第32回名曲を聴く会の報告

開催日:2月26日(金) 午後1時より3時まで
場  所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
会  費:1,000円(コーヒー・菓子付き)
曲  目:次の2曲
(1)ヴィヴァルディ 合奏協奏曲 四季
    
 イ・ムジチ合奏団

 
かつてLP全盛時代に日本でよく売れた名盤である。 ヴィヴァルディ自身による命名でないそうであるが、四季という総称が日本人に受けたことによるものか。

(2)モーツァルト 交響曲第40番
      ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団


モーツァルトの代表的なシンフォニーの一つであるが、多くの人がロマンティシズムの表現の先触れを、この交響曲のなかに見たといわれる曲目である。

参加者(敬称略):荒木、井垣、栗原、白井、国分寺(清水、千原)、小川、以上7名。 名曲_201602_風景 終わっていつもの様にスペインの赤ワイン1本で雑談、4時に散会した。

【次回開催】
日 時:3月25日(第4金曜日) 午後1時より3時まで
場 所:国分寺駅北口 でんえん
会 費:1,000円(コーヒー付)
曲 目:次の2曲
(1)チャイコフイスキー 交響曲第5番
    
セルジュ・チェリビダッケ指揮  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)ブラームス  ドイツレイクエム
      ブルーノ・ワルター指揮 ウェストミンスター合唱団  ニューヨーク・フィルハーモニック

第13回寄席研究会報告

第13回寄席研究会は2016年2月25日(木)、恒例の新宿末廣で2月下席昼の部鑑賞会を開催しました。

新宿末廣亭前で

新宿末廣亭前で

今回の寄席研は、事前に他の同好会の席で発表していた日程を、幹事の都合で1日ずらして開催しました。ニモクサロンニュース等で変更後の日程を連絡しておりましたが、残念ながら徹底出来ず、前日参加2名・当日参加6名、計8名の変則開催となりました。

当日のプログラムは、前半はベテラン噺家、後半は30代から40代の若手真打ちという組み合わせになっていました。
幹事としては、今回は全く未知の三遊亭歌奴のトリよりも、柳亭市馬(落語協会会長)、三遊亭扇遊という出演予定者をみて決定しました。残念ながら両人は揃って当日キャンセル(10日連続興行ではよくある事ですが)でガッカリしたのですが、会員からは代演の柳家小さん(父は人間国宝だった先代小さん)の「長屋の花見」が良かったと聞き、ホットしました。

昼の部トリは先述の若手真打ち歌奴(38歳)で、「山のアナ・アナ…」で有名だった現円歌の弟子です。今回初めて聴いた「大岡政談」は若手らしく熱の入った好演だったと思います。 寄席研_201602_図 寄席は12時の開演早々に1階椅子席は満席、後半には2階席もほぼ満席という盛況で、出演者が若かったせいか、観客も相当若い人が増えていました。

終演後は当日参加の6名で打ち上げ会を、末廣亭隣の焼鳥屋「庄助」で行いました
なお、前日参加のお二人も、同じお店で長時間に渡って打ち上げ会をされたとの事でした。

★参加者(敬称略):荒木、井垣、伊藤(順)、栗原、佐藤(俊)、野村、山本、伊藤(徹)、以上8名。

また、偶然にも店で、先ほどトリを演じられた歌奴さんの一行とお会いし、写真を撮らせて頂きました。

トリを演じた歌奴さんの一一行もお店に

トリを演じた歌奴さんの一行もお店に

次回は5月か6月を予定しております。奮ってご参加下さい。

(文・伊藤(徹)、写真・荒木)

 

第24回ワイン研究会 報告

ワイン研究会は第24回例会を2016年2月19日に一橋学園駅北口のカフェ「カサグランデ」で開催。 いつものとおりスパークリングワインで乾杯! というところで、持参の伊藤(徹)さんが「持ってくる予定のものを昨日うっかり冷凍庫に入れてしまい、あわてて今日買ったので冷えてなくてスミマセン!」と失敗談を披露…。 報告の詳細は☞ ワイン研究会_201602 。

第34回ざる蕎麦研究会報告

ざる蕎麦研究会は第34回例会を2016年2月15日、荻窪「本むら庵」で行った。 本研究会発足以来、もう一度行ってみたい店の最初に選ばれたのがこの「本むら庵」。今回は3度目の訪問になる。94年4代の伝統を誇る名店の上に余裕のある大店なので、世話役としては安心できる店だ。12時前には、本むら庵の奥座敷へ案内される。  報告の詳細は☞ ざる蕎麦研究会_201602

