第35回散策の会 のお知らせ

 

散策の会の第35回例会は、「向島百花園界隈めぐり」です。

【日時・集合場所】
平成29年9月30日(土)  14時00分
東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅 西口改札前 集合
【経 路
東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅→木母寺→隅田川神社→向島百花園→東向島駅
【参考情報】
(1
)歩行数は約7,000歩
(2
)トイレは木母寺と向島百花園にあり
(3)解散後、希望者で懇親会を行う(会費 4,000円程度)
     「三代目 さかなや道場 東武曳舟駅前店」  03-5630-4011
【申し込み】
9
月28日までに佐藤(俊)(090-9149-8977)あてにお願いいたします。
なお、懇親会出席希望の方で、当日のキャンセルは、食事代2,800円を申し受けます。

 

第50回ざる研「更科堀井立川店」のご案内

ざる研も節目の50回を迎えるにあたり、200有余年の歴史と伝統ある店にご案内します。
寛政元年(1789年)、信州の反物商布屋太兵衛がそば打ち上手を保科家領主に見込まれてそば屋に転向、信州更級のそばを更科そばとすることを許された話はご存知の方も多いと思います。
今回は保科家の江戸屋敷に近い麻布永坂に店を構えた更科蕎麦総本家堀井の立川店です。比較的近場で味わえる伝統の味をお楽しみください。

1. 日時:9月21日(木)12時50分JR立川駅改札集合
2. 場所:立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店8F  電話050-5868-8430 不定休
3. 費用:@¥4,000程度
4. 参加申し込み:9月14日(木)までに世話人山本浩(電話042-473-7617)へご連絡ください。

以 上

 

 

第88回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年8月10日(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前「BIGBOX 東大和 C6室 」 042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:17名。荒木・井垣・伊藤(徹)・小川・小平・梶川・国友・久保田・鈴木(昭)・滝沢・野村・原・堀田・松村・山本・横田・若林(敬称略・五十音順)

お食事前のひととき

お食事前のひととき

いつものB1の部屋が使えず、急遽大きな部屋に変更になりました。入口に近く、広く明るいので大歓迎です。ついでに9月・10月も予約してしまいました。実は人数が15人以下だと借りられないのですが、今日も17名、すっかり強気になっております!!

前回からご参加の原さん、若林さんと今日が初対面の皆さんをお引き合わせしました。
男の料理主宰で1年に2回しか参加できない国友さん、楽農会を終えて飛んできてくれた梶川さん、スイスから帰っていらしたばかりの堀田さん、同じく山本さんが、自己紹介、山本さんからはドーハで買った「ナツメヤシ」のお土産が配られました。

ドーハで買った「ナツメヤシ」

ドーハで買った「ナツメヤシ」


今日は特に決まったお話を用意していなかったのですが、話題は次々と出ました。

●鈴木さんが「熱中症」にかかったそうで、症状、対処法など体験者ならではのお話をして下さり、皆さん熱心に聞いていました。
小川さんも何年か前に救急車で運ばれたとか・・・。水分補給をしっかりして下さい。
炎天下でのゴルフ等無茶な行動はなさらないように、気を付けてお過ごし下さい。
●梶川さんはホノルルマラソンに向けて、着々と準備をしていらっしゃるようです。一緒に夢を追いかけたいですね。
●堀田さんは、スイスでも絵の題材になりそうなところを周って来られたようです。これから作品に取り掛かられるようで、完成が待たれますね。
●山本さんのスイスのお話は多方面にわたり、腕にはめたお土産のスイス時計まで、外させて皆さんで見せて頂きました。横田さんがさっそく値段を聞いていらっしゃいましたよ。皆さん奥様ご同伴で、きっと旅の楽しさも2倍だったことでしょう。
●若林さんのご活躍を聞かせて頂きました。サントリー美術館から練馬区美術館まで、いろいろなご活躍をなさったようで、とても面白かったです。
●皆さんが一番気にかかっていた伊藤先生のご様子、あの席では電話が繋がらなかったのですが、翌日お電話でお元気なお声を伺いました。
リハビリは、2回はご自宅へ、もう2回はご自分が出かけられて週4回、外へは1日3,4回は出られ、近くのコンビニまでも行けるそうです。
皆さんにお会いしたかったけど、もう1週間かなあと・・・。お声はいつもの大きなお声で、とても安心しました。(^.^)
「お医者様がビール飲んでも良い」と仰ったそうで・・・。ほんとうかなあ~~

