早慶戦応援ツアー



[2012年春の早慶戦応援ツアー報告]
 早慶戦は1勝2敗だが、東京六大学リーグ戦は43回目の春季優勝!! 

★6月2日(土)午前11時、本年は「ワセスポを愛する会」・「西東京稲門会」との共同開催で23名の多数の校友が応援に駆け付けた。
早稲田応援部 早大グリークラブ&チアリーダー 慶応応援部

★今期は既にリーグ優勝を決めているとはいえ、今日は宿命のライバル慶応との伝統の一戦。慶応を打ち破り完全優勝を果たすべく、応援団の士気も上々であった。試合は3点リードされた9回裏にクライマックスを迎え、茂木、佐々木、中村の3連打で同点に追いつき、更に2塁ランナー佐々木が逆転を狙い本塁突入を試みるが惜しくもタッチアウト。

早稲田学生応援席 学生席の応援の早慶戦応援ツアーの面々。
お孫さんが4年生チアリーダーの石井道彌さ
ん(青い帽子とシャツ)夫妻の姿も。
小平稲門会の面々

★10回に救援有原が崩れ試合は3対5で敗れた。早稲田は、ヒット数では慶応を上回る9安打を放つも、暴投・エラー・タイムリー欠乏で惜しい試合を逃した。第二試合は11対4で大勝するも、第三試合は2対4で敗け、勝ち点を逃した。しかし、勝ち点数で3期ぶり43回目のリーグ優勝を果たした。

★岡村監督は斉藤らドラフト1位トリオが抜けた後、弱い世代と言われたチームを2年目で優勝に導いた。1、2年生にも逸材が揃い、秋季リーグ以降の活躍を大いに期待したいものである。

★当日試合終了後は新宿西口の「うおや一丁」で西東京稲門会の皆様と残念会&優勝祝賀会を行いここでも大いに盛り上がった。(報告:大島二典 写真:国友康邦 *印は大島二典撮影)


応援ツアーに参加の面々 小平・西東京稲門会合同の残念会&優勝祝賀会(*)

[当日参加者]石井道彌(27文)、石井夫人、伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、大島二典(44理工)、国友康邦(38商)、栗原政博(39政経)、坂本哲之助(35政経)、野村吉宏(36政経)、二又祐一(47商)、峯岸敏雄(44政経)、山口勝(41商)12名 

西東京稲門会11名 (合計23名




[2010年秋の早慶戦応援ツアー報告]

50年ぶりのリーグ優勝決定戦で慶応を10−5で下し、42回目の優勝!!

◆10月31日(日)・11月1日(月)・3日(水)

★落胆、呪詛から歓喜、栄光の“4日間”でした。「終わりよければ、すべて好し」で2010年秋季東京6大学野球リーグ戦は、3日に行われた早慶優勝決定戦で早稲田が10−5で慶応を下し、4季ぶり、42回目のリーグ優勝を飾りました。

テレビ朝日の画像から撮影

[第1戦](10月31日)

★早稲田が1勝すればリーグ優勝の絶対有利の中で始まった早慶戦第1戦は、“ドラフト1位指名トリオ”のエース斎藤佑樹(日本ハム)、大石達也(西武)、福井優也(広島)の“ドラフト1位指名トリオ”が投壊、打撃陣も0封の屈辱のゲーム結果に。


[第2戦](11月1日)

★小平稲門会の恒例行事、早慶戦応援ツアーは、通常第1戦観戦ですが、10月30日に予定された初戦が雨で流れ、11月1日(月)の第2戦に。前日2−0で負けた早稲田の「初戦敗北後の2戦目はかならず勝利」の早慶戦ジンクスを信じて神宮球場に向かいました。

早慶先発メンバー 早稲田チアリーダーの応援パフォーマンス

★なにせ初戦敗北でも、2戦目で勝利すればリーグ優勝。小平・西東京稲門会有志30人は、巡り合わせの幸運とジンクスに従って“勝利の美酒”を疑わずに応援席に陣取ったのでした。だが、先発福井、リリーフ大石そして3年生の大野健介へと繋いだのでしたが、またしても王者早稲田とも思えない投壊・打壊7−1の惨憺たる敗北。

試合前練習の斎藤祐樹投手(右)と1人おいて大野健介投手 ブルペンで投球練習する福井優也投手
稲穂ウェーブで応援する学生応援席スタンド 1塁側アルプス・スタンド最上段の早稲田ファイト・ベア

★たまりかねた小平組のうち8人は、7回に入ったところで球場を脱出、「やけ酒を」となったものの、国分寺駅に来るまでに「酒を飲む気になれない」と1人抜け、2人抜け、最後に残った4人で3日に予定されている第3戦での奇跡の勝利を祈願しながら盃を傾けました。


[第3戦優勝決定戦](11月3日)

★そして第3戦、秋晴れの3日、先発のエース斎藤は、8回1死まで無安打ピッチングの快投。2試合沈黙の打撃陣も斎藤自身も含め7−0の大量得点で、前祝いの杯を傾けながらのテレビ観戦。ところが選手交代後に思わぬエラーが続き、5失点。慶応が2点差に迫る大ピンチに。

