生長過程を追う

二又祐一(47商)

3年前にアマリリスの球根を手に入れ、育て始めました。毎年、きれいな花が咲きますが、緑色の小さな芽が出てから開花するまでのスピードが速く、その生長ぶりは目を見張るものがあります。
今回、発芽が見られた5月11日から、すべてのつぼみが開いた6月3日まで、24日間の生長過程
を観察しました。

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私のミルフォードトランピング

山本 浩(昭29・政経)


コロナ戦争の継続でステイホームが続き、稲門会諸活動に全く参加出来ない日々を重ね残念至極です。折角閉じこもりの機会を与えられたので昔歩いた海外トレッキングの記事を纏めようと既に2編を纏め、現在3編目に取り組んでいます。そこで退屈しのぎに会員諸兄に目を通していただけたらと思い投稿することにいたしました。

『私のミルフォードトランピング』(リメイク版)
1.ニュージーランド南島へ    ☞本文(pp. 1-6)
2.ミルフォードトラックへ向かう ☞本文(pp. 7-10)
3.最高点マッキノンパスへ    ☞本文(pp. 11-18)
4.ミルフォードトラック完歩   ☞本文(pp. 19-24)
5.ミルフォードサウンドなど   ☞本文(pp. 25-30)

(2020年7月7日投稿)

新型コロナウイルスの影響拡大に伴う
小平稲門会の対応についてNo. 4

2020年7月1日

小平稲門会会員の皆様へ

小平稲門会会長・栗原政博

新型コロナウイルス影響の先行き不透明で不安な状況が続きます。
会員の皆様には、4月の時点で、小平稲門会の活動を6月末まで休止し、7月以降の活動については6月中旬にお知らせするとしておりました。

そのような状況の中、5月下旬に、早稲田大学校友会から田中愛治総長・校友会会長、萬代晃校友会代表幹事連名で「新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う2020年度ホームカミングデー・稲門祭の開催中止および校友会各支部・稲門会への要請期間延長(年内)について」の4回目の活動自粛要請が届きました。校友会自ら大イベントである「稲門祭」中止を決定すると共に、各稲門会に「総会などのイベント」の開催自粛を求める厳しいものとなっております。

小平稲門会としても上記要請を重く受け止め、対応法を常任役員会で協議の結果、「7月から12月までに小平稲門会か須藤は、原則として全てを中止・延期」することと決定いたしました。
生活に彩りを添える場を皆様に提供できないことは誠に残念でありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
尚、総会につきましては、「書面審議による総会」の実施都市、皆様に事前の総会議案書を郵送しご審議いただきますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

皆様と共に自衛・自粛を心がけ、一刻も早い終息を願い、皆様との再会を楽しみにしております。

********************

小平稲門会行事・同好会などの対応について

◆予定されていた行事
・夏の集い(7月下旬~8月上旬予定):中止
・第32回総会(10月10日予定):通常の形式での開催は中止。「書面審議による総会」を開催予定
・稲門祭(10月18日):校友会として中止
・語りの会(10月下旬予定):中止

・秋の早慶戦応援ツアー(10月下旬~11月上旬予定):中止
・秋の集いBBQパーティー(11月予定):中止

◆小平市が主催するイベント(市としての実施は未定)
・小平市民まつり(10月18日):参加中止

・晩秋のグリーンロードウオーク(11月予定):参加中止

◆各同好会活動:12月末までは、原則中止・延期
個別には、会長・世話人が総合的に考えて感染リスクが極めて少ないと判断した場合、実施については各会長・世話人の判断に任せることとさせていただきます。

*個々の同好会の対応については、各同好会会長・世話人にお問い合わせください。

◆早稲田大学校友会、東京三多摩支部関係:原則として全面活動中止(詳細省略)

◆小平稲門会役員会
①7月2日:中止  ②9月3日:9月中に実施予定  ③11月:11月中に実施予定

(以 上)

カマキリの旅立ち

二又祐一(47商)

2020年3月18日の朝、サザンカの枝にカマキリの卵鞘を見つけました。

カマキリの雌は秋になると、腹部から出した粘液を泡立てながら、この中に卵を産みます。泡の塊は固まるとスポンジ状になり、時間が経つにつれ白から褐色に変化します。この塊は「卵鞘」と呼ばれ、暑さ・寒さ、乾燥・湿気、衝撃などから卵を守ります。

