小平稲門会2014年夏の集いの記録

坂東6番札所・神奈川景勝50選「飯山観音」参拝               & 美肌の湯「七沢温泉」入湯・ゼロ磁場で最高の癒し
飯山観音入口庫裏橋にて 全員集合 飯山観音山門前で いざ登らん

平成26年7月12日(土)9時15分、小平稲門会有志12名が、小田急線新宿駅に参集。心配された天候も台風一過晴天の行楽日和となった。

★まず坂東6番札所・神奈川景勝50選の「飯山観音」を訪れた。725年行基によってとも、810年ごろ弘法大師によって開かれたとも伝えられる名刹である。一同参拝作法に従い、灯明・線香・お賽銭・般若心経などを済ませ、「飯山の隠れ鐘として有名な銅鐘」「樹齢400年の古木イヌマキ」「仁王門の金剛力士像」などを見学した。

長谷寺観音堂(正式名称) 銅鐘 樹齢400年のイヌマキ
金剛力士像 金剛力士像 観音堂前で

★参拝の後は、本日のお目当て、七沢温泉である。本温泉は、県下最高の濃度を誇る強アルカリ泉で、全国名湯100選・美肌の湯ベストナインに選ばれている名湯である。実際、お湯はとろっとしていて皮膚に纏わりつく感触はいかにも肌に良い事を実感できるものであった。ここで、会員の滝口さんが浴場に突如出現するハプニング。小平から自転車で来たという若手の体力に一同驚嘆した。又、足の角質層を食べてくれるというドクターフィッシュの足湯(冷水)もあり微妙な感触を楽しんだ。

 参拝・入湯で汗をかいた一同は、宴会場に殺到し、生ビールで乾杯の後は、「地元黄金井酒造の銘酒盛升」・七沢荘夏場の定番料理「鮎の塩焼き」等を堪能。今回の企画提案者滝沢さんの厚木在住時の思い出話も飛び出し、和やかな雰囲気の中、宴会は進行し、楽しいひと時はあっという間に過ぎ、最後に記念写真撮影をしてお開きとなった。35度に届くかという猛暑のなか全員が楽しみ且つ頑張った一日であった。(報告:大島二典 写真:松谷富彦・大島二典)

七沢荘にて 入湯後の銘酒で全員ほろ酔い加減

【参加者】 伊藤順藏、伊藤徹、大島二典、小平道彦、国友康邦、栗原政博、小山雄一、櫻井英夫、
志村智雄、滝口幸一、滝沢公夫、馬場正彦、 松谷富彦       (以上13名)


♪BGM:Braga[Angels Serenade]arranged by Pian♪

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