第6回映画研究会の報告

1.開催日時: 2016年2月12日(日)
2.上  映  館: 新宿ピカデリー
3.タ イ ト ル: オデッセイ(米SF映画)
4.懇  親  会: 映画館近くの喫茶店で
5.参加者(敬称略): 荒木、井垣、栗原、鈴木(計4名)
映画研究会_201602 《感想》
あらすじは、次のとおりである。


火星探査クルーが火星で作業中に猛烈な砂嵐に見舞われ、火星から撤退を余儀なくされる際に植物学者のマーク(主人公)は折れたアンテナが胸に刺さったりして他のクルーより退避が遅れた。他のクルーはマークが亡くなったと判断してロケットに乗り火星を後にした。

一人残されたマークが4年後に予定されている火星探査機が来るまでに生きようとする様子を映したSF映画である。 マークは残された食料や資材を利用し植物学者の知識を生かして延命を図る。
例えば排泄物を肥料にしてジャガイモを栽培したり、失敗しながらも資材を利用したりして化学反応で水、空気、電機などを作り出す。

NASAではマーク救出のために食料を積んだロケットを打ち上げるも、離陸直後に爆発してしまう。この後に、中国から救出のためのロケットの提供を受け入れ軌道に乗せることに成功し、そこからマークの同僚が火星に向かいマークを救出した。

以上のようなSF映画であったが、マークが火星でいろいろなものを作ったことは生への大変な執念が映されていた。 滑稽と思ったことは、救出にあたり米国の火星探査でありながら中国のロケットが使われたことで、このことは中国人向けのサプライズとしか考えられない。
私見として、前評判が良かったのでこの映画を選んだが多少物足りない感が残った。 次回は納得のできる作品を選びたい。

《懇親会》
鑑賞後に4人全員で映画館の近くの喫茶店で1時間弱、コーヒーを飲みながら映画の感想と今後の映画研究会の運営方法について語り合った。

 (文と写真: 鈴木)

第70回ニモクサロンの報告

ニモクサロンの第70回例会を、2016年2月11日にBIGBOX東大和で開催しました。

世の中は祝日ですが、ニモクサロンはいつもと変わらず淡々と開かれていました。でも案の定、参加人数は12名、納税時期で忙しくお休みの久保田さん以外にも、レギュラーの体調を崩されてのお休み情報もありました。お大事に…。

新入生の篠原さん

新入生の篠原さん

そんななか初参加されたのが、篠原哲(46理工)さん。本当はバンコク旅行や銀山温泉旅行がキャンセルになっての仕方なくのご参加? どうしてもお好きなゴルフを最優先なさるようで、ゴルフ同好会ではご常連だそうです。 実は皆さんが帰られた後に美しい奥様がご登場、3時からのカラオケの会にお二人で参加して下さったのです。 さて、いつもの通り、各同好会担当者からお誘いのご紹介がありました。

2月のこれからの企画のお知らせです。
●12日は、映研の新宿ピカデリーでの「オデッセイ」の鑑賞会。火星に取り残された隊員の救出劇、結末が楽しみです。
●15日は、ざる蕎麦研の荻窪西口集合「本むら庵」。石臼手挽きの本格派、今回で3回目の訪問の人気店。剣菱桝酒も人気。
●17日は、第3水曜日お定まりの「虎居」で稲酔会。まだまだ熱燗が美味しい時期。馬場さんが参加者を募集していました。
●19日は、ワイン研の例会。今回も何やら珍しい○○十年物のワインが出るようで、提供者からの説明にもう盛り上がり。
●25日は、久し振りの寄席研「末廣亭」。12時からの自由参加、但し4時半には入口集合で、後はしっかり研究会? 何の?
●26日は、「でんえん」で名曲を聴く会。春を待つ気持ちでヴィヴァルディ「四季」、モーツァルト交響曲第40番。他の稲門会も参加中。

その他、会員ご参加のイベントとして、小平写真連盟写真展(16日~21日)が国友さんから。
また、先の話ですが5月15日、石井さんがピアノで参加のノーザンシックスの演奏会のチラシも配られました。