卵鞘を見つけてから、およそ2か月半後の6月3日、車庫用門扉の鉄柱にとまっている幼虫を発見。あわててカメラを取りに戻り、撮影しました。体長は、1円アルミ貨の直径(2 cm)よりも短く、孵化したばかりのようでした。

何枚か撮影していたところ、突然、カメラの液晶モニターからカマキリの姿が消えてしまいました。周囲を探しましたが、なかなか見つからず撮影をあきらめかけていたところ、なんと私の左腕に飛び移っていたのです。ヒトの髪の毛と同じくらい細い脚にもかかわらず、跳躍力は抜群でした。
せっかく私の腕にとまってくれましたので、日光が直接当たらないようにジンチョウゲの葉に移動してやりました。

6月15日、アジサイの葉にいるカマキリを見つけました。以前見つけたカマキリと同じであるとは思えませんが、少し成長し体の色も茶色から緑色に変化していました(カマキリは緑色個体と褐色個体に大別されます)。

カマキリは、1つの卵鞘に200~300個の卵を産むそうです。この夏、何匹の元気な成虫に出会えるか、楽しみにしています。

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「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」へのご支援のお願い

2020年5月吉日

 小平稲門会会員の皆様へ

小平稲門会会長 栗原 政博

「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」へのご支援のお願い
―学生のために皆様の力をお貸しください―

拝啓 新緑の候 コロナウイルスが猛威を振るう中、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。  

早稲田大学は、今般の新型コロナウイルス感染症拡大により、学費を負担する保護者等の家計急変や学生本人のアルバイト収入激減により経済的に困窮している学生が増えていることから、就学継続のための緊急支援金、PC・WiFi機器貸し出し等のオンライン授業受講支援および、既存の家計急変者のための奨学金の増強を含めた総額約5億円の緊急支援策を講じております。
さらなる支援の拡大と継続のため、校友会をはじめとする個人・団体・法人へ、田中愛治早稲田大学総長、齋藤美穂早稲田大学常任理事(募金総括)、萬代晃早稲田大学校友会代表幹事の連名で支援要請が来ております。

小平稲門会としても、緊急事態宣言発令という今までに例を見ない非常事態ですので、学生の就学支援のために、これに応えたいと考えております。そこで、下記要項により皆様から支援金を募ることにいたします。何卒皆様の厚いご支援とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
コロナウイルスの先行きが見えない不安定な状況ですので、皆様にも十分な自衛・体調管理のうえ健康第一でお過ごし下さるようお祈り申し上げます。

敬 具

支 援 金 募 集 要 項

【募集金額
・1口 1,000円(何口でも結構です)
募集金はまとめて小平稲門会として「緊急支援金」へ寄付いたします。

【振  込  先】

・口座記号番号:00180-8-35241
・加入者名=小平稲門会
お近くの郵便局で郵便振替でお願い致します。大変恐縮ですが、振込手数料は各自でご負担下さい。
尚、銀行振込やネットバンキングをご利用になる方は、ゆうちょ銀行の下記口座にお振り込み下さい。
・店名:〇一九店
・店番号:019
・預金科目:当座預金
・口座番号:0035241
・受取人名:小平稲門会

【締め切り
7月末

【お問い合わせ先】
・小平稲門会事務局
 大島 二典:187-0032 東京都小平市小川町1-851-12
       電話 & Fax  042-342-5942

 

小平第二小学校でゲストティーチャー活動

2020年2月19日(水)午後、小平第二小学校で今年度2回目のゲストティーチャー活動が行われました。講師はわが稲門会から大島二典、大野照藏、峯岸敏雄の3氏。それぞれ現役時代のキャリアを生かし「海外での仕事と暮らし」(大島)、「市役所の仕事とは」(大野)、「百貨店を探検しよう」(峯岸)をテーマに授業に臨みました。

小平二小・山川校長(前列中央)と講師陣


授業は6年児童全員をそれぞれ希望するテーマ別に3クラスに分け、1時限の45分で行われました。各クラスとも児童の皆さんが真剣かつ熱心に授業に参加していただき、また、先生方のきめ細かいご支援もあり充実した授業になりました。
ただ、何としても45分という限られた時間のため、知識や情報の提供が優先となり、児童の皆さんとの質疑応答や意見交換、授業への主体的な参加という点では必ずしも十分とは言えず、従って内容の深掘りや児童の皆さんの十分な理解という点でも課題が残った感がありました。
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授業後、オブザーバーの國友康邦、小山雄一両氏も交え、校長先生との懇談の中でも感想を述べさせていただきました。今後、学校側との情報交換をより密にとり、総合学習の位置づけやニーズも探るなかで我々が期待されるゲストティーチャー活動のあり方について研究していきたいと思います。