同好会の予定は、HPと「小平稲門会ニュース」にて・・・。各担当者から以下の追加情報が有りました。
*「ワイン研」と「名曲を聴く会」は8月はお休みです。9月は通常例会です。
*映研から8月30日「関ヶ原」と9月13日「ダンケルク」(会場は共に新宿ピカデリー)の募集確認が有りました。ご希望者は至急鈴木さんへお申し込み下さい。
*9月1日のユネスコ主催米軍ジャズコンの荒木担当チケットは無くなりました。なお、当日は大変混みあいますので、早目のご来場をお勧め致します。
*9月21日、第50回を迎えるざる蕎麦研究会は、創業225年前、寛政元年という老舗「更科堀井立川店」に行きます。申し込みは山本さんへお早めにお願いします。
*9月30日、散策の会は、向島百花園から下町方面。今回から担当になった松村さんが、佐藤(俊)さんに代わっての元気なご案内でした。下見も済んだとか。
*10月13日、観劇の会が、下北沢での志村さん出演の観劇を予定しているそうです。⇒ 10月14日に確定しました(8月18日追記)
*10月20日、ワイン研が、恒例のワイナリーツアーの計画。24名定員のバスを予約しています。ご希望者は早めに井垣さんへお申し込み下さい。本日10名が申し込み!

次回ニモクサロンは9月14日(第2木曜日)開催。会場はC6、左側の部屋です。

(文・写真=荒木)

 

 

第47回名曲を聴く会の報告

日  時:2017年7月28日(金) 午後1時~3時
場  所:国分寺駅北口 「でんえん」
曲  目:次のとおり。
◎モ―ツァルト クラリネット協奏曲  ウィーンフィル
  指揮 カール・べーム   クラリネット アルフレート・プリンツ
名曲を聴く会_201707_1_2モーツァルトが協奏曲のジャンルで残した最後の作品であり、クラリネットのための唯一の協奏曲である。
べーム、プリンツの組み合わせのこの名曲は、しみじみとした美しさを感じる。

◎シューベルト 歌曲集  美しき水車小屋の娘
  ピアノ ムーア    独唱 フィッシャー・ディスカウ
名曲を聴く会_201707_3_4既に鑑賞済みの、冬の旅、白鳥の歌と並びシューベルトの三大歌曲と称される。
曲目は第20曲まであるが、幹事の手違いで、第15曲まで鑑賞した。残りの曲は白鳥の歌のLPに収録されていた。
この組み合わせで数回録画されているが、バリトンでの歌唱、この歌集の内容からは、むしろテノールの方がと思うが、このバリトンでの歌唱は、素晴らしい。

◎本日の参加者: 荒木、井垣、志村ご夫妻、小川、以上5名。
名曲を聴く会_201707_5
◎終了後にいつものほんやら洞に立ち寄り、赤ワイン一本で談笑した。先日のアドマチック天国というテレビ番組で、でんえん、ほんやら洞双方が紹介されていたが、ほんやら洞がかつてヒッピーの溜り場所であったとの紹介に、びっくりした。

(文:小川、写真:荒木)

【次回開催】  例年通り、8月は休み
日 時:9月22日(金) 午後2時より
午後1時より(8月16日修正)
場 所: 国分寺駅北口「でんえん」
会 費: 1,000円(コーヒー付き)
曲 目: 次のとおり。

◎フランク 交響曲二短調、交響変奏曲
   指揮 マルティノン   フランス国立放送管弦楽団
◎べートーヴェン ピアノ協奏曲第5
  ピアノ バレンボイム       NEW PHILHARMONIA ORCHESTRA
   指揮 オットー・クレンぺラー

第40回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第40回例会を7月21日(金)に開催しました。

・日  時: 平成29年7月21日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 青木、(小平 & 国分寺)荒木、井垣、伊藤(徹)、河崎、国友、栗原、篠原、清水(国分寺)、志村、冨平、野村、村木、計13名 (50音順・敬称略)

斎藤まゆさんのKISVIN甲州スパークリングで栗原会長が乾杯!