8回1死まで快調なピッチングを続けた斎藤だったが… マウンドに駆け寄って斎藤の調子を聞く應武篤良監督
NHKテレビから撮影 NHKテレビから撮影

★斎藤からバトンタッチした大石が好救援。終わってみれば10−5のダブルスコアで、1960年秋の「早慶6連戦」以来50年ぶりに快勝!「見に行くと敗戦」のジンクスに自宅でテレビ観戦の坂本哲之助さん(35政経)から球場観戦の山口勝さん(41商)の携帯へ早速祝勝会の打ち合わせ。

リリーフの大石達也投手 2死3塁で最後のバッターを三振に仕留めた大石
NHKテレビから撮影 NHKテレビから撮影
応援席前で勝利のあいさつをする早稲田ナイン 勝利のインタビューに答える斎藤、大石両投手
NHKテレビから撮影 NHKテレビから撮影

★連絡電話が球場とテレビ観戦組の間を飛び交った結果、午後6時、球場から駆け戻った山口さん、馬場さん(51教育)、テレビ観戦組の横田康平さん(30政経)、坂本さん、小川浩史さん(35法)、小林秀雄さん(37商)、大島二典さん(44理工)、報告者の松谷富彦(36文)の8人の有志が国分寺駅近くの「日本橋亭」に集合、“勝利の美酒”に気持ちよく酔うことができました。

秋季リーグ優勝を祝う小平稲門会有志(国分寺「日本橋亭」で)

★神宮球場3万6千人を前に、斎藤佑樹主将のヒーローインタビューでのメッセージ 「最後に一つだけ言わせて下さい。斎藤は何か持っていると言われ続けてきましたけど、何を持っているのか確信しました。それは仲間です。こうやってチャンスを回してくれた仲間、応援してくれた仲間、そして慶応大学という素晴らしいライバルがいて、ここまで成長させてもらいました」

(報告&写真:松谷富彦)



[2010年春の早慶戦応援ツアー報告]

1勝2敗で6大学春季優勝を逃がす!!


◆5月29日(土) 第1戦観戦ツアー惜敗

★5月29日(土)午前11時、神宮球場集合。今年の早慶戦は勝点をあげた方が優勝という大一番。宿命のライバル慶応戦。絶対に負けられない一戦。我が小平稲門会はメンバー19人を揃えて応援に駆け付けた。

★試合は、斉藤がキレのある直球を低めに集め好投するも、毎回のように走者を出しながら、13残塁というチグハグな攻撃で、四球に苦しむ相手の2年生投手竹内を助け、1対2で惜敗した。

第100代主将のエース斎藤祐樹投手の力投生かせず
小平稲門会応援トリオの声援も生かせず

[応援部・チアリーダーの応援も生かせず]

帰りに国分寺で有志による憂さ晴らし会が開かれ、試合の作戦、選手起用などについて議論百出。試合には負けたが、長い夜をそれなりに楽しんだ。

勝っても負けても飲んで楽しく小平稲門会


なお、早慶戦は3戦までもつれ早稲田は1勝2敗で勝点を失い2位が確定。春は慶応の11シーズンぶりの優勝で幕を閉じた。(報告&写真:大島二典 44理工)

《参加者》大島二典(44理工)、小川浩史(35法)、栗原政博(39政経)、小林秀雄(37商)、坂本哲之助(35政経)、利根川慎治(37政経)、馬場正彦(51教育)、山口勝(41商)、横田康平(30政経)、西東京稲門会他10名 (合計19名)





[2009年春の早慶戦応援ツアー報告]

◆5月30日(土) 第1戦を観戦!!

★5月30日(土)午前11時、神宮球場集合。今年は法政に敗れ惜しくも優勝は逃したが、今日は宿命のライバル慶応戦。絶対に負けられない一戦。小雨がぱらつくなか、我が小平稲門会メンバーも駆け付け、学生席で応援した。

★試合は、斉藤がランナーを出すも要所を締めたピッチングで、散発6安打、1点に抑える粘り強い投球見せ、打線も4回、5回に宇高、土生、松永などの活躍で5点をもぎ取り快勝した。

★帰りに国分寺で有志により、優勝を逃した憂さ晴らしと、慶応を倒した祝勝会を行った。翌日も連勝し慶応より勝ち点をあげたが、今期の早稲田は2位に終わった。秋の活躍を期待したいものだ。
                                                (大島二典 44理工)


《参加者》大島二典(44理工),栗原政博(39政経)、坂本哲之助(35政経)、馬場正彦(51教育)、山口勝(41商)、東久留米稲門会2名

試合前の応援合戦 慶応からの表敬応援
チアリーダーによる応援 宙に舞うチアリーダー
「応援グッズ 覇者」を手に応援 国分寺「日本橋亭」で有志による祝勝&残念会

♪BGM:Elgar[威風堂々]arranged by Myuu♪


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