食事の後のお話タイム

食事の後のお話タイム

■過日初めてカラオケの会が、国分寺のカラオケの会に参加してきました。小金井、西東京、東村山、国分寺三田会などの方達も参加していらして、総勢20名以上が1時~7時まで飲んで食べて喋って、もちろん歌っての賑わいでした。
国分寺稲門会とは、名曲を聴く会にご参加頂き、また麻雀同好会でも交流があるようで、今後はお隣さん同士、情報交換なども活発になっていくのかもしれませんね。
■こんな話に端を発して、三田会が小平にも出来るらしいという話題から、三田会と稲門会の違い、幼稚舎や早実などと大学との関係、両大学の気風から授業料の話から…あれやこれやの比較で話が止まらなくなりました。 どうして慶應の話になると、このように熱を帯びるのでしょうね。やっぱり早慶は永遠のライバルで一番の仲良し?(^-^)  なかなか楽しい時間でした。

【出席者(12名、五十音順、敬称略)】
荒木・石井(道)・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・篠原・鈴木(昭)・滝沢・野村・馬場・堀田・山本

カラオケの会ご報告

今日は野村会長さんが大喜び!
新入会の篠原さんが、奥様を伴っての初参加。そのうえ奥様はとてもお上手で、みんなうっとり…。また是非いらして下さいと、皆さんから猛アタック。本当に嬉しい2時間でした。

【出席者(7名、五十音順、敬称略)】
荒木・伊藤(徹)・篠原・篠原夫人・野村・馬場・堀田

(文と写真:荒木)

 

第31回名曲を聴く会の報告

開催日:1月22日(金) 午後1時より3時まで 場  所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」 会  費:1,000円(コーヒー・菓子付き)   曲  目:次の2曲 (1)マーラー 交響曲第5番 ブルーノ・ワルター指揮  ニューヨーク・フィルハーモニック

  第2番から第4番までが声楽入りの交響曲であるが、第5番で声楽を廃し、純器楽のための交響曲となっている。 第4楽章のアダージェットはハープと弦楽器のみで演奏される美しい楽章であるため、独立して演奏されることも多い。 (2)モーツルト ピアノ協奏曲第21番 マリア・ジョアオ・ピリス(ピアノ) テオドール・グシュルバウアー指揮  リスボン・グルベンキアン財団室内管弦楽団 これまた名曲の第20番の完成からわずか1か月後に初演された第21番も、幾分遅いテンポながら、流れてくる一音一音は美しいモーツァルトの音色そのものである。 参加者(敬称略):荒木、井垣、栗原、末次、村上、山本、小川、以上7名。 なお、別席で鑑賞されていた方が偶然にも日野稲門会の方と判明、次回も参加するとのことであった。名曲_201601_風景 鑑賞後は、いつもの通りスペイン赤ワインを飲みながら雑談。山本さんが自宅に1981年産のシャトー・ラトゥールがあるとのことで、次回ワイン研究会を楽しみして散会となった。

【次回開催】
日 時:2月26日(第4金曜日) 午後1時より3時まで
場 所:国分寺駅北口 名曲喫茶「でんえん」
会 費:1,000円(コーヒー付き)
曲 目:次の2曲
(1)モーツァルト 交響曲第40番    ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団
(2)ヴィヴァルデイ 合奏協奏曲 四季      イ・ムジチ合奏団    

第23回ワイン研究会 報告

ワイン研究会は第23回例会を2016年1月15日に一橋学園駅北口のカフェ「カサグランデ」で開催した。 一昨年1月に発足したワイン研も3年目に入った。新年会も兼ねて楽しく!という前宣伝(?)も効いてか、参加者は15名と初満席。当会会長から、過去2年22回の参加延べ会員数が278名、飲んだワインが168本に及ぶという実績と会計報告がされ、「今年も楽しくやりましょう」との挨拶で3年目の例会はスタートした。 報告の詳細は☞ ワイン研究会_201601 。

第69回ニモクサロンの報告

ニモクサロンの第69回例会を、2016年1月14日にBIGBOX東大和で開催しました。

今日はお客様が多いかしらと言う皆さんの予想を裏切って、参加者は13名でした。新年はまだお忙しいですね。

今日一番の嬉しいお客様は横田さん! 転んで怪我をされたという情報が流れていたので、いつもと変わらぬお元気なご様子に、皆さん「良かった、良かった」と笑顔が広がりました。
そして恒例の佐藤(良)さんの金粉入りの日本酒2本の差し入れ。お店には内緒で、佐藤さんの音頭で「乾杯!」。 今年も良い年になりそうです。皆さん口々に、「金粉が入っている!」「多いぞぉ~!!」等々…。子供みたいです。 しばらくは、お話に花が咲きました。もちろん箱根駅伝の話、五郎丸や…。早稲田は運動選手の話題に事欠きません。