斎藤まゆさんのKISVIN甲州スパークリングで栗原会長が乾杯!

6月例会から20日目の開催ということもあってか、旅行や同窓会とぶつかって参加者が少なくなりそうだったが,清水元・国分寺稲門会会長(38法)と青木壮司・同副会長(40政経)の特別参加を得ての7月例会となった。この日テーブルに並んだワインは8本といつもより数こそ少なめながら、それぞれに話題性のあるワインが揃った。
日頃は「名曲を聴く会」にも参加のほか、国分寺稲門会の各種イベントに招いてくださる清水さんと、小平の会員でかつ国分寺の役員でもある青木さんの参加とあって、会では自粛していたスパークリングワインでの乾杯で例会を始めることとした。

清水会長(中央)と青木さん(右)

国分寺稲門会の清水さん(中央)と青木さん(右)

乾杯用ワインは、4月例会のゲスト・斎藤まゆさんが持参されたが抜栓の機会を失っていたKISVIN甲州スパークリング。この日もソムリエ役を引き受けた冨平・河崎さんが慎重にコルク栓を抜き、清水・青木さんを歓迎する栗原稲門会会長の発声で元気よく「カンパーイ」。
因みにこのKISVIN甲州スパークリング、6月の校友会山梨県支部大会で乾杯用に使われたとか。「校友が造ったワインだと喜んで頂けたようです。次々と早稲田の繋がりが広がっていきます。これも小平稲門会様のお蔭です」との報告がまゆさんからあったとのこと。

ソムリエ達が真剣にテイスティング、そして注ぐ

ソムリエ達が真剣にテイスティング、そして注ぐ

連日の猛暑続きのなかのワイン研はやはり冷えた白ワインからと、これもおなじみになったKISVIN甲州、次いでドイツ、イタリア産の白を味わったが、この日の注目はリースリング100%のドイツ・モーゼル産の白。実はやや甘口の味もさることながらボトルに注目が。というのは「窓ボトルシリーズ」として有名なこのワイン、ボトル正面の透明な窓からボトルの裏側のラベルをワイン越しに眺めると水の代わりにワインを使って描いた有名画家の水彩画がくっきり。ラベルデザインが毎年変わる冬限定販売なので、愛好家の間では引っ張りだこだというので、会員それぞれ早速に覗いてみて「なるほど!」。
ワイン研究会_201707_4_5_0続いての登場がカリフォルニアワイン2本。1本はゴルフツアーのお土産に河崎さんがサンフランシスコ空港でゲットしたカリフォルニア最古のワイナリー産のジンファンデル種の白。もう1本はゲストの清水さん持参の「オーバード・2009」。ところが、この「オーバード」、昨年のワイナリーツアーで訪れたココファームワイナリーの園生たちが1989年にカリフォルニアで植えたぶどうから造られたもの、ココファームが輸入元と知って急に身近なワインに思えてきた。

頃合いをみて恒例の「ワイキキタイム」に入る。9回を迎えたクイズ問題。「難しい」の声に「やさしい問題もありますよ」とばかり、「ワインを開けるときキャップシールのどこを切れば良いか」とか、「ワイン造りで出る搾りかすはどうやって処理する?」など5問にゲストの二人も挑戦。(出題・解答は「クイズワイン王」葉山考太郎著・講談社刊より引用)。「やっぱり研究会ですね」の声に、「小平は“ざるそば研”“映画研”“寄席研”と研究会が多い」「研究会だから家内が許してくれている」と笑いを誘う。「ワイン研もソムリエならぬ”飲ムリエの会”に改称したほうが良さそう」とはワイン研会長の弁。

クイズのヒントをちょっぴり?

クイズのヒントをちょっぴり?

