[1日目]
★「第四回温泉を楽しむ会」で奥湯河原温泉の青巒荘に行ってきました。 2012年10月16日(火)13時前に「小田急線新宿駅西口改札口」に小平から 参加の5名(伊藤さん、栗原さん、小山さん、大島さん、中村)が集合し、13時18分発快速急行で「奥湯河原温泉」に向かいました。
★湯河原駅で、現地在住の「大屋さん」が加わり、6名での2日間の温泉のたびを満喫してきました。
(注:湯河原温泉(奥湯河原温泉)は万葉集にも詠まれた由緒ある温泉地で夏目漱石、芥川龍之介など数多くの文人に愛された名湯の地として有名です。
泉質は弱食塩質、弱アルカリ性で肌にやさしい温泉で、石鹸の泡立ちが良く、湯冷めしない特徴があります。)
★小田急線ですと「ロマンスカー」ですが、今回は時間がたっぷりある年金生活者の旅ですので「快速急行」を選びました。平日にも係わらず、新宿を出る頃は満席で
立つ人も結構いましたが、都心を抜け、多摩川を渡る頃には座席も空いてきました。小田原駅でJR東海道線に乗り換え、湯河原駅下車、「大屋さん」と合流し、バスで奥湯河原温泉の本日の宿「青巒荘」に16時にチェックインしました。
★別館の2階20畳の広くゆったりとできる部屋に案内され、今回は、先ず、お茶と茶菓子で無事に到着を祝いましたが、やは り、ビールの乾杯となりました。
淡島千景似の美景の仲居さんからホテルでの過ごし方等の説明を受け、その後に温泉を満喫しました。
★夕食は、今時めずらしい部屋食です。大きな3つのテーブルに乗り切れないくらいの料理とビール、焼酎、日本酒、更には大屋さん差し入れの地酒「丹沢山」を堪能しました。
★今回の参加者は酒豪ぞろいで大いに呑んで呑んで食べて食べて十分におしゃべりを堪能した2時間でした。その後、有志は 「カラオケ」に出向いて、楽しい一夜を楽しみました。
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淡島千景似の仲居さんを囲んで祈念撮影 |
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食後に長老お二人の写真を撮る → |
アップ |
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[2日目]
★翌日は、朝5時30分頃から各人、藤木川の朱塗りの橋の向こうにある「白龍の滝を眺めながら入る露天風呂」を楽しみ、気持ち良い目覚めをしました。
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35mの白龍の滝 |
滝の流れる露天風呂(手振れの画面で失礼) |
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露天風呂を出てポーズをとる伊藤先生 |
宿のそばを流れる藤木川の清流 |
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★部屋食の朝食、当然向かえ酒の付いた朝食を楽しみました。そして、2日目は小田原城 でなく、真鶴海岸の自然を楽しもうと意見が一致し、急遽、旅程を変更しました。午前9時過ぎにチェックアウトし、バスで湯河原駅経由真鶴海岸に向かいました。
★JR真鶴駅前から真鶴海岸行きのバスに乗って約30分、真鶴海岸に到着、潮風が 心地よく感じられました。 真鶴海岸の最南端から約50m下った海岸線をウォーキングし、オゾンを十分に吸い
、その後は「ケープ真鶴」のお土産屋さんの一角の喫茶店で休憩、ソフトクリームを 但し1名は缶ビールを楽しみました。
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真鶴海岸最南端の表示板 |
約50m下の海岸線に向かう一行 |
何を想うか伊藤先生 |
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真鶴海岸の有名な三ケ石 |
遠方には熱海の海岸。海は穏やかでした |
休憩をとった「ケープ真鶴」 |
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★そろそろ昼食の時間、海の幸を味わおうとのことで「魚市場の真鶴魚座」にバスで向かいましたが、途中で水曜日が定休日であることが判明し、急遽、地元住人の
大屋さんの提案で「うに清」での昼食となりました。ビール、冷酒付のアジのたたき等の定食を堪能しました。本当に美味かった。
★真鶴駅でアジの開きやウルメイワシ等のお土産を仕入れて、小平組の5人は大屋さんと別れ、一路、グループ解散地の新宿駅に向かいました。
★計画通りに16時10分に小田急線新宿駅に到着、解散式と反省会を呑み且つ食べながらやろうとの提案で小田急デパートのレストラン街の蕎麦屋で実施、奥湯河原温泉の青巒荘行きの2日間の「第四回温泉を楽しむ会」を無事に全員大満足で終えました。
★最後に、今回も良く呑み、良く食べ、良く歌い、そして、美味しい海の幸の昼食とかなりの予算オーバーとなりましたが、参加された方々が大変に満足され喜んで頂いたことで幹事として救われました。今後も楽しい企画をしますのでこれに懲りずに是非に参加を宜しくお願いします。(報告&写真:中村泰三)
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