000円)。
一方、今年の記念品売上計画は、稲門祭実行委員会によると25,000,000円。この金額を地域稲門会、年次稲門会のほか早稲田大学教職員などに振り分けて協力依頼金額を設定しています。小平稲門会は、皆さまのご協力により、この金額をクリアできました。記念品購入にご協力いただき、ありがとうございました。

小平産大粒ブルーベリージャムを協賛
稲門祭記念品を購入すると、金額2,000円に1枚のの福引券が付き、稲門祭当日、大隈記念講堂前で福引抽選会が行われます。今年は、この抽選会もオンラインで行われます。
福引の景品として、①稲門賞、②職域特選賞、③早稲田カード賞、④ふるさと賞などの分野で、いろいろな品物が用意されます。小平稲門会では、例年どおり「ふるさと賞」として「小平産大粒ブルベリージャム」30個を提供、協賛しました。

《ホームカミングデー》
田中総長によるオンライン講演会を予定
オンライン形式で開催される今年度のホームカミングデーでは、田中愛治・早稲田大学総長による講演会が行われる予定です。
式典招待対象者であった今年の招待年次と、中止となった昨年の招待年次の校友は、2022年度の対面でのホームカミングデーに招待されます。
(以 上)

カラオケの会 オンラインで第2弾
「石井道彌 & Jazz Talk」5回シリーズ完結

コロナ禍で同好会の対面活動再開が難しいなか、Zoom形式による同好会オンライン開催の第2弾として「石井道彌 & Jazz Talk」を「カラオケの会」の主催にて開催しました。今回も小平稲門会が誇るレジェンドジャズピアニスト・石井道彌さんを講師に迎え、7月12日から9月13日までの第2・第4月曜日に計5回実施しました。

内容は、講師の石井さんがピアノの傍らにパソコンを置き、参加者に声をかけながらジャズについて解説する形式で進行しました。第1回~第3回は「ジャズとはどんな音楽か?」やアメリカと日本のジャズの歴史について石井さんが解説、第4回は参加メンバーの好きな曲を皆で鑑賞しました。第5回は石井さんが友人のサックス奏者・坂上多津夫さんを迎え、ご自宅でのジャズのライブ演奏を参加者全員でオンライン鑑賞するという形式で行われました。

「石井道彌 & Jazz Talk」に参加したメンバー(参加者全員を1枚の画像に合成しました)

石井さんの素晴らしいトークと演奏に一同感動するとともに、ジャズに詳しいメンバーも、これを機会にジャズに興味を持ったメンバーにとっても貴重な体験でした。
今年の12月には、吉祥寺のSounds LABO(茶音厨楽房)に皆が集まり、楽しい時間を過ごせることを祈念して、5回にわたる「石井道彌 & Jazz Talk」の集まりを終わりました。

(文=松村純夫、画像=二又祐一)

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【参加者(50音順、敬称略)】
荒井 桂(1979商)、荒木彌榮子(1964文)、井垣 昭(1961法)、石井道彌(1952文)、伊藤 徹(1969法)、今井右子(1978文)、大島二典(1969理工)、勝見亮助(1970社会科学)、河崎健治(1971政経)、木本芳樹(1974理工)、國友康邦(1963商)、栗原政博(1964政経)、佐藤俊雄(1958教育)、二又祐一(1972商)、松村純夫(1976政経)、山本 浩(1954政経)、計16名。

小平稲門会第33回通常総会
“コロナ”の影響受け昨年に続き書面審議に

アトラクションも辞退の申し入れ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン接種が進んでいるとはいえ、7月8日に東京都に発出された4度目の緊急事態宣言(12日から実施)は、いまだに終わることなく延長されています。小平稲門会は10月16日(土)、ルネこだいらで第33回通常総会を対面方式で開催する予定でしたが、感染拡大防止を図り、会員および関係者の健康を第一に優先すべきだとして対面での開催を断念し、昨年に続いて書面審議による総会とすることを9月7日(火)の役員会(オンライン開催)で決定しました。
今年の総会ではアトラクションとして昨年実現できなかった早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブに再度演奏を依頼しましたが、8月29日、マネジャーから「出演を辞退したい」との申し入れがありました。学生諸君もCOVID-19の影響を受け、思うようにクラブ活動ができない状況にあるようです。

審議結果の回答返送は10月17日までに
10月8~9日に、会員の皆さんのお手元に小平稲門会第33回通常総会の議案書が郵送されます。今総会の議案は、①2021年度活動報告、②2021年度収支決算報告・監査報告、③2022年度活動計画、④2022年度収支予算の4つです。これらをご覧いただき、議案に対する回答(承認・不承認)を、議案書に同封したはがきにご記入のうえ、10月17日(日)事務局必着にて投函してくださいますよう、お願いします。お送りいただいた回答を集計し、結果を皆さんにお知らせします。

(以 上)

第64回小平市写真連盟写真展
~創立50周年記念~

小平市の市役所、企業、病院などの写真クラブを統合して1971年に設立された小平市写真連盟が創立50周年を記念し、次の要領で「第64回小平写真連盟写真展」を開催します。
小平稲門会の顧問・國友康邦さん(1963商)が出品します。

・会 場:ルネこだいら 展示室
・期 間:2021年9月29日(水)~10月3日(日)
・時 間:10:00~17:00(初日は13:00から、最終日は16:00まで)

第5回川崎平右衛門研究会
「小平での協同づくりと川崎平右衛門」

元禄7年(1694年)、多摩郡押立村(府中市)に生まれ、新田開発に取り組み、56歳で美濃国本田(瑞穂市)の代官となって木曽三川の治水にあたった川崎平右衛門。この平右衛門を研究・顕彰しようと5年前に発足した川崎平右衛門顕彰会・研究会が主催する「第5回川崎平右衛門研究会」が、次の要領で行われます。

・日 時:2021年11月19日(金) 12:30~
・会 場:ルネこだいら・中ホール
・参加費:1,000円(資料代)。ただし、障がい者、学生は無料
・内 容:研究発表とパネルディスカッション
詳細・参加申込書はこちら

(以 上)