会場のカサ グランデ。ワイン研の使う個室はエレベーター使用のお客さんの通り道ともなっているが、ここにヒョッコリと現れたのが、会員の村山久子さん(29二文)。稲門会発足時からの会員で、会の行事第一号となった女子会主催「玉川上水を歩く会」(平2・4)に故白井康子さんらと参加した4人のうちの一人。6月の「名曲を聴く会」に初めて参加、出席者を驚かせたが、今日も元気な姿で二度ビックリ。ワイン研参加を勧めたが、ご本人はカフェでゆっくりと過ごされた。会に寄付をいただいて先輩の心遣いにさらに感激!。

村山先輩、お久しぶりです!

村山先輩、お久しぶりです!

会に欠かせなくなったカサ グランデの特別料理、今回は「豚と野菜の生春巻き」「スパゲティツナサラダ」「和風チキンロール」の三種。いつもながらの特別料理を味わいながら会話も弾み、3日前の雹や雷などの集中雨でPCが壊れたり停電したりの被害話や、この日106号ホームランを打った早実・清宮選手の話題も出て一段と賑やかに。

お皿も空になり、コーヒータイムになっても話は尽きません

お皿も空になり、コーヒータイムになっても話は尽きません

イタリア・バローロ村の白、南フランス・ローヌ地区産の赤・白と、ボルドー、ブルゴーニュのワインこそなかったが、この日用意のユニークなワイン8本を完飲みしてコーヒータイムに。

「8月の例会は休みで、次回は9月。10月の第4回ワイナリーツアーの企画を発表します。奮ってご参加を」とワイン研会長の締めで7月例会はいつもどおりの賑やかさのうちに終わった。
この日飲んだワインは、次のとおり(左から)。
ワイン研究会_201707_10_0この後の恒例のカラオケ、国分寺稲門会カラオケの会の清水さん、青木さんも加わって8名が時間を延長して得意のノドを披露した。

8月の例会は夏休み。次回の例会は、9月15日(金)15:00-17:00、於 カサグランデで開催します。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)、どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは9月10日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)までお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)

 

第15回映画鑑賞会のご案内

第15回映画鑑賞会を下記の通り行います。
皆様、是非ご参加ください。

1. 鑑 賞 日 : 2017年9月13日(水)

2. タイトル  : 「ダンケルク」  戦争映画  米国作品 
(あらすじ)第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を史実に基づいた作品。ドイツ軍によってフランス北端の町ダンケルク港に追い詰められた連合軍兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描いる。イギリスのチャーチル首相は全軍挙げての撤退作戦を明示。海軍、空軍の支援の下、軍艦、漁船、ヨットなど、あらゆる船舶を使用した史上最大の救出作戦が描かれている。

3. 上 映 館 : 新宿ピカデリー(料金=シニア:¥1,100   一般:¥1,900)
*上映時間未定のため集合時間等は9月9日(土)頃にお伝えいたします。

4. 参加申し込み :9月8日(金)まで下記に申し出ください。
 鈴木昭助の携帯 : 080-6519-8720

(以 上)

 

第14回映画鑑賞会のご案内

第14回映画鑑賞会を下記の通り行います。
皆様、是非ご参加ください。

1. 鑑 賞 日 : 2017年8月30日(水)


2. タイトル  :「関ヶ原」  時代劇   原作:司馬遼太郎
(あらすじ)豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていき1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか・・・・・・?

3. 上 映 館  : 新宿ピカデリー(料金=シニア:¥1,100  一般:¥1,900)
*上映時間未定のため集合時間等は8月26日頃にお伝えいたします。

4. 参加申し込み :8月25日(金)まで下記に申し出ください。
 鈴木昭助の携帯 : 080-6519-8720

(以 上)

 

第87回ニモクサロンの報告

●日  時:2017年7月13(第2木曜日)12:00-14:30
●場  所:東大和市駅前・BIGBOX 東大和 B1室  042-566-6892
●会  費:2,500円(1,000円以内の昼食+飲み物+室料1,050円)
●参加者:17名。荒木・井垣・伊藤(徹)・小川・小平・久保田・佐藤(俊)・佐藤(良)・篠原・末次・鈴木(昭)・滝沢・野村・・村木・横田・若林(敬称略・五十音順、赤字新入会員)