(峯岸敏雄 記)

新型コロナウイルスの影響拡大に伴う
小平稲門会の対応についてNo. 3
(活動自粛期間延長要請: 6/末&9月19日まで)

小平稲門会会員の皆様へ

小平稲門会会長 栗原 政博

新型コロナウィルス感染は拡大の一途、緊急事態宣言・外出自粛要請も出され予断を許さぬ厳しい状況になっています。
3月25日にお願いしました「活動自粛要請」に引き続きまして、再度、校友会から田中愛治総長・校友会会長、萬代晃校友会代表幹事連名の要請書【新型コロナウイルスの影響拡大に伴う校友会各支部・稲門会への要請期間延長(9月19日まで)】が届きました。

小平稲門会においては、各種会合・イベント等の稲門会活動について、コロナウイルスの感染状況を注視しながら、2段階に分けて対応したいと考えております。
度重なる自粛時期延長要請ですが、状況ご勘案のうえ、ご了承・ご協力のほどよろしくお願いいたします。


1.第1ステップとして6月末まで、各活動を原則として中止・延期とさせていただく。
同好会活動につきましても原則中止とさせていただき、個別には、会長・世話人が総合的に考えて感染リスクが極めて少ないと判断した場合、実施については各会長・世話人の判断に任せることとさせていただきます。
*個々の同好会の対応については、各同好会会長・世話人の方にお問い合わせください。

2.第2ステップとして、状況を注視して6月中旬に、9月19日までの各活動への対応を判断させていただく。

3.個別案件:6月末までの活動について
①4月19日「小平グリーンロード歩こう会」中止(市として中止)
②早慶戦応援ツアー:中止
(東京六大学野球連盟としては、開催時期を5月下旬に延期決定。1試合総当たり制のリーグ戦形式を決定。その他詳細は不明)

4.7月以降の活動:6月中旬に判断するもの
①夏の集い:実施想定時期を7/下~8/上として、6月中旬に実施可否を判断
②「語りの会」:別途詳細は調整させていただく。

5.尚、3月度&5月度にポスティングで配布予定の資料については、郵送にて対応させていただきます。

会員の皆様も、外出の自粛、三密を避けるなど、自衛・体調管理にお努めくださいますようお願い申し上げます。

【校友会要請要旨】:参考
早稲田大学校友会は事態の深刻さと今後の収束が見込めない状況を踏まえて、9月卒業式の前日である9月19日(土)まで、会議・各種総会・会合・イベント等の校友会・稲門会活動を中止・延期とする措置を延長させていただきます。

6月27日(土)に予定しておりました「臨時代議員会」、7月4日(土)に予定しておりました「全国支部長会」についても中止といたします。
また、在学生・受験生・一般来場者への感染防止の観点から「早稲田大学演奏旅行2020」についても今年度は中止といたします。
なお、920日(日)以降の対応につきましては、国内外の感染状況を注視した上で、あらためて周知いたします。なにとぞご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

校友の皆様におかれましては、健康面・安全面を第一にお考えいただき、くれぐれも自衛と体調管理にお努めくださいますようお願い申し上げます。

(以 上)

雪をかぶった庭の花

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)

新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言で自粛中ですが、いつまでかわからず、日々早く終息するのを祈るばかりです。

3月29日(日)は、関東地方に雪が降りました。
都心でも1 cm以上の雪が積もり、3月下旬以降の積雪は実に32年ぶりとのことです。
雪をかぶったわが家の花を撮りました。

モクレン

モクレン

ハナミズキのつぼみ



春・さくら

小平市写真連盟 会員
國友康邦(38商)


満開には少し早かったですが、新型コロナウイルスで大騒ぎになる前の3月23日8時30分、毎年行っている千鳥ヶ淵で撮影してきました。
混雑していない鈍行電車に乗り、人が来る前に撮影。人はまばら。こんなことはなかったですが…。

ついでに新宿御苑にも寄って撮影、中国人はいないのですいていました。12時には帰宅。
例年ですと数日後に満開の時や散った後の花筏を撮りに行くのですが、今年は自粛しました。

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