佐藤さんからの「金粉入り月桂冠」

佐藤さんからの「金粉入り月桂冠」

お酒を飲みながら、しばしお話に花が咲く

お酒を飲みながら、しばしお話に花が咲く

続いて、9日に終わった散策の会の「小石川七福神巡り」の報告、そして今後の活動のお知らせです。 以下は、1月のこれからの企画のお知らせです

15日は、第23回ワイン研の例会です。新年初めての会は豪華なワインが…。くじ引きあり、お土産付きですよ。
●18日は、第10回女子懇親会。今回のお話は久保田さんの「遺産相続のお話」。新入会員の岩根さんが参加されます。
●19日は、ざる蕎麦研究会。新年は地元「小平・清川」からのスタート。小平駅に13時にお集まりください。
●20日は、稲酔会。いつもの「虎居」で、いつもの第3水曜日5時半。17日までに必ず馬場さんまで申し込み下さい。
●22日は、名曲を聴く会。国分寺「でんえん」でマーラーの交響曲第5番。モーツァルトのピアノ協奏曲第21番と24番。

このほか30日には、石井さんご紹介の「UNESCO New Year Concert 2016」があります。

2月6日には、恒例の「小平稲門会新春交歓会」が開かれます。まだ申し込んでいらっしゃらない方は、お早めに!!

また、お隣の国分寺稲門会のカラオケの会に遊びに行くことになりました。2月5日12時45分に恋ヶ窪駅集合。

2月のニモクサロンは、第2木曜日の11日(木)。祝日でも開催いたします。

みんなで食べる食事は美味しいです

みんなで食べる食事は美味しいです

今日は暖かい麺類が人気でした

今日は暖かい麺類が人気でした

今日は時間がたっぷりあったので、お一人ずつどんなお正月を? 今年の抱負は?などを語って頂きました。

今年は申年ですが、「見ざる・聞かざる・言わざる」にならないように、積極的に生きて行く!
★ 終活を始めた…。本を半分処分したら軽トラック一杯もあった。
道路訴訟に、やはりもう一頑張りします。
★ シリアに妻と旅行に行く。(シリアですか? 危ないのでは?と、皆さんに心配されました。)
京都旅行に行ってきた。歴史の現場が好き。土方などが芹沢鴨を暗殺した八木邸には刀の傷跡があった。
★ 九州へ行き、野村万作・萬斎の狂言の会を楽しんで来ました。(恒例?の豪勢なお正月の趣向ですね。)
★ 暮れに妻が自動車3台の玉突き事故に遭って、怪我はなかったのだが…何処にも出かけず箱根駅伝のTV応援。
★ 一人暮らしになって5年。初めて風邪を2回も引いた。食生活を考えなくては…。
★ 独身8年目。そろそろ一人でお酒を飲みに行ってみようかな? 隠れ居酒屋…なかなか一歩が踏み出せませんが。 ほか。

来年はこうして会えるかどうかわからないですが…などと気弱な前置きで始まる方に限って、故郷のために友人達と企画を立てて、今年も頑張っていくとか、3年続いたエイジシュートが途切れてしまったので、今年はまた…などのとんでもない秘めた闘志を見せて下さる。こうしてサロンに集まって食事をし、手帳に次々と参加行事を書いていくのは、本当に嬉しい事だとのご意見も。やはり今年も仲間との幸せな時間をたくさん過ごして…。元気に楽しく過ごしましょう! 

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

【出席者(13名、五十音順、敬称略)】
荒木・井垣・伊藤(順)・伊藤(徹)・小川・久保田・佐藤(良)・末次・滝沢・野村・堀田・山本・横田

カラオケの会ご報告

今年初めてのカラオケは、7名のご参加でした。2月に行く国分寺稲門会カラオケの会のために練習をしました。
初参加の末次さんの歌は、当会では聴いたことがない曲。やっぱり新入会員が入るのは嬉しい事ですね。

【出席者(7名、五十音順、敬称略)】
荒木・井垣・伊藤(徹)・小川・末次・野村・堀田

(文と写真:荒木)