鈴木さんにはいつもお世話をお掛けします・・・

鈴木さんにはいつもお世話をお掛けします・・・

こんな暑い日は出席者は少ないとの予想を破って17名のご参加、その上お二人の新入生が入って下さいました。ニモクサロンはますます賑やかになりました。
やえちゃんが30分無断遅刻、皆さんにご心配をお掛けしました。「来る途中で熱中症で倒れたのではないか・・・」「家の中で死んでいる?」・・・居ないと殺されそうですネ(^.^)
この暑さ、冗談とは言えないです。皆さん、くれぐれも熱中症にはお気を付け下さいネ。

新入生を迎えて、昭和40年代卒の人数が、今まで頑張って下さっていた30年代卒を越えました。ニモクサロンもますます賑やかに、活発になりそうですよ。嬉しいですね。(^.^)

右から新入生の原さんと若林さん、今日から1年先輩になった末次さんと村木さん

右から新入生の原さんと若林さん、今日から1年先輩になった末次さんと村木さん

同好会の予定は、HPをご覧下さい。各担当者から以下の追加情報が有りました。
7月21日(金)、ワイン研は、あと2名の席があるそうです。希望者は井垣さんへ。
8月12日(土)、ざる研は「御嶽・玉川屋」11時開始に変更。集合は9時小平駅。
「ワイン研」と「名曲を聴く会」は8月はお休みです。

なお、9月1日開催の「ユネスコ米軍ジャズコンサート」のチケット予約は、荒木が担当しております。
8月31日の国分寺寄席のチケットは荒木担当分は売り切れました。
映研では8月30日「関ケ原」、9月13日「ダンケルク」鑑賞を考えています。詳細は来月のニモクサロンまでには決まりますので、参加希望者は予定しておいて下さい。

本日のお喋りタイムは・・・
○ 伊藤先生は、3日に退院されたそうです。一人でここまでの外出は未だ少し心配ですが、来月にはお元気なお顔が見られることでしょう。お待ちしてまあ~す!!
○ 井垣さんから、8月3日「夏休みふれあい音楽会」のご参加とお手伝いのお願いが。
○ 鈴木さんから、ゲストティーチャーの依頼、さっそく小平さんが応募されました。
○ 村木さんから、稲門会祭記念品の売り上げが、20万円を超え目標17万を大幅にクリアしたとお礼のご報告がありました。売れ筋はボールペンだったそうです。また、この収益は奨学金になりますが、贈呈式で挨拶された学生さんの感謝の言葉を聞いて、この仕事を頑張って良かったと感動したそうです。良かったですね。
○ 散策の会の会長が滝沢さんから、佐藤(俊)さんにバトンタッチ、懇親会担当は松村さんが引き受けて下さいます。滝沢さんには、サロンから立ち上げた第1号の同好会として年5回、30回を超える散策をけん引頂き感謝の気持ちで一杯です。今後は佐藤さんがまた新しい企画を立てて楽しませて下さるでしょう。感謝です。
○ 新入生の原さんから、ご挨拶がありました。小説になりそうな人生を過ごして来られたようで、配られた自己紹介書には驚かされました。これからゆっくりいろいろとお話を伺いたいですね。腰痛を抱えていらして・・・カリフォルニアのツケ?
○ もう一人の新入生若林さんは、サントリーからサントリー美術館、練馬区美術館と勤務、絵の好きな方は是非お友達に! 新聞社の末次さんとは広告担当同士で知り合いだったそうで、久し振りの再会で盛り上がっていました。縁がありますね。
○ 山本さんと堀田さんは今頃スイスですネ。末次さん、福田さん、今回若林さんも山がご趣味とか、どなたか山登りの会を立ち上げませんか?(^_-)-☆

