★表題の支部大会が平成20年11月24日、立川グランドホテルで開催されました。 今年は早大校友会三多摩支部が結成されて30周年に当たり、23稲門会から223名が出席しました。ちなみに早大校友会は、平成22年(2010年)に結成125周年を迎えます。現在、校友会傘下の国内、海外の稲門会は、約1300団体を数えます。 ★大会は、午後3時すぎに開会。鴛海量良新支部長(立川稲門会会長)の挨拶に続き、白井克彦早稲田大学総長、早稲田大学校友会を代表して本多聖治常任幹事、理事(小平稲門会副会長)が、それぞれ来賓挨拶。
★記念講演は、話題の映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』を制作した神山征二郎監督が、幼時の戦争体験を交えながら作品を仕上げるまでの苦労、感動、早慶両校への気配りなどをユーモアたっぷりに話をされました。高校時代から映画監督と心に決め、早大演劇科を目指したが、不合格。日大映画科で学び、新藤兼人監督のもとで厳しい修行したことなども披歴。神山監督が「いまも早稲田への憧れが残る」と話を結ぶと、大きな拍手が会場を包みました。
★最後に立川稲門会の志村順子副会長が閉会の挨拶を行い、支部大会は終了。この後、白井総長、神山監督も参加して、懇親会へ。(早大ハワイ民族舞踊研究会メンバーによる若さあふれるフラダンスのスライドショーも搭載中の[U.懇親会]ページをご覧ください。) |