★11月1日(土)肌寒い雨模様の中、小平稲門会6名、西東京稲門会16名が神宮球場に参集。今季は既に明治の優勝が決まっており早稲田は勝敗によって3位か5位が決まるという低調なシーズンであるが、今日は絶対に負けられない伝統の早慶戦に応援席は盛り上がった。
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神宮球場入口に集合した小平組 |
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★試合は、早稲田先発の有原のピッチングが素晴らしく150キロを超える剛速球とスライダーで慶応打線を翻弄。さすがに防御率ナンバーワンピッチャー、慶応打線を1安打完封9奪三振とピシャリと封じた。攻撃でも重信の2打席連続の適時二塁打などで2点を挙げ、試合は2対0で快勝し、神宮の空には”紺碧の空”が響き渡った。
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投球練習中の有原投手 |
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★続く第2戦も打線が奮い2本塁打を含む長打攻勢で9対2と慶応を撃破し勝点を挙げた。秋季リーグの成績自体は3位と奮わなかったが、1,2年生の活躍と投手陣も有原の活躍や、吉永に復調の兆しが見られるなどあり来季はおおいに期待したいものである。
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学生応援席の面々 |
早大応援部チアリーダー |
勝利して校歌斉唱 |
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★観戦後は新宿の「うおや一丁」で、西東京との合同懇親会になり勝利の美酒に酔いしれた。お酒のうまさも勝つと負けるでは雲泥の差。試合談議に花が咲いたのは言うまでもない。
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小平・西東京稲門会合同懇親会(うおや一丁で) |
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【参加者】
伊藤順藏(29政経)、伊藤徹(44法)、大島二典(44理工)、梶川允(43理工)、栗原政博(39政経)、馬場正彦(41政経)6名
西東京稲門会16名 計22名
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