左:ペナンの話をする小平さん、右:資料を見ながら話を伺います

左:ペナンの話をする小平さん、右:資料を見ながら話を伺います

○ 時間の都合で延び延びになっていた小平さんのマレーシア・ペナンの話をやっと伺うことが出来ました。佐渡の1/3の島ですが、マラッカ海峡に浮かぶマレーシア随一の観光地、イースタン&オリエンタルホテルには、サマセットモームやヘルマンヘッセなども滞在、歴史的建造物も多く、世界文化遺産に登録されているそうです。
1972年、小平さんはそこに日立の半導体工場を立ち上げました。人口約3,000万人、マレー系67%、中国系25%、インド系7%の多民族国家ですが、男性も女性も大変よく働き、日米欧の企業進出も多かったそうです。
1957年イギリスより独立した立憲君主制イスラム国家ですが、行政府の長は首相、国王(スルタン)は内閣の補佐を受けて行政担当任期5年の持ち回りだそうです。
 「ルックイースト政策」―1981年マハティール首相が、日本の集団主義と勤労倫理を学ぶ政策を提案してから、マレーシアは大変親日的で、国交60周年の記念式典には日本から皇太子殿下が出席されたことがニュースになっていました。
現在中東のイスラム国戦士が拡散してインドネシア、マレーシア、フィリピン、ミンダナオ島など残党が入り込む不安はありますが、ペナンは美しい街で、ホテルも素晴らしく、ANAの直行便もあるので、我々は勿論ですが子供や孫達、若い人達に是非行って欲しいと勧めたいと、小平さんはお話を結ばれました。

 ニモクサロンは8月も休まずに、10日(第2木曜日)に開催いたします。(^◇^)


(文・写真=荒木)

追記:新入会員の若林覚さんのご紹介で追記いたします。実は2015年7月長崎26殉教者記念像の制作者「船越保武彫刻展」が練馬美術館で行われると新聞記事で知って、初めてこの美術館を訪ねました。美術展では、素晴らしい作品が揃えられていて感激し、更にワークショップや、前庭のモニュメントにも驚かされて、場所を探していった甲斐があり大満足で帰って参りました。そんなことを思い出していて、面白いHPで若林さんを見つけましたので以下のアドレスを皆様にご紹介致します。
http://jinzukan.myjcom.jp/nerima/post/209

(荒木)

 

 

第39回ワイン研究会 報告

ワイン研究会の第39回例会を6月30日(金)に開催しました。

・日  時: 平成29年6月30日 15時-17時
・場  所:  カフェ「カサ グランデ」(西武多摩湖線・一橋学園駅傍)
・参加者: 荒木、井垣、伊藤(徹)、小川、小平、河崎、国友、佐藤(俊)、篠原夫妻、志村、末次、冨平、野村、山本、以上15名 (50音順・敬称略)

会場の都合で定例の第3金曜でなくプレミアム金曜の開催となった6月例会。朝からの雨もあがって集まった15名。テーブルに並んだワインが11本。本場ボルドー、ブルゴーニュ産ではないフランスワイン4本、チリ2本、スロベニア1本に、日本ワインがなかった前回の挽回とばかりこの日は日本のワインが4本、うち1本を残して10本をたっぷりと味わう会となった。

久しぶりのご出席で少し緊張気味? 「乾杯!」

久しぶりのご出席で少し緊張気味? 「乾杯!」

スパークリングワインでの乾杯を自粛中とあって、今日のソムリエ役・小川・野村両氏の悩みは乾杯ワインをどれにするかだった。「これで始めましょう」と取り出したフランス産白ワインを見て「そのボトル、ドイツワインみたい」との声に「これはライン河を挟んでドイツ国境に接するアルザス地方の産だからでしょう」と早速の説明に、冒頭から研究会らしい雰囲気を漂わせながら暫くぶりに出席の志村さんの発声で勢いよく乾杯!で会は始まった。

またソムリエカードを引いちゃった!

またソムリエカードを引いちゃった!

