チャリティ・アクション
 被災地・福島の子どもたちを小平市八ヶ岳山荘へ!
呼びかけ編

滝口幸一(平成8文)

★東京電力福島第一原子力発電所の大事故で地震、津波に加えて放射能汚染災害に襲われた福島の子どもたちに「楽しい夏休みのプレゼントを」−−−小平市教育委員会の協力を得て、小平市民有志の「福島の子どもたちをまねく小平の会」(代表 篠木静馬)が発足しました。

★東日本大震災の発生から5カ月経ったいまも原発の事故処理は終息せず、多くの福島県民が避難生活を余儀なくされています。そして、子どもたちは目に見えない放射能の恐怖におびえながら日常生活を送っています。

放射線量が高く、外で遊ぶことで健康被害が心配される地域の子どもたちに、「少しの間でものびのび遊んでもらいたい」との願いから[福島の子どもたちをまねく小平の会」を立ち上げた私たちは、第1回のチャリティ・アクションとして、小平市の協力を得て市民保養施設「八ヶ岳山荘」に8月7日〜10日の3泊4日で小学生を招待いたします。

八ヶ岳連峰 小平市「八ヶ岳山荘」

★手探りの状態でのスタートであり、招待数も24人と大河の一滴ではありますが、多くの保護者の方々からお問い合わせいただき、募集枠はすぐに埋まりました。私はキャンプファイヤーとハイキングの付き添い、復路の送迎付き添いを担当する予定です。「福島の子どもたちを招く小平の会」は、今回の企画が終わった後も継続して被災地支援を行ってまいります。

★バスをチャーターして24人の子どもたちを招く経費は、約50万円が必要で、支援活動を継続するためにも、みなさまのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
チャリティ・アクション 報告編 は右のアイコンをクリックしてご覧ください。 アイコン

        福島の子どもたちを夏の清里にまねこう!

            募金ご協力のお願い

                                 

                            福島の子どもたちをまねく小平の会

                                     代表 篠木静馬

 

◆東日本大震災では福島第一原子力発電所の事故が未だ終息せず、福島県内には避難生活を余儀なくされている方が大勢います。子どもの放射能へのリスクは大人に比べて高く、甲状腺癌や白血病の発症率が高くなるといわれています。福島の子どもたちは屋外での遊びを控え、夏の暑い時期にもかかわらず窓を開放しての換気もままならない状況です。

◆そこで、少しの時間だけでも自然にふれながら野外でおもいっきり遊んでもらいたいと、福島の子どもたちを小平市の八ヶ岳山荘にまねく企画を立てました。子どもたちが遊びに行っている間、ご家族にはこれからのことについて考える時間をもっていただければという思いもあります。

◆今回のみならず、長期にわたる支援を視野に入れて活動してまいります。皆様のご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

【主催】  福島の子どもたちをまねく小平の会

【後援】  小平市教育委員会

日時】  2011年8月7日()〜8月10日() (3泊4日)

【場所】  小平市 八ヶ岳山荘(山梨県北杜市高根町清里念場原3545)

【参加者】 福島原発事故による放射能拡散の影響を受けている地域に居住し、自分の身の周りのこ      とができる概ね小学校中学年以上の児童24名。

【参加費用】無料(保険加入が条件、保険料は自己負担)

【お問合せ】滝口幸一(K.K.メンネルコール) 090−4948−2541

 ◆趣旨にご賛同いただき、募金にご協力いただける方は、下記振込先にお振込いただきたくお願い申し上げます。

【振込先】 ゆうちょ銀行 (記号−番号) 10150−84325621

             (名義) 福島の子どもたちをまねく小平の会



表紙へ 八ヶ岳招待
報告編