「皆さん酔わない内に」と荒木さんから案内が二つ。一つは国分寺稲門会から届いた「国分寺寄席」の開催案内。同会の人気イベントとあって早速の申込みが相次いだ。もう一つが前進座の俳優で、脚本、演出も手掛ける志村さんの「志村智雄戯曲集」の出版案内。志村さんは、早稲田にもゆかりの埼玉・本庄市からの依頼で、同市出身の全盲の国学者・塙保己一の群読劇の8月公演を演出するなど活躍中。「本庄の街おこしを手伝っています!」

身振り手振りで演出家志村智雄さん

身振り手振りで演出家志村さん

白ワインを2本空けて次は赤、とフランス、チリ、スロベニアのワインのあとは、近年とみに世界の評価をあげている日本ワイン。この日唯一のロゼは「こころぜ」。昨年のワイナリーツアーで訪れたココ・ファームのロゼだから「COCO-ROSE」。次いで、一昨年訪れたシャトー酒折の「キスヴィン マスカット ベーリーA2009」も登場。おなじみのキスヴィンワイナリー設立(2013年)前、ぶどう栽培の天才と言われる荻原現KISVIN社長とシャトー酒折がコラボレーションしたワインという。さらに、メルローの傑作ヴィンテージといわれるシャトー・メルシャンの「桔梗ケ原2001」など、次々と日本ワインの逸品を味わった。

テーブルを囲んでワインも話題も尽きません

テーブルを囲んでワインも話題も尽きません

ワインに欠かせないこの日の料理は「ツナマヨごぼうサラダ」、「茄子ミート」「鶏手羽の甘辛煮」の三種。いつもながら例会のためのカサグランデ心尽しの特別料理に感謝!感謝! 「どんどんおいしくなって毎回楽しみです」と野村さん。
頃合いをみて「ワイキキタタイム」に。クイズ形式での出題も8回となってだんだんと難しくなっていく。「パリ最初のワイン学校を作ったのはどこの国の人?」「理想的な環境の下でも長年寝かせたワインは目減りする。1ミリリットル減るのに何年かかる?」など5問(出題・解答は「クイズワイン王」・葉山考太郎著・講談社刊より引用)。賑やかな例会もしばし静寂タイムに。

今日の問題は難しい・・・

今日の問題は難しい・・・

今日の乾杯ワインの産地・アルザス地方がフランスワインの北限産地ならば、スペインと国境を接するルーション地方がフランスの南限ワイン産地。このルーションのワイナリーが、花崗岩と石英の丸い小石という独特のテノワールで土壌改良剤「コフナ」を使ってぶどうを栽培して造った紅白二種のワインが登場。

「コフナ」の説明をする井垣さん

「コフナ」の説明をする井垣さん

この「コフナ」、農業大国フランスの土壌の劣悪化、作物の品質低下を防ぐために政府が国立パスツール研究所に命じて開発した微生物「コフナ菌」を使った土壌改良剤で、「実は私が勤めた会社はコフナの日本総代理店をやっていてこのワインの輸入・販売もわが社なのです」とワイン研会長。
「コフナを使って育てたコメ、野菜、果物が実に美味しいと評判、家庭園芸用もあります。楽農会でもぜひ試してみてください」との説明に、蓼科で菜園を楽しむ小川さんや楽農会の末次さんの目が輝いた。

しばしウイスキーの話で・・・

しばしウイスキーの話で・・・

楽しく談笑が続いて終わりに近づき、久しぶりに出席の小平さんに感想を求めると「研究会らしい雰囲気を感じましたが、実は私はウイスキー党です」と告白(?)。すかさず山本さんが「ウイスキーの一番おいしい飲み方」を披露するなど、しばしワインならぬウイスキー談義に花が咲いた。
ワインの心地よい酔いを賑やかな談笑に発散させているうち2時間がアッという間に過ぎていき、「次回も参加します」と手が挙がる中、第33回例会はお開きとなった。
ワイン研究会_201706_9_1
この後の恒例のカラオケ、10名が参加したが、「夫婦で同好会に参加させて頂いて1周年です!」とカラオケ大好きの篠原夫人から各種同好会で世話役をつとめる荒木さんに花束が贈られるサプライズもあって例会同様の盛り上がりとなった。

1周年お礼の花束

1周年お礼の花束

次回の例会は、7月21日(金)15:00-17:00、於 カサグランデ。会費は2,000円+ワンコイン(ワイン持参ない方。任意)。どなたでも歓迎。ただし、会場の都合で14名まで。申し込み締め切りは7月16日(日)ですが、早めに井垣(090-1196-1471)でお願いいたします。

(文=井垣、写真=荒木)